【速報】スズキ販売店が新型ジムニーノマド (5ドア)が発表から僅か2日で「4万台超を受注」と発表!しかも納期は「3年超」とかランクル300かよ
(続き)スズキ新型ジムニーノマドについて
引き続き、スズキ新型ジムニーノマドについてチェックしていきましょう。
ジムニーノマドの生産元は湖西工場ではなくインドのグルガオン工場
ちなみにジムニーノマドの生産は、ジムニー/ジムニーシエラのように日本国内の湖西工場ではなく、インドはマルチスズキ・グルガオン工場になるわけですが(つまり輸入モデルになる)、元々インド市場向けの5ドアジムニーからインドで製造していることもあり、その延長線で日本向けも製造することになったのだと推測。
なおマルチスズキの竹内寿 社長 兼 CEOは、「インド製ジムニー5ドアの日本導入は、マルチスズキの製造能力が世界レベルの卓越性を持っていることの証である。メキシコ、オーストラリア、南アフリカなどの市場での大きな成功を受けて、日本の顧客にも喜んでいただけると確信している。ジムニーの輸出は、マルチスズキのコミットメントを再確認するもの」と語っています。
スズキのラインナップモデルが最も多く作られているのはインド
参考までに、スズキの既存ラインナップモデルの生産割合を見ていくと、インドでの生産台数が約200万台、日本が約100万台、ハンガリーが約14万台とのことで、実はインド工場の方が圧倒的というデータもありますが、あとは「インド製」という背景に対して、日本ユーザーがどこまで許容できるのかがキーポイント。
国内カーメディアENGINEによると、「インド産だから品質が悪い」というわけではなく、インドより輸出された全車はスズキの湖西工場に陸揚げされ、全車が湖西工場で検査されるとのことから、納車前点検作業については信頼度が高いそうです。
インド製と聞くと、製造品質よりも「臭い」が気になる
あと個人的に気になっているのは、ジムニーノマドの”ニオイ”について。
私が現在所有しているホンダ新型WR-Vもインド生産になるのですが、国内生産の新車・新型車に比べて、WR-Vの新車はとにかく「スパイシーなニオイ」がしたんですね。
インドだからなのかはよくわからないものの、国内生産の新車では体験したことのない独得のニオイだったため、これがジムニーノマドでも起きてしまうのか気になる所です。
え?新車が臭い?ホンダ新型WR-Vを辛口でインプレ!内装と微妙なポイントをお伝えします。いろんなところでインドみが強い。HONDAらしい内装
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