まさに大事故寸前!濃霧の自動車専用道路をホンダ新型フリード (GT6)にて走行中「後続の軽自動車が追突事故」を起こしそうに…リアフォグランプがあったら状況は変化していたか?

2025年はまだ始まったばかりだが、危うく事故に巻き込まれるかと思った

2024年6月に私に納車されて8か月以上が経過した、ホンダのフルモデルチェンジ版・新型フリード e:HEV クロスター (Honda New FREED e:HEV CROSSTAR, GT6)・3列6人乗り[2WD]。

今回は、本モデルの納車後「通算14回目+α」となる給油・燃費記録に加え、濃霧時の自動車専用道路を走行中、後続車両の不注意によって、危うく追突事故が起きそうになったんですね。

過去のブログでもお伝えした通り、ホンダのラインナップモデルはLEDリアフォグランプが搭載されていない関係で、豪雨や暴風雪、濃霧時、後続車両に対して自車の存在を気付かせることができません。

今回、そのリアフォグランプが改めて重要だと感じた瞬間に遭遇したのでまとめていきたいと思います。


濃霧で周りの視界はほぼ無し…更に大雨で視界もかなり悪かった

こちらが今回、濃霧&大雨の日にフリードで走行した際のフロントの視界となります。

画像では確認しづらいですが、この日は先頭車両が大型トラックだったからなのか、法定速度70km/hのところを30km/h程度で走るほどに遅く、10台以上が並ぶ渋滞が出来ていたわけですが(しばらく走らせてからインターを降りた際に、多くの車両が列をなしていた)、実は私の運転視界からだと1台目と2台目の車両しか確認できないほどの濃霧だったんですね。

しかも、私はこの車列の最後尾になっていたわけですが、念のためハザードを点滅させて走らせることに。

しばらくすると、後続から勢いよく加速してくる軽自動車(おそらくダイハツ・ムーヴカスタム)が薄っすらと確認できるわけですが、軽自動車のドライバーは気付いていないのか、ギリギリまでスピードを落とすことなく加速していきます。

もしもリアフォグランプがあったら、状況はもう少し変化していた?

「あっ、ヤバイ…追突事故が起きる」と思った瞬間、軽自動車は咄嗟の判断で急ブレーキ?かけつつも、完全にブレーキが間に合わなかったために左側の路肩へと逃げていったんですね。

その結果、なんとか追突事故は免れ、軽自動車もガードレールに衝突することなく停止できたわけですが、もしもこの状況でリアフォグランプが点灯していて、自車位置をもう少し早く気付かせることが出来ていたら、今回のような追突事故を回避できたかも?と思ったり。

今回ばかりは「もうダメだ…終わった」と諦めていた

何れにしても危険な状況であったことは間違いなく、久々に「マジか、マジか、マジかーーーー!」と声を出してしまったわけですが、軽自動車のドライバーも、濃霧の関係でギリギリまで前方車両が見えていなかったのか、それともちょっとしたわき見運転をしていたのかは気になる所です。

相変らず給油頻度が早いな…新型フリードの「通算14回目+α」の給油・燃費記録へ

続いては、納車後「通算14回目+α」の給油・燃費記録を見ていきましょう。

今回も、高速道路を中心とした往復470kmの長距離移動でも活用したため、相変わらず走行距離の伸び・早さは愛車の中でダントツ。

ただ、冬場はスタッドレスタイヤ装着&エアコンフル稼働で走らせることがほとんどなので、燃費も20km/Lを切ることがほとんどですし、生涯平均燃費もそろそろ20km/Lを行き来するかどうか…というところまで悪化しているかもしれません。

給油警告ランプの点灯タイミングをチェック

それでは早速、今回も毎回の恒例となっている給油警告ランプの点灯タイミングを見ていきましょう。

上の画像の通り、今回は航続可能距離が残り「50km」で点灯しました。

参考までに、これまでの給油警告ランプの点灯タイミングと、そのときの平均燃費は以下の通り。

1回目給油前:航続可能距離が「75km」で給油警告ランプ点灯(平均燃費は21.2km/L)

2回目給油前:航続可能距離が「75km」で給油警告ランプ点灯(給油後平均燃費は22.5km/L)

3回目給油前:航続可能距離が「64km」で給油警告ランプ点灯(給油後平均燃費は22.9km/L)

4回目給油前:航続可能距離が「58km」で給油警告ランプ点灯(給油後平均燃費は22.1km/L)

5回目給油前:航続可能距離が「59km」で給油警告ランプ点灯(給油後平均燃費は23.4km/L)

6回目給油前:航続可能距離が「58km」で給油警告ランプ点灯(給油後平均燃費は22.9km/L)

7回目給油前:航続可能距離が「59km」で給油警告ランプ点灯(給油後平均燃費は23.4km/L)

8回目給油前:航続可能距離が「59km」で給油警告ランプ点灯(給油後平均燃費は21.9km/L)

9回目給油前:航続可能距離が「56km」で給油警告ランプ点灯(給油後平均燃費は22.5km/L)

10回目給油前:航続可能距離が「52km」で給油警告ランプ点灯(給油後平均燃費は19.7km/L)

11回目給油前:航続可能距離が「74km」で給油警告ランプ点灯(給油後平均燃費は19.1km/L)

12回目給油前:航続可能距離が「59km」で給油警告ランプ点灯(給油後平均燃費は19.7km/L)

13回目給油前:航続可能距離が「52km」で給油警告ランプ点灯(給油後平均燃費は19.5km/L)

[NEW]14回目給油前:航続可能距離が「50km」で給油警告ランプ点灯(給油後平均燃費は19.4km/L)

以上の通りとなります。

航続可能距離が0kmになる前に給油へ!

本来であれば、ここから航続可能距離が残り0kmになるまで走らせたかったのですが、このあとすぐに往復100km近く走らせる用事があるのと、その翌日には再び往復470kmの長距離移動が控えているため、早い段階で給油することに。

っということで、今回は航続距離が残り「4km」のところで近くのガソリンスタンドに到着です。

2ページ目:ホンダ新型フリードの総走行距離も13,000kmを突破!外気温も上がってきて、燃費も徐々に向上してきた?