私の日産の新型フェアレディZ (RZ34)がそろそろ24か月点検を迎える時期に。コールドスタート時の加速&ショックが大きく違和感…ミッドナイトパープルの抽選にも申込した結果?

早いもので、私の新型フェアレディZ (RZ34)ももうすぐ24か月法定点検を迎える

2023年2月に私に納車されて、もうすぐ1年11か月(23か月)が経過しようとしている日産の新型フェアレディZ (Nissan New Fairlady Z, RZ34) version ST[9速AT]。

積雪や降雪の時期は、タイヤのこともあってできる限り走らせないようにしているため、走行距離も未だ10,000kmに到達していない状態です。

そんなRZ34ですが、そろそろ納車後24か月法定点検を迎える時期がやってきました。

特に大きな不具合やトラブルなどは無いものの、コールドスタート後に軽く加速していくだけで、マニュアルトランスミッションではなく多段オートマなのに、シフトアップ時にショックが目立つようになってきたんですね。


緩やかな加速でもシフトショックが気になるRZ34

私が所有するRZ34は、先程もお伝えした通り6速MTではなく9速AT。

そのため、停車時もしくは低速時からゆるやかに加速しても、低回転域(2,000rpm以下)で一気にシフトアップしていくため、特にシフトショックを感じることなく快適に加速していくが良き点なのですが、季節柄の影響もあるのかはわからないものの、コールドスタート後の緩やかな加速においてもシフトアップする度に、2,000rpm → 1,700rpmまで回転数を落とすときにショックが発生するんですね。

まだ2速 → 1速にシフトダウンするときのブリッピングとショックに比べたらシームレス寄りですが、納車された直後のコールドスタート後や、納車後1年が経過してからのコールドスタート後では、前述のようなショックは特に起きなかったので気になる所。

タイミング的にも24か月法定点検を迎えるので、今回起きている現象含めて細かく点検していただく予定です。

RZ34のシートヒーターは熱すぎないのが良い

続いて、RZ34の機能で何気にお気に入りなのがシートヒーター。

私が所有するのはversion STになるため、運転席・助手席ともに2段階レベルのシートヒーターが備わっているのですが、ホンダやトヨタなどのレベルMAX(2段階もしくは3段階調整)のシートヒーターだと、概ね30分ほどでお尻や腰が熱くなり、その後レベル1もしくはレベル2に落とすことが多いんですね。

しかしRZ34の場合は、30分ほど経過してもレベル2のままで熱すぎない程度の暖かさが維持されているため、その都度シートヒーターを手動で調整する必要性が無いのは有難いところ。

ただ、1時間が経過するとレベル1に落とさないと「熱い」と感じてしまうのですが(っというか蒸れる)、先程の通りトヨタやホンダのように頻繁的にシートヒーターの強弱調整をしなくても良いのは便利だと思います。

ちなみにエアコンは、フルオート設定すると強烈な風が流れて来るので、すぐに暖かくなる上に車内狭いので空気の循環も早いです。

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