ホンダのタイ法人が限定1,000台の特別仕様車シティ・ハッチバック e:HEV RS DRIVALを発売!ボディカラーはホワイトのみ…是非とも日本でも販売してほしいな

日本では販売されていないシティ・ハッチバックだが、見た目や価格含めて結構魅力的かも?

ホンダのタイ法人が、コンパクトハッチバックモデルとなるシティ e:HEV RSをベースにした特別仕様車ドライバル (Honda New City Hatchback e:HEV RS DRIVAL)を発表・発売しました。

本モデルは、タイ市場限定1,000台のみ販売されますが、RSグレードがベースだからといって、例えばシビックタイプR (New Civic Tyep R, FL5)のように専用スポーツサスペンションがインストールされたり、6速MTが設定されるといったこともありません。

あくまでもヴィジュアル重視の一台になるので、「見た目はアグレッシブだけど、乗り味はマイルドで快適」という方にはおススメの一台かもしれませんね。


特別仕様車DRIVALは、具体的にどんなところが特別仕様なの?

こちらが今回、ホンダのタイ法人より発表・発売された特別仕様車シティ・ハッチバック e:HEV RS DRIVAL。

タイ市場にて人気の高いシティ・ハッチバックをベースにしているのも大きなポイントですが、更にアグレッシブな見た目にアップデートされたe:HEV RSをベースにしつつ、エアロパーツを加味することでスポーティさを加味。

近年、ハッチバックスタイルのコンパクトモデルのラインナップが縮小している自動車市場ですが、シティ・ハッチバックのような王道スタイルをもう少しグローバルに展開しても良いのでは?と思う所。

ボディカラーはまさのパールホワイトのみ?!

ちなみに今回発売された特別仕様車ですが、ボディカラーはまさかのパールホワイト一択で、それ以外のブラック系やグレー系、ブルー系、レッド系といったボディカラーは選択不可。

エクステリアの細部には、グロスブラックにて塗装された専用エアロパーツが装着されていますが、RSには無い専用装備が充実しているのも魅力的。

特別仕様車専用のパーツをチェック

細部のデザインを見ていくと、ボルテックスジェネレーター風のフロントスプリッターが装着され…

フロントのエアインテークにはレッドのアクセント付き。

サイドスカートはグロスブラックアクセントでスタイリッシュに。

リアバンパーエクスションは、グロスブラックとボディ同色のホワイトの2トーンでシンプルに。

リアディフューザーは本物のカーボンではなくカーボン調。

水平基調のレッドのディテールアクセントも加味されてスポーティさを演出しています。

マフラーはシンプルな片側1本出しで、下向きに隠すようなレイアウトではないのが好印象。

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