ストロングハイブリッド搭載のスバル新型クロストレックの実車を見てきた!商品力も高く武骨さを残しながらも「スバルらしい真面目さ」を残す場面も
新型クロストレックは、実車を見れば見るほど商品力が高い
2024年12月5日に発表・発売予定となっている、スバルのストロングハイブリッド搭載モデルとなる新型クロストレック (Subaru New CROSSTREK)Premium S:HEV[4WD]。
前回のブログでは、本モデルのグレード別価格帯やメーカーオプション、主要諸元と主要装備、そして見積もり内容をどこよりも早く公開しましたが、今回は実車を拝見してのインプレッションをまとめていきたいと思います。
カタログを見てわかるような装備関係に関しては、関連記事にてまとめていますが、今回は実車を拝見してみて初めてわかるポイントを中心に見ていきたいと思います。
実車が展示されていたのはPremium S:HEV EX[4WD]

こちらが今回、実車にて先行展示されていた新型クロストレック。
グレードはアイサイトXが搭載されたPremium S:HEV EX[4WD]で、ボディカラーはオアシスブルー。
メーカーオプションとしては、「アクセサリーコンセント(AC100V/1,500W)」「ルーフレール」の2種類のみで、Premium S:HEV EX[4WD]のみに設定可能な「本革シート」や「サンルーフ」の設定は無し。

改めてフロントマスクを見ていくと、従来の2.0L e-BOXERに比べるとそこまで大きな差別化はないものの、LEDヘッドライト関係が全て標準装備されているのはグッドポイント。
そしてサイドミラーキャップ同様に、フロントフォグランプ周りのベゼルもピューターグレー加飾に仕上げられてスマートな仕上がりに。
フェンダーモールの表面も上手く差別化

こちらはフェンダーモール。
シンプルな無塗装ブラックの樹脂パーツではなく、まるでドライカーボンをイメージさせるようなシボ調に仕上げられることで、他のアウトドア志向のクロスオーバーと上手く差別化。

こちらはシャークフィンアンテナとルーフレール。
シャークフィンアンテナは、ボディ同色でもグロスブラックではなく艶無しブラック仕上げなのは意外。
ルーフレールはピューターグレーのような色合いですが、付け根のフレーム部分は無塗装ブラック仕上げとなっています。
リアエンドは2.0L e-BOXERともう少し差別化してほしい?

こちらはリアエンド。
フロント同様に”コ”の字型LEDテールランプが採用されるのは変わらないのですが、ストロングハイブリッド特有の目立つようなバッジが貼付されると、2.0L e-BOXERとの差別化もあって良いとは思うのですが…
リアウィンカーは非LEDだが、これはアメリカ市場の特性を考慮してか

ちなみにリアウィンカーは、従来のクロストレック同様に非LEDの豆球タイプ。
これは昔ながらのスバルの真面目さが伝わるところであり、アメリカ市場をターゲットにしていることもあって、「後続のドライバーがLEDウィンカーだと眩しい → 訴訟問題」へと展開しないことを考慮して、敢えて非LEDを継続しているのだと考えられます。
18インチアルミホイール意匠はストロングハイブリッド専用

こちらは18インチタイヤアルミホイール。
ストロングハイブリッドモデル専用デザインとなるスパイラル形状の切削光輝×グレー塗装のデュアルトーン仕上げとなりますが、Premium S:HEVとPremium S:HEV EXで共通になります。

もう少し間近で見るとこんな感じ。
切削光輝とグレー塗装部分で凹凸が設けられた複雑な加工となっていますが、フラットな面でないことを考えると洗車は少し面倒そうですね。
新型クロストレックのインテリアも見ていこう

続いてインテリアを見ていきましょう。
インテリアのレイアウト自体は、従来のクロストレックと共通ではありますが…

内ドア部分を見ていくと肘置き部分はソフトパッドで、内ドアハンドル周りのオーナメントパネルはカーボン調にアップデート。
そしてストロングハイブリッドモデルでは、運転席・助手席共に電動パワーシートが標準装備され、運転席側は2パターンのパワーシートメモリースイッチが標準装備。
ウィンドウレバーの先端部分もメッキ調加飾に仕上げることで、ワンポイントアクセントと高級感を演出しています。

足もとのアクセル・ブレーキペダル類は、全てアルミパーツに変更されてスポーティに。
フルファブリックシートの座り心地は?

シートは標準装備のファブリックですが、メーカーオプションにて本革に変更することも可能。
なおファブリックシートの座り心地ですが、適度な柔らかさとホールド感で、いわゆる当たり障りない座り心地といったところですが、ファブリック×電動パワーシートの組合せは中々に稀。
「ファブリックシートだからシート調整も手動だろう」という先入観を持ってしまうのですが、スバルではそういった既成概念を壊してきますし、良い意味で予想を裏切るメーカーなのだと再確認。

ステアリングは本革タイプで、握り心地としてはスタンダードなクロストレックと変わらず少し細目。
メーターはアイサイトXを搭載する関係で12.3インチのフル液晶を採用。
なお、運転席からの見晴らしとしては申し分なく、しかしフロントフードボンネットが少し長い分、慣れない方からすると前車との距離感はある程度大き目にとった方が良いかもしれません。
ルームランプは非LEDだが、DOPでLEDに変更することも可

天井のルームランプは非LEDですが、こちらはディーラーオプションにて変更可能。
ルームミラーはカメラ式のデジタルタイプではなく、スタンダードな自動防眩ミラータイプ。

こちらは運転席のサンバイザー。
しっかりと駐車券(パーキングチケット)が仮置きできるスペースが設けられていますね。

サンバイザーの裏側には、バニティミラーだけでなくバニティランプも搭載されていますが、ランプ類は基本的に非LEDなので、この点はディーラーオプションでLEDに交換しても良さそう。
