なぜか嬉しくなる?トヨタ新型ランドクルーザー300で街中走行→他のランクル300を目撃すると興奮するのはナゼ?納車後「通算28回目」の給油・燃費記録も

ランドクルーザー300を走らせることに喜びを感じている自分がいる

2023年8月に私に納車されて1年7か月以上が経過した、トヨタ新型ランドクルーザー300 (Toyota New Land Crusier 300)ガソリンZX・3列7人乗り[4WD]。

早いもので、私のランクル300も走行距離が17,000kmを突破しており、納車から2年が経過するときには20,000kmを突破する勢いとなっています。

天候もようやく落ち着きを見せ、雪も概ね溶けて外気温も高くなってきたので、今後ランクル300での移動頻度も更に向上するものと予想されます。

今回は、そんなランクル300にて街中を走らせていて感じることに加え、納車後「通算28回目」となる給油・燃費記録をチェックしていきたいと思います。


同じランクル300を目撃してしまうと、ナゼか仲間意識を持ってしまう不思議

まず、ランクル300にて街中を走行していると定期的に見かける他のランクルについて。

他の車種だとそこまで意識はしないのですが、ランクル300含めたランクルシリーズに関しては「他の車種に比べてデカい」からなのか、存在感もあってついつい意識してしまうんですね。

これはランクルあるあるなのかは不明ながらも、ランクル300同士もしくは別のランクルとすれ違うと、自然とお互い手を挙げて挨拶を交わすような「ヤエー」をしてしまうことを考えると、会話を必要とせずに自然と仲間意識を持っているのかもしれません。

しばらく同じ道を走り続けるランクル300。

たまたま同じ道を走り続けているだけでも、デカい車が2台ランデブーするだけでも圧倒的な存在感ですし、「何かオフ会でもやってるのかな?」と勘違いされても不思議ではないような光景なんですよね。

改めてランクル300という車が特別な車であり、自然と笑顔にさせてくれる魅力ある車であることを再確認しました。

外気温も高くなり、エアコンも利用しなくなった影響か燃費も向上

続いて、日中は20度近くまで上がり、夜間でも10度付近まで外気温が上昇したこともあって、エアコンを利用する頻度も少なくなったからなのか、中距離移動時の区間平均燃費は「10.7km/L」と中々に好調。

先程は往路でしたが、こちらの復路も概ね同じ距離を走らせての区間平均燃費は「10.2km/L」となりました。

走らせている時間帯が夜中から早朝ということもあり、交通の流れがスムーズで信号も点滅しているところが多いので、ストップ&ゴーが少ないからこそ実現できる燃費ではあるものの、それでも大排気量のV6ツインターボエンジンを搭載するフルサイズSUVでこれだけの燃費を実現できるのは魅力的。

今後も長距離移動用として利用する頻度も増えそうですし、年内には走行距離も2万kmを超えるのではないかと予想されます。

給油警告ランプが点灯するタイミングは?

ここからは、ランドクルーザー300が納車されてから「通算28回目」となる給油・燃費記録をチェックしていきましょう。

まずは給油警告ランプが点灯するタイミングについてですが、上の画像の通り、給油警告ランプが点灯するとともに、「給油してください」の警告ウィンドウが割り込み表示されます。

ただ残念ながら、ホンダや日産のように「警告音」は鳴らないため、長距離移動中に警告画面が表示されていることに”気付かなかった”という危険性もあることから、個人的にはメーターの見落としを避ける意味でも警告音は追加してほしいと思う所(もしくは任意で設定できるようにしてほしい)。

警告画面を閉じると、今回は航続可能距離が残り「25km」で給油警告ランプが点灯しています。

参考までに、以下はこれまで給油を迎える前段階で警告ランプが点灯したタイミングとなります。

1回目給油前:納車時点で既に給油ランプ点灯

2回目給油前:航続可能距離が「33km」で給油警告灯点灯

3回目給油前:航続可能距離が「19km」で給油警告灯点灯

4回目給油前:航続可能距離が「23km」で給油警告灯点灯

5回目給油前:航続可能距離が「23km」で給油警告灯点灯(給油後平均燃費8.0km/L)

6回目給油前:航続可能距離が「25km」で給油警告灯点灯(給油後平均燃費8.9km/L)

7回目給油前:航続可能距離が「30km」で給油警告灯点灯(給油後平均燃費9.4km/L)

8回目給油前:航続可能距離が「29km」で給油警告灯点灯(給油後平均燃費8.2km/L)

9回目給油前:航続可能距離が「29km」で給油警告灯点灯(給油後平均燃費8.1km/L)

10回目給油前:航続可能距離が「31km」で給油警告灯点灯(給油後平均燃費8.0km/L)

11回目給油前:航続可能距離が「43km」で給油警告灯点灯(給油後平均燃費8.3km/L)

12回目給油前:航続可能距離が「27km」で給油警告灯点灯(給油後平均燃費7.0km/L)

13回目給油前:航続可能距離が「27km」で給油警告灯点灯(給油後平均燃費7.5km/L)

14回目給油前:航続可能距離が「28km」で給油警告灯点灯(給油後平均燃費8.0km/L)

15回目給油前:航続可能距離が「28km」で給油警告灯点灯(給油後平均燃費9.1km/L)

16回目給油前:航続可能距離が「24km」で給油警告灯点灯(給油後平均燃費8.5km/L)

17回目給油前:航続可能距離が「25km」で給油警告灯点灯(給油後平均燃費8.1km/L)

18回目給油前:航続可能距離が「33km」で給油警告灯点灯(給油後平均燃費8.9km/L)

19回目給油前:航続可能距離が「28km」で給油警告灯点灯(給油後平均燃費8.4km/L)

20回目給油前:航続可能距離が「47km」で給油警告灯点灯(給油後平均燃費8.7km/L)

21回目給油前:航続可能距離が「26km」で給油警告灯点灯(給油後平均燃費9.4km/L)

23回目給油前:航続可能距離が「35km」で給油警告灯点灯(給油後平均燃費8.1km/L)

23回目給油前:航続可能距離が「25km」で給油警告灯点灯(給油後平均燃費8.9km/L)

24回目給油前:航続可能距離が「33km」で給油警告灯点灯(給油後平均燃費9.5km/L)

25回目給油前:航続可能距離が「29km」で給油警告灯点灯(給油後平均燃費8.5km/L)

26回目給油前:航続可能距離が「29km」で給油警告灯点灯(給油後平均燃費7.3km/L)

27回目給油前:航続可能距離が「39km」で給油警告灯点灯(給油後平均燃費7.9km/L)

[NEW]28回目給油前:航続可能距離が「25km」で給油警告灯点灯(給油後平均燃費8.5km/L)

以上の通りとなります。

あと、これも参考までにですが、ランドクルーザー300は「燃料残量が約12L以下になったとき」に給油ランプが点灯する仕様になっているため、今回の例であれば給油後平均燃費8.5km/Lを維持していれば、「給油ランプが点灯していても約100km(無給油690km)は走れる」計算になります。

2ページ目:燃費も向上し、ランクル300でも無給油600km超えは余裕に?