レクサス新型LX600の盗難防止システムセキュリティの2年点検完了!費用は想像以上に高かった…トヨタとレクサスでモデリスタの製品保証期間が違うって知ってた?
早いもので、私のLX600の社外システムセキュリティ2年目点検が完了
2023年5月に私に納車されて、もうすぐ1年11か月が経過するレクサス新型LX600ベースグレード・3列7人乗り[4WD]。
総走行距離ももうすぐ14,000kmに到達する勢いで、2025年はロングドライブから街乗りまで幅広く活用する予定です。
そんなLX600ですが、納車後24か月点検を迎える前に、社外で取り付けたシステムセキュリティ取付け後2年目定期点検を受けることに。
私のLX600に装着しているシステムセキュリティは、パンテーラZ706のプラチナパッケージになるのですが、装着後半年及び1年点検は無償ながらも、2年目からは有償になります。
具体的にどの程度の費用が発生するのかチェックしていきましょう。
2年点検はバックアップサイレンの交換が必要となり、点検費用も高額
今回のシステムセキュリティの定期点検をお願いしたのは、いつもお世話になっている取付け業者さん。
今回の2年点検では、パンテーラZ706の精度やサービスを継続できるよう、バックアップサイレンも交換することに。
ちなみにバックアップサイレンとは、カーセキュリティのサイレンが配線で切断されても鳴り続けるようにバッテリーを内蔵したサイレンのことを指すわけですが、いわゆる「窃盗犯がボンネットを開けて電源を断つことを防ぐ」効果があるんですね。
なおバックアップサイレンを2年周期で交換する目的としては、年数の経過とともに内蔵型の電池容量が低下し、本来の性能を発揮できなくなってしまうために、その性能を維持するため。
バックアップサイレンの交換をしないと、施工業者さんでの製品保証が受けられなくなる
つまり2年周期を交換の目安としたほうが、常に最高のパフォーマンスでLX600を守ってくれるということになるため、盗まれるリスクを少しでも低くするためには、今回のような点検による追加費用を惜しまないことも重要。
なお施工業者さん曰く、今回のバックアップサイレンを2年で交換しない場合、製品保証自体も2年で終了してしまうとのことで、今後も継続して保証を受け続けるのであれば、定期的な点検を受け続けなければならないそうです。
参考までに、今回の点検にかかった時間としては約3時間ほどで、その間は施工業者さんを離れて近くのカフェで仕事をすることに。
もし希望があれば、事前に連絡すれば代車も提供していただけるとのことですが、私がお世話になっている施工業者さんでは「ETCやナビが装着されていないダイハツ・ミライースのみ」とのこと。
※施工業者によっては、提供される代車が異なる可能性もありますので、事前に確認していただくことをおススメします
今回は私は代車を利用せず、近くにカフェがあることを知っていたので、そちらまで徒歩で移動して仕事をしながら時間を潰すことに。
気になる点検費用は…想像以上に高かった
約3時間が経過したところで施工業者さんへ。
定期点検及びバックアップサイレンの交換作業が完了したのでお支払いすることに。
ちなみに金額としては「31,700円税込」とのことで、思った以上に高額。
「盗まれるリスクを考えたら、これだけの維持費も視野に入れなければならない」のもありますが、この点も施工業者によっては定期点検するところもあれば、施工しないところもありますので、あくまでも参考程度に見て頂けますと幸いです。
LXを維持するということは、”こういうこと”といった洗礼を受けた気がします。
ちなみに、次回は2026年4月~5月末にかけて施工後3年目点検を受けることになるわけですが、その際の参考費用は約25,470円(税込み)とのことです。