【価格は420万円から】(200系)トヨタ特別仕様車ハイエース・ダークプライムSの価格と発売時期が判明!見積もり総額は500万円に迫る?!

遂にハイエースの一部改良型の発表・発売時期や価格が判明したぞ!

いよいよ2025年2月7日に発表・発売予定となっている、トヨタの一部改良版・新型ハイエース (Toyota New Hiace)。

当初は2024年10月に発売予定でしたが、型式指定における不正問題により発売が延期となり、2024年12月頃までずれ込みました。

しかしながら、その後も型式指定における問題は収束することなく、ハイエースはもちろんのこと、その後に登場予定となっていたクラウンエステート (New Crown Estate)やレクサスRXなども軒並み延期になりました。

こうした度重なる延期を経て、ハイエースの発表・発売時期が明確になり、2025年1月中旬頃より価格配信され、見積もりも作成可能になりましたので、早速その中身を見ていきたいと思います。


今回の一部改良では、最後の特別仕様車?といわれるダークプライムSが追加

早速、2025年モデルとして登場するハイエースについて見ていきましょう。

今回の一部改良では、待望の特別仕様車となるダークプライムSが追加される予定です。

ベースとなるモデルは、ハイエースバンのスーパーGLで、エンジンはもちろんディーゼルターボの一択。

具体的にどういった特別装備となるのか、以下にまとめています。

【(2025年)特別仕様車ハイエース・ダークプライムSの主な特別装備一覧】

☆パワートレインは排気量2.8L 1GD-FTV型直列4気筒ディーゼルターボエンジンでスペックアップ
・エンジン出力が従来比+5%アップ(158ps)
・エンジントルクが従来比+10%アップ(330Nm)

☆専用サスペンションをインストール
・カタメの乗り心地ながらも減衰力を向上
・エンジンとトルクの向上により専用チューニング

☆メッキ加飾部分を「ダークメッキ」から「ダークプラチナサテンメッキ」に変更

☆特別仕様車専用エンブレム(バックドア)

☆両側パワースライドドアを標準装備

☆インテリアカラーは「ダークグレー」のみで、シート表皮は「トリコット+合成皮革のコンビシート」のみ

☆インテリアに「カーボン調」のオーナメントパネルを採用
・ステアリングホイール
・センタークラスター
・センターシフトノブ
・ウィンドウレバー周り

☆運転席・助手席のシートDARK PRIME S専用ロゴを加味

☆ボディカラー
・ホワイトパールクリスタルシャイン(有料色+33,000円税込)
・ブラックマイカ
・スパークリングブラックパールクリスタルシャイン(有料色+33,000円税込)

以上の通りとなります。

オプション内容も充実!気になる特別仕様車の価格帯は?

特別仕様車の内容を確認する限り、元々ラインナップされていたダークプライムⅡの上位互換版というイメージですが、基本的に内外装デザインの大幅な変更はなく、予防安全装備Toyota Safety Senseもアップデートされないので注意してください。

ただ、昨今の安全基準の義務化や向上などの関係で、メーカーオプションにパノラミックビューモニター[PVM]やデジタルインナーミラーなどを継続設定してきたのは朗報。

ちなみに、特別仕様車ダークプライムSの車両本体価格は以下の通りで、スーパーGLのディーゼルバンに比べて+50万円近く跳ね上がっているのが衝撃ですね。

◇特別仕様車ハイエース・スーパーGL・ダークプライムS:[2WD]4,200,000円

◇特別仕様車ハイエース・スーパーGL・ダークプライムS:[4WD]4,501,200円

以上の通りとなります。

2ページ目:特別仕様車ダークプライムSの見積もり内容や総額はいくら?