出先でランドクルーザー300の空気圧低下→最寄りのトヨタディーラーで空気圧調整へ→盗難車ではないことを証明するために車検証と免許証の提示を求められる
やはりランクル/レクサスLXは改めて「特殊な車」なのだと再確認
2023年8月に私に納車されて1年7か月以上が経過した、トヨタ新型ランドクルーザー300 (Toyota New Land Crusier 300)ガソリンZX・3列7人乗り[4WD]。
今回は、本モデルが納車されて「通算27回目」となる給油・燃費記録に加えて、出先でのトヨタディーラーにて起きた出来事についてまとめていきたいと思います。
2024年最新版も、4年連続で盗難被害ワースト1位を獲得したランクル300ですが、この車含めて盗難被害の上位を占めるトヨタ/レクサスモデルを対象に、とあるチェックを行っているトヨタディーラーがあるようです。
タイヤ空気圧の調整で、いつもとは異なる販売店に訪問したのだが…
以前、出先でランクル300を利用していたところ、空気圧が少し低下していたため、最寄りのトヨタディーラーにて事前に連絡し、整備工場での時間を確認していただいた上で、タイヤの空気圧の調整をお願いすることに。
そのトヨタディーラーは、私がいつもお世話になっているトヨタディーラーとは異なる販売チャネルのトヨタカローラ店さんになるのですが、販売店に到着して早々、以下のやり取りが始まりました。
トヨタカローラスタッフ:はじめまして。先ほどお電話にてご予約いただいた〇〇(私)様でしょうか?
私:はじめまして。はい、先程お電話させていただきました〇〇です。お忙しいなか、突然のお電話で大変申し訳ございません。
トヨタカローラスタッフ:いえいえ。早速で大変申し訳ございませんが、ランクル300は盗難被害に遭いやすい車でして…販売店の意向として、お客様のお車が盗難車でないことを証明するために、車検証と免許証を提示していただくことになっております
私:承知いたしました
他のトヨタ車では経験が無く、販売店によって方針はバラバラだと思いますが、全国的にランクルの盗難が相次いでいることもあり、こちらの販売チャネルではランクルシリーズやアルファード/ヴェルフィア、クラウン、ハリアーといった盗難ランキングの上位にある車種は、既存顧客を除いて免許証と身分を証明するもの(免許証等)の提示を求めるそうです。
レクサスLX600で県外のレクサスディーラーに訪問した際も…
参考までに、過去に私が県外のレクサスディーラーに訪問した際、そのときの車種がLX600だったのですが、そのときもレクサスオーナーズカードの提示に加え、車検証と身分証明書の提示を求められたため、もしかするとこうした流れが今後当たり前になってくるのかもしれませんね。
話はランクル300の空気圧点検に戻りますが、販売店に訪問後は、整備士のスタッフさんがスムーズに整備工場へと入庫していき、約10分ほどで空気圧点検が完了(料金は無料)。
ありがたいことに、車内清掃までしていただいたため、トヨタディーラーの対応力、そしておもてなしとサービス精神の高さに感服し店舗をあとにしました。
ランドクルーザー300の給油ランプが点灯するタイミングは?
続いては、私のランドクルーザー300の「通算27回目」となる給油・燃費記録をチェックしていきましょう。
まずは、給油チェックランプが点灯するタイミングから見ていきます。
上の画像にある通り、今回は航続可能距離が残り「39km」の時に給油ランプが点灯しました。
参考までに、以下はこれまで給油を迎える前段階で警告ランプが点灯したタイミングとなります。
1回目給油前:納車時点で既に給油ランプ点灯
2回目給油前:航続可能距離が「33km」で給油警告灯点灯
3回目給油前:航続可能距離が「19km」で給油警告灯点灯
4回目給油前:航続可能距離が「23km」で給油警告灯点灯
5回目給油前:航続可能距離が「23km」で給油警告灯点灯(給油後平均燃費8.0km/L)
6回目給油前:航続可能距離が「25km」で給油警告灯点灯(給油後平均燃費8.9km/L)
7回目給油前:航続可能距離が「30km」で給油警告灯点灯(給油後平均燃費9.4km/L)
8回目給油前:航続可能距離が「29km」で給油警告灯点灯(給油後平均燃費8.2km/L)
9回目給油前:航続可能距離が「29km」で給油警告灯点灯(給油後平均燃費8.1km/L)
10回目給油前:航続可能距離が「31km」で給油警告灯点灯(給油後平均燃費8.0km/L)
11回目給油前:航続可能距離が「43km」で給油警告灯点灯(給油後平均燃費8.3km/L)
12回目給油前:航続可能距離が「27km」で給油警告灯点灯(給油後平均燃費7.0km/L)
13回目給油前:航続可能距離が「27km」で給油警告灯点灯(給油後平均燃費7.5km/L)
14回目給油前:航続可能距離が「28km」で給油警告灯点灯(給油後平均燃費8.0km/L)
15回目給油前:航続可能距離が「28km」で給油警告灯点灯(給油後平均燃費9.1km/L)
16回目給油前:航続可能距離が「24km」で給油警告灯点灯(給油後平均燃費8.5km/L)
17回目給油前:航続可能距離が「25km」で給油警告灯点灯(給油後平均燃費8.1km/L)
18回目給油前:航続可能距離が「33km」で給油警告灯点灯(給油後平均燃費8.9km/L)
19回目給油前:航続可能距離が「28km」で給油警告灯点灯(給油後平均燃費8.4km/L)
20回目給油前:航続可能距離が「47km」で給油警告灯点灯(給油後平均燃費8.7km/L)
21回目給油前:航続可能距離が「26km」で給油警告灯点灯(給油後平均燃費9.4km/L)
23回目給油前:航続可能距離が「35km」で給油警告灯点灯(給油後平均燃費8.1km/L)
23回目給油前:航続可能距離が「25km」で給油警告灯点灯(給油後平均燃費8.9km/L)
24回目給油前:航続可能距離が「33km」で給油警告灯点灯(給油後平均燃費9.5km/L)
25回目給油前:航続可能距離が「29km」で給油警告灯点灯(給油後平均燃費8.5km/L)
26回目給油前:航続可能距離が「29km」で給油警告灯点灯(給油後平均燃費7.3km/L)
[NEW]27回目給油前:航続可能距離が「39km」で給油警告灯点灯(給油後平均燃費7.9km/L)
以上の通りとなります。
なお参考までに、ランドクルーザー300は「燃料残量が約12L以下になったとき」に給油ランプが点灯する仕様になっているため、今回の例であれば給油後平均燃費7.9km/Lを維持していれば、「給油ランプが点灯していても約90kmは走れる」計算になります。