相変らず日本は後回し…北米にてフルモデルチェンジ後”初”となる一部改良版・レクサス新型GX550が発売スタート!快適装備充実で価格は日本円で約1,000万円から
早くもアメリカ市場向けはフルモデルチェンジ後”初”となる一部改良へ
前回のブログにて、2024年12月より日本向け&抽選限定100台のみ販売されたレクサス新型GX550 OVERTRAIL+の納車がようやく始まったことお伝えしました。
その他のスタンダードグレードに関しては、未だ具体的な発売時期などは判明しておらず、レクサスディーラーでも受注受付けは開始していませんが、アメリカ市場では既に2024年モデルが発売されていて、今回早くも2025年モデルの改良型に関する公式情報が展開され、更にはグレード別価格帯も公開されています。
アメリカ市場向けの2025年モデルの改良は大きく2種類

早速、アメリカ市場向けとして販売される2025年モデル&一部改良版・新型GX550の改良・変更概要を見ていきましょう。
改良内容としては大きく2種類で以下の通り。
◇OVERTRAIL/OVERTRAIL+グレードでは、1インチアップのサスペンションリフトを標準装備
→最低地上高は249mmにアップ
→アプローチアングルは26度
→ディパーチャーアングルは22度
→ブレークオーバーアングルは24度◇レクサスメモリーシステムと電動チルト&テレスコピックステアリングコラムを全グレード標準装備
以上の通りとなります。
改良内容としては小規模レベルで、内外装デザインが変更されたり、グレード構成が見直しになるなどの動きは無いのですが、より装備内容が充実し、それに合わせて車両本体価格もアップするようですね。
アメリカではGX550の売行きは好調のようだ

日本向けは未だ具体的なグレード構成や価格帯、発表・発売時期も判明していないなか、アメリカ市場向けは初の一部改良を迎えるとのことで、型式指定における不正問題という言い訳を武器に、アメリカ市場向けを優先的に販売しているのでは?といった見方もありますが、今か今かと心待ちにしているユーザーからすると、決して気持ちの良い話ではないのが正直なところ。
なおアメリカ市場では、新型GX550の売上は好調だそうで、第3四半期の売上は前年比で+16.5%増となり、ダウンサイジングターボ化された排気量3.5L V型6気筒ツインターボエンジン(最高出力354ps/最大トルク649Nm)を搭載することで、LX600とそこまで大きく変わらないパフォーマンスを提供しているのも魅力的。

トランスミッションも10速ATを搭載し、リミテッドスリップセンターロッキングディファレンシャルを備えたフルタイム四輪駆動[AWD]システムを採用。
このセットアップにより、0-100km/hの加速時間は6.5秒、最高速度は175km/hにまで到達します。
こうして見ると、デザインや機能性はLX600よりもGX550の方が先進的ですし、価格帯もLX600より安価なのもGX550が売れている理由の一つなのだそう。
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なお参考までに、私が所有するレクサスLX600とトヨタ・ランドクルーザー300 (Toyota New Land Cruiser 300)ガソリンZXで0-100km/h加速時間を比較してみたところ、LX600はSPORT S+モードで7.5秒、ランクル300も同様の走行モードで7.14秒でした。
車体重量や燃料残量によりパフォーマンスが若干異なる?というのもあるとは思いますが、カタログスペックよりも1秒近く遅いのはちょっと微妙な感じもしますね。

