【価格は高い?安い?】ストロングハイブリッド搭載のスバル新型クロストレック S:HEVの見積もりしてみた!注意すべき8つのポイントや残価率は?
クロストレック Premium S:HEVの価格が判明したので見積もりもチェック!
2024年12月5日に発表予定となっている、スバルのストロングハイブリッド搭載型となる新型クロストレック (Subaru New CROSSTREK)。
前回のブログでは、本モデルの具体的な主要諸元や燃費性能、更にはグレード別価格帯とメーカーオプション詳細&価格をどこよりも早く紹介しました。
今回は、本モデルの見積もりも取得してきましたので、フルハイブリッド搭載のグレード別主要装備と注意すべき8つのポイントも含めてチェックしていきたいと思います。
ストロングハイブリッド搭載の新型クロストレック Premium S:HEVの主要装備をチェック
新型クロストレック Premium S:HEVの見積もり内容を確認する前に、おさらいも兼ねて本モデルの主要装備をチェックしていきましょう。
かなりボリュームはありますが、標準装備でかなり充実した内容になっています。
【ストロングハイブリッド搭載の新型クロストレックの主要装備一覧】
[Premium S:HEVグレード]
◇電子制御AWDカップリング
◇225/55R18インチオールシーズンタイヤ
◇18インチアルミホイール(ダークメタリック塗装+切削光輝)(ストロングハイブリッドモデル用)
◇EVドライブモード
◇フルLEDハイ&ロービームランプ[ヘッドランプレベライザー(オート)]+ステアリング連動ヘッドランプ+コーナリングランプ
◇電動格納式リモコンドアミラー(サイドターンランプ&ターンインジケーター付)リバース連動ドアミラー[ダークグレー塗装]/ドアミラーメモリー&オート格納機能
◇本革巻きステアリングホイール(シルバーステッチ+ブレイズガンメタリック加飾)
◇本革巻きシフトレバー(ブレイズガンメタリック加飾)
◇4.2インチマルチインフォメーションディスプレイ付ルミネセントメーター(ホワイトリング照明)
◇11.6インチセンターインフォメーションディスプレイ&インフォテイメントシステム[通信用USB(Type-A 1個、Type-C 1個)+AUX(音声)入力端子用]
◇シート表皮(ファブリック+シルバーステッチ)
◇インパネ加飾パネル(カーボン調ブレイズガンメタリック塗装)
◇インパネセンターリング加飾+シフトパネルリング加飾(ブレイズガンメタリック塗装)
◇ブラックトリム(インパネ、センターコンソール、ドアトリム、ピラー、ルーフ)
◇サブトランク(ストロングハイブリッド用)
◇e-BOXERオーナメント(サイド、リア)(ストロングハイブリッド用)
◇アイサイトコアテクノロジー
・プリクラッシュブレーキ
・前側方プリクラッシュブレーキ
・緊急時プリクラッシュステアリング
・後退時ブレーキアシスト
・AT誤発進抑制制御
・AT誤後進抑制制御
・ツーリングアシスト
・全車速追従機能付きクルーズコントロール
・定速クルーズコントロール
・車線逸脱抑制
・車線逸脱警報
・ふらつき警報
・専攻車発進お知らせ機能
・青信号お知らせ機能
・標識認識機能
・アイサイトモニター◇アイサイトセイフティプラス(運転支援テクノロジー)
・スバルリアビークルディテクション(後側方警戒支援システム)
・エマージェンシーレーンキープアシスト
・ドライバー異常時対応システム
・アレイ式アダプティブドライビングビーム◇アイサイトセイフティプラス(視界拡張テクノロジー)
・デジタルマルチビューモニター(フロント/サイド/リア/トップ/3D)
・前側方警戒アシスト◇車両接近通報装置
◇コネクティッドサービス(SUBARU STARLINK)
◇ルーフレール(ダークグレー塗装)[メーカーオプション]
◇アクセサリーコンセント(AC100V/1,500W)[メーカーオプション]
[Premium S:HEV EXグレード]
◇Premium S:HEVの装備内容を追加
◇アイサイトXテクノロジー(高度運転支援システム)
・渋滞時ハンズオフアシスト
・渋滞時発進アシスト
・アクティブレーンチェンジアシスト
・カーブ前速度制御
・料金所前速度制御◇12.3インチフル液晶メーター
◇ナビゲーション機能
◇本革シート(グレー+シルバーステッチ)[メーカーオプション]
◇サンルーフ(電動チルト&スライド式)[メーカーオプション]
以上の通り、フルハイブリッドのクロストレックの装備内容はかなり充実。
ファブリックシートでも電動パワーシート付&ポジションメモリー機能アリは凄い
そして実際に展示車も拝見させていただきましたが、上の画像の展示車両はPremium S:HEV EX[4WD]でありながらも、シートは標準装備のフルファブリック。
アイサイトX搭載モデルであれば、本革シートやサンルーフの選択も可能なのですが、敢えてアウトドア志向を前面に出した仕様になっています。
そしてファブリックシートでありながらも、ちゃっかり運転席は10way式電動パワーシートを採用し…
内ドア部分には2人分のパワーシートメモリースイッチも標準装備されています。
もちろん助手席にも8way式の電動パワーシートが標準装備されていますが、ランバーサポート調整は無し。
ストロングハイブリッドモデルであれば、11.6インチディスプレイオーディオは標準装備
そしてこちらは、センターインパネに搭載される11.6インチディスプレイオーディオ。
ナビゲーション機能はアイサイトX搭載グレードにて標準装備されますが、これが標準装備されるだけでも魅力的ですね。
アイサイトX搭載であれば、メーターは12.3インチフル液晶にアップデート
そしてこちらは、アイサイトX搭載モデルなのでメーターが4.2インチ液晶 → 12.3インチフル液晶メーターへアップデート。
フロントシートヒーターも完備!
センターシフト周りはこんな感じ。
ちなみにストロングハイブリッドモデルでは、フロントシートヒーター(LOW/HIGHの2種類)も標準装備。
さすがスバル!パドルシフトも標準装備
そしてこちらも意外だったのは、パドルシフトが標準装備されること。
トヨタセーフティシステム(THS)が搭載されるモデルの多くは、あまりパドルシフトが搭載されないイメージですが、クロストレックでは標準装備されるようです。
後席用USBポートはType-AとType-Cを搭載
続いて、後席用USBポートですが、なぜオールType-Cではなく、Type-CとType-Aをそれぞれ準備。
この点はユーザーの意見が反映されているのかは不明です。
これだけの充実した機能なのに、電動パワーテールゲートの設定は無し
これだけ充実した装備内容でありながらも、個人的にちょっと残念に感じたのは、電動パワーテールゲートが標準装備されておらず、メーカーオプションにも設定されていないこと。
この点は、フォレスターやアウトバックとの差別化も図っている可能性が高そうですね。
この他も見ていくと、足もとには18インチアルミホイールが標準装備され、タイヤ銘柄はファルケン製ZIEX ZE001A A/Sのオールシーズンタイヤ(タイヤサイズは225/55R18インチ)を装着。