まさかの完全リーク！トヨタのニュージーランド法人がフルモデルチェンジ版・新型RAV4のエクステリアを先行公開。まさかのボディ同色ではなかった件
まさかのトヨタ公式が正式発表前にエクステリアを先行公開するとは…
2025年5月21日の午前10時、トヨタのフルモデルチェンジ版・新型RAV4が世界初公開されることが決定し、更に内外装デザインの一部もティーザー画像として公開されたわけですが、少なからずティーザー画像からは、スタンダードモデルと、アウトドア志向のアドベンチャー(Adventure)モデル、そしてハイパフォーマンス仕様のGR SPORTが設定される可能性が高そうです。
https://creative311.com/?p=166086発表まであと少しとなっている新型RAV4ですが、まさかのこのタイミングで、トヨタのニュージーランド法人が公式インスタグラムにて、一切のチラ見せ無しとなる完全フルヌードの画像を先行公開してしまいました。
まさか正式発表前にトヨタの海外法人が先行公開してしまうとは…おそらくは戦略的な狙いもあるとは思いますが、ちょっと意外な流れとなりました。
エクステリアが完全リークされたのは、アウトドア志向のアドベンチャーグレード？
こちらが今回、トヨタのニュージーランド法人が先行公開した新型RAV4のエクステリア(トヨタニュージーランドの公式インスタグラムより引用)。
画像を拝見する限りでは、フロントアッパーグリルと大口化されたフロントロアグリルが確認でき、以前より度々噂されていたボディ同色グリルとは全くの別物。
そしてヘッドライト仕様は、既にティーザー画像でも公開されているハンマーヘッドのデザイン言語をベースにしつつ、”コ”の字型のLEDデイタイムランニングライトが搭載されていますが、センター直結式の一文字LEDではありませんでした。
あとは、”コ”の字型のなかに単眼LEDヘッドライトらしきものが確認でき、その直下には黒い加飾？が確認できますが、これが何を意味するものなのかは現時点で不明。
この他の特長としては…
●フロントロアグリルに水平基調のLEDライトを搭載
●アッパーグリルにあるトヨタの”CI”マークエンブレムはとてもコンパクト
●ロアバンパーにはスキッドプレートが装着
●フロント・リアフェンダーモールは無塗装ブラックの樹脂パーツ
●フロント・リアタイヤはオールテレインタイヤを装着？
●ブラックアクセントのルーフキャリアを装着
●アウタードアハンドルはブラックアクセント
●Aピラーやサイドミラーキャップがブラックであることから2トーンカラーをラインナップ 等
が挙げられます。
ちなみにこのモデル、先日公開されたティーザー画像のなかで該当するなれば…
雪上走行しているRAV4もアドベンチャーグレードである可能性大
こちらの雪上を走行するRAV4と全く同じであることから、おそらくはアドベンチャー(Adventure)グレードに相当するのでは？と推測。
現時点では、まだ予想の範囲なので何とも言えないのですが、わざわざ至るところに「LIFE IS AN ADVENTURE」が表記されているため、アドベンチャーグレードはラインナップしてくる可能性が高そう。
ちなみにこちらも、トヨタUSAが公開したティーザー画像。
オールテレインタイヤとブラック塗装仕上げのシングルスポークアルミホイール、そしてシルバー塗装の片押しブレーキが確認できますね。
オンロードモデルはスタンダードなRAV4か？
そしてこちらもティーザーキャンペーン第二弾で公開された、都会派チックなRAV4。
先程のアウトドア志向のモデルとは異なり、ヘッドライト直下にはブラックの加飾が無く、ロアグリルの形状も異なることが確認できます。
おそらくアドベンチャーグレード？とは異なる顔つきになると予想されますが、こちらはオンロードタイプのシンプルなRAV4になるものと考えられ、マイチェン版・カローラクロスやレクサスLMのようにボディ同色グリルが採用される可能性が高そう。
スタンダードグレードはモノトーンカラー？意外にも無塗装ブラックの樹脂が使用されている
そしてこちらも、スタンダードタイプのRAV4だと思われますが、リアテールランプは縦基調のOLED風で、その直下のクリア部分がLEDウィンカー。
テールゲート中央には、トヨタの”CI”マークエンブレムが貼付され、その直下に”RAV4”のレタリングバッジを貼付。
ハイマウントストップランプは、ハリアーのロングタイプとは異なって短めのようですね。
ボディカラーはアーバンカーキのような色合いにも見え、トップルーフも同色であることからモノトーンもラインナップしている可能性が高そうです。