三菱の新型デリカミニが納車されて1年4か月が経過!走行距離はもうすぐ10,000kmに到達でバッテリー上がりなども無し。2024年10月9日時点での最新工場出荷目途も更新

早いもので、私のデリカミニも納車されて16か月が経過する

2023年6月に私に納車されて1年4か月が経過した、三菱の新型デリカミニ (Mitsubishi New Delica Mini)T Premium[2WD]。

本モデルの走行距離も9,000kmを突破しており、あと少しで10,000kmに到達する予定です。

個人所有や父母用、法人車両など合計20台以上所有しながらも、走行距離も全体的にバランス良く伸びており、デリカミニも特に故障することもなければ、バッテリー上がりなどもなく好調。

今回は本モデルの雑感に加えて、三菱の2024年10月9日時点での最新工場出荷目途もチェックしていきたいと思います。


軽自動車のコンパクトなサイズ感には助かる

まずはデリカミニのサイズ感について。

これはデリカミニに限らず、軽自動車全体に言えることなのですが、スーパーやショッピングセンター、立体駐車場、地下駐車場など、更には普通乗用車では取り回しが難しい狭い駐車場でも、何のストレスも無くスムーズに駐車できるのは魅力的。

軽自動車の場合、軽自動車専用の駐車区画が設けられているのもポイントで、特にショッピングセンターの場合だと入口近くに設けられていることもあるのでアクセスが便利。

トールワゴン特有の背高いスタイルは洗車時だと大変

但し、デリカミニのボディサイズは全長3,395mm×全幅1,475mmとショートで幅狭ながらも、全高は1,800mmとトールタイプなので、洗車する際にはルーフを手洗いするのが大変ですし、ルーフレールが備わっている関係で更に手が届きにくいのがネック。

そのため、軽トールワゴン系はミニバン同様に脚立が無いと天井の手洗いからふき取り作業ができないため、作業効率が悪くなってしまうのはボディスタイルの関係上致し方ない所だと思います。
※デリカミニの場合、車内掃除機掛けを除いての洗車時間は1時間~1時間半ぐらいはかかる

ロールサンシェードの無い車はちょっと乗れなくなってきた

続いては、デリカミニに後席用ロールサンシェードが備わっていること。

これは私が他に所有するホンダN-BOX Customターボ(JF5)/フリード e:HEV クロスター (New FREED e:HEV CROSSTAR, GT6)、トヨタ・アルファード(Toyota New ALPHARD, 40系)と同じで、後席に乗る子供や茶道関係のお客さんが、夏場や日中に日焼けしないために重宝するユーティリティ。

特に子供たちからは、サンシェードがあると「外からの視線」を避けることができるそうで、今ではサンシェードの無い車に乗るのはちょっと考えられないそうです(贅沢な発言である)。

おまけにデリカミニには、軽自動車では極めて珍しい運転席・助手席のシートベルトを上下にスライド調整できる機能も備わっているため、その人の体格や身長・座高の高さに合わせて締め付けやすい位置に調整できるのはグッド。

サーキュレーターも大活躍でニオイの心配も特に無し

続いては、最近の軽トールワゴンでも積極的に採用されるようになってきた天井サーキュレーター。

リアクーラーとしても活用できる天井サーキュレーターですが、夏場の冷却循環にはとても助かった機能の一つで、特に暑い夏場だと子供からのリクエストで「移動するならデリカミニかフリードが良い」と言われるほど。

天井サーキュレーターの無いホンダN-BOXだと、後席にエアコンの冷気が伝わるのに時間がかかるため、子供としては送風レベルでも良いので後ろに風が伝わってくるサーキュレーターはとても助かるそうです。

おまけにエアコンと違って変なニオイもしてこないのもポイントで、ニオイに敏感な子供からすると天井サーキュレーターは無くてはならない存在になっているそうです。

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