【価格は383.4万円から】ストロングハイブリッド搭載のスバル新型クロストレック S:HEVのグレード別価格帯が判明!気になる燃費性能やオプションは?

2024-10-19

遂にストロングハイブリッド搭載の新型クロストレックに関する最新情報を入手!

2024年10月17日に先行予約開始&世界初公開され、同年12月5日に発表・発売予定となっている、スバルのストロングハイブリッド搭載型となる新型クロストレック (Subaru New Crosstrek S:HEV)。

今回、当ブログでは私がいつもお世話になっているスバルディーラーに取材させていただき、先行の簡易カタログに加えて、見積もりも取得してきましたので、まずは主要諸元や燃費性能、そしてグレード別価格帯とメーカーオプションの詳細を見ていきたいと思います。

既に全国的に多くのユーザーから受注を受け付けているとのことで、2024年12月までの納車が厳しい状況となっているそうですし、サイズ感も含めて気になっている方も多いのではないかと思われます。


ストロングハイブリッドを搭載する新型クロストレックの主要諸元や燃費性能は?

まずは、ストロングハイブリッドを搭載する新型クロストレックの主要諸元及び、燃費性能をチェックしていきましょう。

特に燃費性能に関しては、公式ホームページも掲載されていない情報なので、気になる方もとても多いと思います。

【ストロングハイブリッド搭載の新型クロストレックの主要諸元】

◇パワートレイン:排気量2.5L FB25型水平対向4気筒自然吸気エンジン+ストロングハイブリッド

◇駆動方式:四輪駆動[AWD]

◇ボディサイズ:全長4,480mm×全幅1,800mm×全高1,575mm

◇室内サイズ:室内長1,930mm×室内幅1,505mm×室内高1,200mm

◇ホイールベース:2,670mm

◇最小回転半径:5.4m

◇トレッド幅:前1,560mm/後1,570mm

◇最低地上高:200mm

◇車両重量:1,660kg

◇乗車定員:5名

◇車両総重量:1,935kg

◇燃費性能(JC08モード):22.7km/L

◇燃費性能(WLTCモード平均燃費):18.9km/L
・WLTC市街地モード燃費:15.8km/L
・WLTC郊外モード燃費:20.5km/L
・WLTC高速道路モード燃費:19.4km/L

◇エンジン出力:160ps/5,600rpm

◇エンジントルク:209Nm/4,000rpm~4,400rpm

◇燃料タンク容量:63L

◇燃料種類:無鉛レギュラーガソリン

◇モーター出力:119.6ps

◇モータートルク:270Nm

◇駆動用バッテリー:リチウムイオン電池(70個)

◇バッテリー容量:4.3Ah

以上の通りとなります。

無給油1,000kmどころか、走り方によっては1,200km走行も可能か

燃料タンク容量を63Lに拡大したことで無給油1,000km突破は有難いものの、燃費性能は20km/Lを切って来るだろうなぁと予想していましたが、条件によっては20km/Lを超える場合もあるんですね。

なお、WLTCモード平均燃費を実現できるのであれば、無給油にて最大1,190km走行できる計算になりますし、今回は中々に魅力的なモデルではないかと思います。

ストロングハイブリッドを搭載する新型クロストレックのグレード別価格帯は?

続いて、皆さんが最も気になっているであろうストロングハイブリッドを搭載した新型クロストレックのグレード別価格帯をチェックしていきましょう。

【新型クロストレックのグレード別価格帯一覧(10%税込み)】

[2.5L e-BOXER(ストロングハイブリッド)]

◇Premium S:HEV:[4WDのみ]3,833,500円

◇Premium S:HEV EX:[4WDのみ]4,053,500円


[2.0L e-BOXER]

◇Touring:[2WD]3,014,000円/[4WD]3,234,000円

◇Limited:[2WD]3,234,000円/[4WD]3,448,500円

以上の通りとなります。

【追記】新型クロストレック Premium S:HEVの見積もりや注意すべき8つのポイントも!

アイサイトXの有無での差額は22万円

アイサイトX(EX)の有無での差額は22万円となりましたね。

ちなみにアイサイトX(EX)付だと、以下の機能が標準装備されます。

■12.3インチフル液晶メーター(パワーメーター付)

■ナビゲーション機能

■アイサイトX テクノロジー(高度運転支援システム)[渋滞時ハンズオフアシスト/渋滞時発進アシスト/アクティブレーンチェンジアシスト/カーブ前速度制御/料金所前速度制御]

Premium S:HEVでも十分すぎる装備内容!

あと、既にラインナップされている2.0L e-BOXER Limited[4WD]と、Premium S:HEV[4WD]との差額だと385,000円になるため、この点は以下の主力装備が標準化されていることが大きく影響していると思います。

■キーレスアクセス&プッシュスタート

■クリアビューパック
・ヒーテッドドアミラー
・フロントワイパーデアイサー

■運転席10way&助手席8wayパワーシート
・運転席シートポジションメモリー機能
・リバース連動ドアミラー
・ドアミラーメモリー&オート格納機能

■LEDリアフォグランプ

■フルLED&コーナリングランプ/アダプティブドライビングビーム/ステアリング連動ヘッドランプ

■11.6インチセンターインフォメーションディスプレイ&インフォテイメントシステム

■デジタルマルチビューカメラ

■スタリングヒーター

■フロントシートヒーター

■18インチアルミホイール(ダークメタリック塗装+切削光輝)

■本革巻ステアリングホイール(シルバーステッチ+ブレイズガンメタリック加飾)

■4.2インチマルチインフォメーションディスプレイ付ルミネセントメーター(パワーメーター付、ホワイトリング照明)

■ブラックトリム(インパネ、センターコンソール、ドアトリム、ピラー、ルーフ)

■e-BOXERオーナメント(サイド、リヤ)(ストロングハイブリッドモデル用)

2ページ目:2.5L e-BOXERの新型クロストレックのメーカーオプションは?