トヨタUSAがフルモデルチェンジ版・新型C-HRを発表!3年ぶりの復活となり、欧州に続く100%電気自動車でbZとプラットフォームを共有
既にアメリカでの発表が予告されていた新型C-HR
トヨタのアメリカ法人であるトヨタUSAは以前、ビッグマイナーチェンジ版・新型bZを発表したことをお伝えしました。
このモデルは元々、bZ4Xとしてラインナップされていましたが、bZという名称に改名され、フロントマスクとインテリアの大幅刷新、バッテリーの容量アップと航続可能距離の向上により商品力をアップしました。
そして今回、トヨタUSAがbZとプラットフォームを共有するフルモデルチェンジ版・新型C-HRを正式に発表しました。
アメリカでは約3年ぶりにC-HRが復活

こちらが今回、アメリカ市場向けとして発表された新型C-HR。
欧州市場ではC-HR+として先行発表され大きな話題となりましたが、欧州ではハイブリッド(HEV)版とプラグインハイブリッド(PHEV)版がC-HRとしてラインナップされているため、ピュアEVとの差別化を図る意味で”+(プラス)”が追加されています。
一方のアメリカ市場向けは、2022年にC-HRが販売終了していたため、HEVやPHEVをラインナップすることなく、100%電気自動車のみをラインナップした新型C-HRとして「3年ぶり」に復活することになりました。
※欧州でC-HR+が発表された後、アメリカでも発表予定であることが予告されていた
bZよりも全長は短いながらも、そのサイズ感はDセグメントSUV相当

スタイリングとしては、C-HR本来のクーペライクなクロスオーバーを維持し、フロントマスクはハンマーヘッドに加え、”コ”の字型LEDデイライトとヘッドライトを完全独立させています。
そしてボディサイズとしては、bZと同じe-TNGA 2.0プラットフォームを共有しているため、ホイールベースは2,750mmと同じながらも、全長4,519mm×全幅1,869mm×全高1,620mmで、bZよりも全長は102mm短くなっています。
ちなみにこのサイズ感を見ると、とてもCセグメントSUVとは思えぬほどの大きさなわけですが、そもそも2022年に販売終了したC-HRと大きさを比べるとどれぐらいなのか?他のどのSUVに匹敵するサイズ感なのかを見ていきましょう。
●C-HR(2026年モデル):全長4,519mm×全幅1,869mm×全高1,620mm
●C-HR(2022年モデル):全長4,385mm×全幅1,795mm×全高1,550mm
●カローラクロス:全長4,490mm×全幅1,825mm×全高1,620mm
●ハリアー:全長4,740mm×全幅1,855mm×全高1,660mm
●RAV4:全長4,600mm×全幅1,855mm×全高1,685mm
C-HRの電動パワートレインは1種類のみ!加速性能はGR86よりも上

続いて、C-HRとbZでの大きな違いはパワートレインとバッテリー。
bZはグレード分けされていますが、C-HRではデュアルモーターと四輪駆動[AWD]システム、システム総出力343psを発揮する1グレードのみ。
0-96km/hの加速時間は僅か5秒で、これは2ドアスポーツクーペのGR86よりも1.1秒速くなっています。
なお欧州向けのC-HR+では、システム総出力167psと224psのシングルモーター×四輪駆動[AWD]をラインナップしますが、こちらはアメリカでは販売されないようです。

バッテリー容量も77kWhの一択のみで、航続可能距離は467km、11kWのオンボードチャージャーとNACSポートが標準装備され、150kWのピーク充電速度に対応し、10%~80%の充電には約30分ほどかかるそうです。

