ホンダ新型N-BOX Custom (JF5)の納車後「通算22回目」の給油!冬場でも燃費は「17km/L」超えで無給油400km走行可能!これまでの生涯平均燃費も
ペースは少し遅い気もするが、あと少しで走行距離1万kmに
2023年10月に私に納車されて、もうすぐ1年3か月(15か月)が経過するホンダのフルモデルチェンジ版・新型N-BOXカスタム・ターボ (Honda New N-BOX Custom Turbo, JF5)[2WD]。
本モデルの走行距離ももうすぐ1万kmに到達する勢いではあるものの、ペースとしては決して過走行ではなく、月あたりで換算すると約630kmぐらい。
ここ最近は我が家のメインカーになっていて、冬場はほぼN-BOXと新型フリード (New FREED)の交互を利用している感じになるため、まだまだ距離は伸びていくものと予想されます。
今回は、そんなN-BOXの納車後通算「22回目」となる給油・燃費記録をチェックしていきたいと思います。
冬場と言えど侮るなかれ、給油後平均燃費は17km/L超えと優秀
前回の21回目給油が完了してから、今回の22回目給油を迎えるまでに走らせた場所としては、4割程度が無料高速区間で、残り6割程度が街中やバイパスなどの流れの良い道が多め。
そのため、途中積雪などで10km/L程度の悪い燃費になることはあっても、ストップ&ゴーがほとんど無い無料高速区間のおかげで区間平均燃費は17km/Lを超えることがほとんど。
しかも冬場の時期は、近場移動が続くと平均燃費も12km/L~14km/Lになることが多く、無給油での走行距離も良いところで350km~370kmですが、今回は余裕で無給油400kmを超えているのは有難い所。
気が付けばガソリン代も160円台から170円台後半に高騰していますし、できる限り給油頻度は落としたいと思う所ですが、田舎だと車での移動がメインなので、こればっかりは避けられないところ。
あと、N-BOXでの長距離移動はほとんど視野に入れていなかったのですが、妻も私も「N-BOXでの長距離移動が意外に疲れない」ことに気付いてしまったため、今後N-BOXでの移動頻度や距離が伸びるペースも早くなるかもしれません(高速道路での移動が多いので、その分燃費も向上して航続距離も伸びるのは嬉しい)。
N-BOXの通算「22回目給油」に向け、恒例の給油ランプの点灯タイミングをチェック
そしてここからは、納車後「通算22回目」給油を迎える前に、毎回恒例となっている給油警告ランプの点灯タイミングをチェックしていきましょう。
上の画像にもある通り、今回は航続可能距離が残り「33km」のタイミングで給油ランプが点灯しています。
参考までに、過去1回目~22回目の給油警告ランプの点灯タイミングは以下の通り。
1回目給油前:航続可能距離が残り「48km」で点灯(点灯時の給油後平均燃費は14.7km/L)
2回目給油前:航続可能距離が残り「44km」で点灯(点灯時の給油後平均燃費は20.2km/L)
3回目給油前:航続可能距離が残り「41km」で点灯(点灯時の給油後平均燃費は16.1km/L)
4回目給油前:航続可能距離が残り「37km」で点灯(点灯時の給油後平均燃費は15.2km/L)
5回目給油前:航続可能距離が残り「37km」で点灯(点灯時の給油後平均燃費は15.2km/L)
6回目給油前:航続可能距離が残り「31km」で点灯(点灯時の給油後平均燃費は16.0km/L)
7回目給油前:航続可能距離が残り「31km」で点灯(点灯時の給油後平均燃費は16.1km/L)
8回目給油前:航続可能距離が残り「30km」で点灯(点灯時の給油後平均燃費は16.9km/L)
9回目給油前:航続可能距離が残り「31km」で点灯(点灯時の給油後平均燃費は16.8km/L)
10回目給油前:航続可能距離が残り「31km」で点灯(点灯時の給油後平均燃費は15.9km/L)
11回目給油前:航続可能距離が残り「31km」で点灯(点灯時の給油後平均燃費は16.5km/L)
12回目給油前:航続可能距離が残り「31km」で点灯(点灯時の給油後平均燃費は15.2km/L)
13回目給油前:航続可能距離が残り「30km」で点灯(点灯時の給油後平均燃費は15.9km/L)
14回目給油前:航続可能距離が残り「30km」で点灯(点灯時の給油後平均燃費は14.9km/L)
15回目給油前:航続可能距離が残り「29km」で点灯(点灯時の給油後平均燃費は15.2km/L)
16回目給油前:航続可能距離が残り「30km」で点灯(点灯時の給油後平均燃費は15.8km/L)
17回目給油前:航続可能距離が残り「30km」で点灯(点灯時の給油後平均燃費は17.3km/L)
18回目給油前:航続可能距離が残り「31km」で点灯(点灯時の給油後平均燃費は16.7km/L)
19回目給油前:航続可能距離が残り「32km」で点灯(点灯時の給油後平均燃費は16.3km/L)
20回目給油前:航続可能距離が残り「32km」で点灯(点灯時の給油後平均燃費は18.3km/L)
21回目給油前:航続可能距離が残り「34km」で点灯(点灯時の給油後平均燃費は16.9km/L)
[NEW]22回目給油前:航続可能距離が残り「33km」で点灯(点灯時の給油後平均燃費は17.4km/L)
上の一覧にある通り、多少のバラつきはあるものの6回目給油前辺りから燃費に関係なく「30km」付近で給油警告ランプが点灯するようになっています。
航続可能距離が残り0kmになるまで走らせて行こう
給油警告ランプが点灯したので、ここからは航続可能距離が残り0kmになるまで走らせて行きましょう。
上の画像にもある通り、航続距離が33km → 0kmになるまでに街中をメインに走らせたこともあり、平均燃費は17.4km/L → 17.2km/Lに悪化。
そのためTrip Aメーターは390km → 417.8km(+27.8km)と、約5km程度の乖離があったわけですが、それでも無給油400km走行は余裕でクリア。
あとは航続可能距離が0kmになってから何km走れるのか見ていきましょう。
これまでのデータや経験則から、航続距離が0kmになって燃料残量としては1L~2Lほど残っていることがほとんどだったため、約20kmは走れる計算に。
ただ、冬場の移動でいつトラブルに巻き込まれるかわからないので、今回は少し早めのタイミングで給油することに。
そのため、Trip Aメーターが417.8km → 422.7km(+4.9km)走らせたところで近くのガソリンスタンドに到着です。