ホンダ現行ZR-Vが受注停止へ…そろそろ大幅改良に向けての準備か?現行ヴェゼル e:HEV PLaYの在庫が謎の売行き→海外向けに転売されている恐れ?

ホンダの主力SUVの2車種に新たな動きが…?

2023年4月に発売されて、もうすぐ2年が経過するホンダZR-V。

2024年夏頃には、一部改良と物流費・材料費の高騰による車両本体価格の値上げ、更には特別仕様車BLACK STYLEが追加されました。

既に商品力として十分に高いZR-Vですが、2025年3月上旬より受注を一旦停止していることが明らかとなりました。

この他にも、現行ヴェゼル (Honda New Vezel)に関する新たな情報を入手したため、こちらも併せてチェックしていきたいと思います。


2025年夏頃に大幅改良か?e:HEVモデルが先に受注停止に

私がいつもお世話になっているホンダディーラーからの情報によると、どうやら現行ZR-Vの受注受付けは2025年3月上旬頃より順次中止しているそうで、まずはハイブリッドモデルのe:HEVが先に受注停止に。

その後、ガソリンモデルも受注停止になるとのことですが、販売店によっては(振り分け台数や在庫の関係で)ガソリンモデルの受注を2025年3月中旬頃まで受け付けるところもあるようです。
※在庫車両やデモカーの販売は継続して販売する模様

なおZR-Vが受注停止となる理由については、2025年夏頃より一部改良が実施される予定とのことですが、大幅な改良が実施されるのか、はたまた小規模程度の改良に留まるのかは不明。

私も過去にZR-V e:HEV Zグレード[4WD]を所有していたこともあり、ZR-Vの装備内容や機能性、走行性能、デザイン、質感、燃費性能と航続可能距離など、全てにおいてバランスのとれたモデルだったので満足度としてはとても高かったと記憶しています。

ただ、ホンダとしては初めて投入するZR-Vなので、ミドルサイズSUVといえど、まだまだ日本の市場に浸透していなかったためか、リセールがとても良かったか?と言われると正直微妙。

決して悪いという意味ではなく、年次改良後も乗り換え・おかわりしたくなるほどのリセールバリューが期待されるわけではないものの、シンプルにホンダの走りを楽しみたい方からすると魅力的な一台だと思います。

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