これが日本一売れている軽自動車の品質です。ホンダ新型N-BOX Custom (JF5)が納車されて「3回目のUSBポート外れ」不具合!更に給油回数も「通算30回目」に到達
先代N-BOXでは、ここまでユーティリティ関係のトラブルは起きなかった
2023年10月に私に納車されて1年7か月が経過している、ホンダN-BOXカスタム・ターボ (Honda New N-BOX Custom Turbo, JF5)[2WD]。
前回のブログにて、本モデルを普段使いしていての不具合ポイントをいくつかまとめてきましたが、その中で定期的に発生しているのが「USBポート外れ」問題。
今回、納車後「通算3回目」となるUSBポート外れのトラブルが発生したわけですが、そもそもこの問題の根本(取付け方法が)が改善されない限りは、今後も頻繁的に起き続けるのではないかと予想されます。
これが日本で一番売れている軽自動車の商品力なのか…
早速、納車されてから3回目となるUSBポート外れを見ていきましょう。
場所としては、上の画像の赤矢印部分にあるUSB Type-Aポート。
充電専用ではなく、Android Auto/Apple CarPlayや入力/メディア再生用のUSBになるため、普段からAndroid Autoを利用している私や妻からすると、この不具合はかなり困るんですね。
無理やり挿し込んだり、向けを間違えて挿し込みミスをしたわけではなく、たまたまUSBケーブルを挿し込んだ瞬間に端子側が「ガリッ」と鈍い音がして外れてしまい、上のような見た目になってしまったんですね。
根本的な改善につながっていないため、結局同じことが繰り返されてしまう
端子が奥に入り込んでいるため、容易に取り出すこともできないですし、だからといってインパネを外して自身で直そうとしたら、更に故障の原因になりかねないため、いつもお世話になっているホンダディーラーにて点検や他の商談の際に合わせて保証修理をお願いしています。
ホンダディーラー曰く、このUSBポートは無償にて修理していただけるそうですが、壊れ方によっては有償修理になる恐れもあるとのこと。
そして、メーカーからも対策品や構造変更に関する通達・連絡が一切ないため、仮に今回再取付けが完了したとしても、根本的な取付け・固定方法は何も変わっていないため、また同じようにポート外れが起きてしまうんですね(その結果として、今回で3度目のポート外れが起きた)。
ホンダディーラー曰く、この問題は全ての車両で起きているわけではないものの、入力用のUSBポートを利用されている方や、普段から抜き差しを繰り返している方からの修理依頼があるそうで…
販売店からもメーカーに対して取付け方法の改善を目的とした問合せをしているそうですが、メーカーのレスポンスがあまりにも悪いために、全く改善の方向に進んでいないのが現状なのだそう。
現行N-BOXの内装については、SNSでも「チープな内装で食指が動かない」といったコメントも多い一方で、実際にこうして普段使いしていると、先程のようにUSBポートやナビゲーションディスプレイの不具合も頻繁的に発生しているので、いわゆる電装系においての改善にも力を入れてほしいところです。
N-BOXの納車後「通算30回目」となる給油・燃費記録!まずは給油ランプの点灯タイミングから
続いては、私のN-BOXが納車されて「通算30回目」となる給油・燃費記録を見ていきましょう。
まずは、毎回恒例となっている給油警告ランプの点灯タイミングについて。
今回は、航続可能距離が残り「43km」で給油ランプが点灯。
参考までに、過去1回目~30回目の給油警告ランプの点灯タイミングは以下の通り。
1回目給油前:航続可能距離が残り「48km」で点灯(点灯時の給油後平均燃費は14.7km/L)
2回目給油前:航続可能距離が残り「44km」で点灯(点灯時の給油後平均燃費は20.2km/L)
3回目給油前:航続可能距離が残り「41km」で点灯(点灯時の給油後平均燃費は16.1km/L)
4回目給油前:航続可能距離が残り「37km」で点灯(点灯時の給油後平均燃費は15.2km/L)
5回目給油前:航続可能距離が残り「37km」で点灯(点灯時の給油後平均燃費は15.2km/L)
6回目給油前:航続可能距離が残り「31km」で点灯(点灯時の給油後平均燃費は16.0km/L)
7回目給油前:航続可能距離が残り「31km」で点灯(点灯時の給油後平均燃費は16.1km/L)
8回目給油前:航続可能距離が残り「30km」で点灯(点灯時の給油後平均燃費は16.9km/L)
9回目給油前:航続可能距離が残り「31km」で点灯(点灯時の給油後平均燃費は16.8km/L)
10回目給油前:航続可能距離が残り「31km」で点灯(点灯時の給油後平均燃費は15.9km/L)
11回目給油前:航続可能距離が残り「31km」で点灯(点灯時の給油後平均燃費は16.5km/L)
12回目給油前:航続可能距離が残り「31km」で点灯(点灯時の給油後平均燃費は15.2km/L)
13回目給油前:航続可能距離が残り「30km」で点灯(点灯時の給油後平均燃費は15.9km/L)
14回目給油前:航続可能距離が残り「30km」で点灯(点灯時の給油後平均燃費は14.9km/L)
15回目給油前:航続可能距離が残り「29km」で点灯(点灯時の給油後平均燃費は15.2km/L)
16回目給油前:航続可能距離が残り「30km」で点灯(点灯時の給油後平均燃費は15.8km/L)
17回目給油前:航続可能距離が残り「30km」で点灯(点灯時の給油後平均燃費は17.3km/L)
18回目給油前:航続可能距離が残り「31km」で点灯(点灯時の給油後平均燃費は16.7km/L)
19回目給油前:航続可能距離が残り「32km」で点灯(点灯時の給油後平均燃費は16.3km/L)
20回目給油前:航続可能距離が残り「32km」で点灯(点灯時の給油後平均燃費は18.3km/L)
21回目給油前:航続可能距離が残り「34km」で点灯(点灯時の給油後平均燃費は16.9km/L)
22回目給油前:航続可能距離が残り「33km」で点灯(点灯時の給油後平均燃費は17.4km/L)
23回目給油前:航続可能距離が残り「33km」で点灯(点灯時の給油後平均燃費は15.8km/L)
24回目給油前:航続可能距離が残り「31km」で点灯(点灯時の給油後平均燃費は16.2km/L)
25回目~26回目給油前:航続可能距離が残り「33km」で点灯(点灯時の給油後平均燃費は19.3km/L)
27回目給油前:航続可能距離が残り「35km」で点灯(点灯時の給油後平均燃費は15.5km/L)
28回目給油前:航続可能距離が残り「47km」で点灯(点灯時の給油後平均燃費は-km/L)
29回目給油前:航続可能距離が残り「47km」で点灯(点灯時の給油後平均燃費は20.8km/L)
[NEW]30回目給油前:航続可能距離が残り「43km」で点灯(点灯時の給油後平均燃費は18.7km/L)
上の一覧にある通り、多少のバラつきはあるものの、概ね30kmあたりで警告ランプが点灯するのですが、ここ最近は燃費性能が優れているからなのか、割かし早めのタイミングで給油ランプが点灯しています。
航続可能距離が残り0kmになるまで走らせて行こう
給油警告ランプが点灯したので、ここからは航続可能距離が残り0kmになるまで走らせて行きましょう。
上の画像にある通り、Trip Aメーターが430.4km → 463.9km(+33.5km)になったところで航続可能距離0kmになりましたが、燃費は向上しているにも関わらず、なぜか乖離としては10kmほど離れていて、航続距離の方が減りは早かったです。
たまに、気付いたら航続距離が10km~20kmあたりから急に0kmに切り替わることもあるため、油断してしまうとガス欠の危険性もあるため、できるだけ給油は早めにしていただいた方が良いかもしれません。
航続距離が0kmになってから、更に5kmほど走らせて近くのガソリンスタンドに到着!
航続可能距離が0kmになったので、あとは近くのガソリンスタンドに向かうのみ。
Trip Aメーターが463.9km → 468.5km(+4.6km)になったところで、今回はフィニッシュ。
燃費も街中走行が多めでしたが、エアコンを使用していなかったからなのか18.8km/Lと好調でした。