スバル販売店がレヴォーグ (E型)/WRX S4に「R-Black Limited」、新型レヴォーグレイバックに「Black Selection」の特別仕様車が発売されるとリーク

販売店のリーク情報は度々見かけるが、まさかの3車種同時リークとは…

2024年11月28日、スバルは一部改良版となるレヴォーグ (Subaru New Levorg, E型)に加えて、4ドアセダンのWRX S4、更にレヴォーグのクロスオーバースタイルとなる新型レイバック (New Levorg Layback)をベースにした特別仕様車が発表・発売される予定です。

そして今回、富士スバル正規ディーラーがこれら3車種の特別仕様車の情報を先行にてリークしてしまい、具体的な画像も公開しています。

果たしてどのような特別仕様車なのか見ていきましょう。


特別仕様車➀:レヴォーグ R-Black Limited

こちらが富士スバルによってリークされた特別仕様車の画像。

まずはステーションワゴンスタイルとなるレヴォーグからですが、本モデルもいよいよアプライドEへと商品改良されます。

そして特別仕様車の名称は「レヴォーグ R-Black Limited」で、排気量2.4L 水平対向4気筒直噴ターボエンジンを搭載するSTI Sport R EXをベースにした最上級の特別仕様車となります。

特別仕様車の名称にもある通り、主にはブラックのアクセントが加味された一台で、新世代ドライビングサポートとなるアイサイトX (Eyesight X)を標準装備しつつ、以下の装備も特別設定されるようです。

・LEVORG/シンメトリカルAWDリアオーナメント(ラスターブラック塗装)

・RECAROフロントシート(STIロゴ入り)[ウルトラスエード、ブラック(レッドステッチ)]

特別仕様車としてのうま味・インパクトとしては少し弱い?ようにも見えますが、マイナーチェンジする前の最後の特別仕様車?ということも考えられるかもしれません。

特別仕様車②:WRX S4 R-Black Limited

続いて、4ドアセダンモデルとなるWRX S4の特別仕様車R-Black Limitedを見ていきましょう。

こちらも先ほどのレヴォーグ同様に、排気量2.4L 水平対向4気筒直噴ターボエンジンを搭載するSTI Sport R EXがベースになっていて、アイサイトXが標準装備されています。

画像でも確認できる通り、メーカーオプションのボディ同色となるリアスポイラーが装着されていますが、こちらが最初から標準装備なのかは不明。

そしてこちらの特別仕様車としての装備は以下の通り。

・インパネミッドトリム・スエード調(レッドステッチ)

・RECAROフロントシート(STIロゴ入り)[ウルトラスエード、ブラック(レッドステッチ)]

特に過激なアクセントが加味されるわけではなく、あくまでも標準グレードとの差別化を図るためのブラックアクセントが追加されることがメインになりますが、もう少しエクステリアの特別感は欲しい所。

特別仕様車③:レヴォーグレイバックBlack Selection

そして3つ目の特別仕様車は、新型レヴォーグレイバックの特別仕様車Black Selection。

こちらは1グレード構成のみとなるLimited EXがベースになっていて、本革シート[ブラック(シルバーステッチ)]が採用されていますが、それ以外においてはホイールもブラックに塗装されているようにも見えますね。

おそらくこの他にも専用装備は充実しているものと予想されますが、今回のリーク画像では確認できていません。

2ページ目:2024年11月15日時点でのスバルの最新工場出荷目途は?

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