スバルが衝撃発言「今後登場するSTIはガソリンエンジンではなく電気自動車になるだろう。STIではなくSTeであっても、スバルはスポーツカーを取り戻す」
ニューヨークオートショー2025でのスバルは、多くのサプライズがあった
2025年4月16日より、アメリカにて開催されているニューヨークオートショー2025にて、スバルのアメリカ法人は、以下の新車・新型車をまとめて発表しました。
●7代目・新型アウトバック (New Outback, BU型)
●新型アウトバック・ウィルダネス (Wilderness)
●ビッグマイナーチェンジ版・新型ソルテラ (New Solterra)
●新型トレイルシーカー (New Trailseeker)
今回のニューヨークオートショー2025では、ガソリンエンジンモデルが2車種、100%電気自動車のピュアEVモデルが2車種発表されたわけですが、今後のスバルのSTIモデルについて、スバル関係者が大胆な発言をし話題を呼んでいます。
スバルは過去に、「WRX STIは急速に変化する排ガス規制の影響で生産できない」とコメントしたばかり

スバルのアメリカ法人であるスバル・オブ・アメリカは2022年、4ドアスポーツセダンWRX STIの販売を終了したことは記憶に新しいかと思いますが、これに対して同社は「急速に変化する排ガス規制が原因で生産・販売できない」と説明。
そしてスバル・オブ・アメリカは、「現行型WRXをベースにしたSTIモデルは生産しない」と明言する一方で、日本市場では(CVT搭載車ではあるものの)、2025年5月より日本限定500台のみとなるWRX STI S210を販売することを明らかにしました。
S210に関しては、WRX S4をベースにしたコンプリートカーということもあって、CVTのみをラインナップすることを嫌うスバルファンも多いですが、「新たなWRX STIが発売される」というのは紛れもない事実であり、今後の展開の可能性を秘めた一台であることも確か。
スバル欧州「安全、楽しさ、タフさだけでなく、パフォーマンスやパワーも重要だ」

そして今回のニューヨークオートショー2025にて、スバルの欧州法人でヨーロッパ担当ブランドマネージャーであるデビッド・デッロ・ストリット氏が、海外カーメディアAuto Express誌に対して、以下のようにコメントしています。
今、欧州のお客様にとってスバルが何を意味するかを一言で表すとしたら、それは3つの文字「SFT」です。
Safe:安全
Fun:楽しさ
Tough:タフさ
欧州のお客様は、安全性の高さと実用性からスバル車に忠実であり続け、長く乗り続ける傾向があります。
しかし、ここ10年間は欧州で車を販売・マーケティングする上で、私が欠いていた4つ目の柱があります。
それは、「パワーとパフォーマンスのP」です。
一般の人に”スバルとは何なのか”と聞けば、インプレッサかSTIと答えるでしょう。
スバルと切り離すことはできません。
だからこそ、スバルにスポーティさを取り戻す必要があるのです。
とコメント。
今後のSTIモデルは電気自動車となる可能性がある

ストリット氏は、「欧州にて現在義務付けられている排ガス粒子フィルターは、文字通りエンジンを詰まらせる恐れがあるため、そのようなモデルには車の象徴的な水平対向4気筒エンジンは搭載されないだろう」と指摘。
つまり、スバルの最高峰の性能を誇る車は、すなわちSTIモデル系すべてが、電気自動車BEVとなる可能性があるわけですね。

