遂に来た!2025年モデル・トヨタ新型アルファード/ヴェルファイアの改良内容が公式メディアによってリーク!2024年11月1日時点での最新工場出荷目途も更新
遂に改良型アルファード/ヴェルファイアに関する最新情報が公開!
2025年1月に発売予定と噂されている、一部改良版・トヨタ新型アルファード (Toyota New ALPHARD, 40系)/ヴェルファイア (New VELLFIRE, 40系)。
前回のブログにて、本モデルの改良内容についてまとめていきましたが、国内自動車情報誌ベストカーさんが「ディーラーにて得られた情報」として、2025年モデルのアルヴェルに関する情報を展開しており、更に具体的な発表・発売時期も公開しています。
かなりボリューミーな内容になっていますので、どのよう改良・変更されるのか一覧にしてまとめていますのでチェックしていきましょう。
2025年モデル・新型アルヴェルの改良・変更内容はこうなっている
早速、ベストカーさんが公開しているアルファード/ヴェルファイアの改良情報をまとめて見ていきましょう。
既存グレードの商品力向上に加えて、廉価グレードXの追加、プラグインハイブリッド[PHEV]の設定、2列4人乗り仕様となるスペーシャスラウンジの設定など、かなり充実した内容になっています。
【2025年モデル・新型アルファード/ヴェルファイアの最新情報(ベストカーさん予想)】
◇発売時期は2025年1月6日を予定(発表は2024年12月20日を予定)
◇2025年モデルの受注開始時期は2024年11月中旬~12月中旬を予定
◇販売店によって購入条件有り
・新車登録後1年間は転売禁止の誓約書付
・販売店独自の抽選販売
・残クレ/長期ローン/下取り車/ボディコーティング/メンテナンスパック加入必須◇アルファードのZグレードについて
・ドラレコ付デジタルインナーミラーが標準装備(+10万円アップ)
・JBLプレミアムサラウンドサウンドシステム+14インチ後席モニターをメーカーオプション(MOP)設定◇ヴェルファイアのZ Premierグレードには、JBL+14インチ後席モニターは標準装備?
◇ヴェルファイアに新色「プレシャスメタル」を追加
◇アルファードの廉価グレードXについて
・ハイブリッド(HEV)のみで、ガソリンの設定無し
・シートレイアウトは3列8人乗り
・価格は480万円~490万円を予定
・Xグレード専用加飾グリル
・フロント・リアウィンカーは点滅タイプに変更
・手動テールゲート(バックドア)
・17インチアルミホイール(シルバーメタリック塗装) + 225/65R17インチタイヤ
・2列目セカンドシート(リラックスキャプテンシート)
・シート表皮はファブリック+合成皮革のコンビタイプ
・12.3インチフル液晶メーター+9.8インチHDディスプレイオーディオ(コネクティッドナビ対応8スピーカー)◇新パワートレインPHEVモデルについて
・アルファード/ヴェルファイアのエグゼクティブラウンジ(Executive Lounge)に新設定
・パワートレインは、RAV4/ハリアーと同じ排気量2.5L 直4+PHEV
・予想価格は1,100万円から◇スペーシャスラウンジについて
・アルファード・ハイブリッド(HEV)モデルのExecutive Loungeをベースにしたコンプリートカー
・シートレイアウトは2列4人乗り
・2列目は、3列7人乗りに比べて約500mm広いスペースを確保
・スピーカー内蔵付ヘッドレストを採用
・カバンが置ける専用フロアやマルチトレイ、冷蔵庫付
・ビジネスシーン向けに専用テーブルやアクセサリーコンセント、USBポート付
・ラゲッジスペース(荷室)にはハンガーカバーを設定
・スペーシャスラウンジ専用絨毯を完備
・天井(ルーフライニング)はウルトラスエードを採用
・価格は約1,500万円から
・ヴェルファイアにスペーシャスラウンジの設定無しvia:Bestcar
以上の通りとなります。
商品力は確実に上がっているが、あとは購入できるかどうか
2025年モデルのアルファード/ヴェルファイアでは、更に商品力を高めることになりますが、やはり一番気になるのは「購入できるのかどうか」ということ。
販売店によっては、「新規でのお客様お断り」というところもあるそうですし、ユーザーによっては40系アルファード/ヴェルファイアが納車されて1年以上が経過するため、2025年に乗り換える勢が多いのでは?との見方も。
そう考えると、中古車市場にも大量のアルファード/ヴェルファイアが販売されるのでは?と推測。
中古車相場もようやく落ち着いてきたアルヴェルですが、それでも新車価格よりも高い個体がほとんどなので、まだまだ「購入しやすいモデル」と呼ぶには程遠いかもしれません。