遂にエクステリアをチラ見せ!フルモデルチェンジ版・トヨタ新型RAV4の公式ティーザー画像第二弾が公開!ハンマーヘッド採用に加え、ピュアEV登場を示唆?

やはり正式発表前にエクステリアのチラ見せをしてきたトヨタ

2025年5月21日(水)午前10時に世界初公開が決定している、トヨタの次世代SUV。

コンセプトは「LIFE IS AN ADVETURE」なので、おそらくはフルモデルチェンジ版・新型RAV4がデビューするものだと予想されますが、ティーザーキャンペーン第一弾として、内装のデザインが一挙に公開されました。

その後、当ブログでも新型RAV4と思わしきティーザー画像の内装に関する考察記事を公開したわけですが、何とトヨタ公式がティーザーキャンペーン第二弾として、遂にフロントマスクとリアデザインの一部をチラ見せしています。

一体どのような顔つきとなるのか?早速公開されたティーザー画像3枚をチェックしていきましょう。


やはりハンマーヘッド採用で先進的な顔つきに

早速、1枚目となるティーザー画像をチェックしていきましょう(トヨタ公式SNSより引用)。

アメリカの公園?に佇む1台の車。

木の枝によって絶妙にフロントグリル周りが隠されていますが、トヨタが一番伝えたかったであろうハンマーヘッドが採用されていることは確実で、その見た目の印象としては欧州向けとしても販売されている新型C-HRにそっくり。

”コ”の字型LEDデイライトが設けられ、囲まれるかの如くLEDの単眼ヘッドライトらしきものが確認できますが、このヘッドライトにアダプティブハイビームシステム[AHS]が採用されるのか、更にはマイチェン版・新型カローラクロス (Toyota New Corolla Cross)より初採用されるシグナル・ロード・プロジェクション[SRP]が採用されるのかも気になるところ。

そして次期RAV4と思わしき車両の右隣の標識には、本モデルのコンセプトとなる「LIFE IS AN ADVENTURE」の表記が確認できますね。

左フロントフェンダーに充電ポートが無いことから、ハイブリッド(HEV)モデルの可能性が高い?

もう少し間近で見てみるとこんな感じ。

”コ”の字型のLEDデイライトは、画像を拝見する限りだとセンター直結式の一文字となる可能性も高そうですね。

あとはヘッドライト直下に「ヘッドライトウォッシャー」も備わっているのが確認できます。

フロントロアグリルはキーンルック風の形状が採用されていますが、ロアグリル面積としては小さく、その上部にボディ同色グリルが採用されるものと予想。

更にフロントロア部分には、シルバー加飾のスキッドプレートらしきものも確認できます。

続いて、ボディカラーはホワイト系だと思いますが、プラチナホワイトパールマイカなのか、それともプレシャスホワイトなのか、はたまた全く新しいホワイト系なのかが気になるところ。

ルーフレールはブラックに仕上げられ、ドアモール周りは無塗装ブラックの樹脂パーツというよりかは、どちらかというと都会派をイメージさせるようにピアノブラック調のようにも見えますね。

あと、左フロントフェンダーに充電ポートが見当たらないため、このティーザー画像に登場するモデルは内燃機関を搭載するモデル(ハイブリッドが濃厚?)である可能性が高そうです。

2枚目のティーザー画像は気になる点や不自然な点も多め

続いて、2枚目のティーザー画像も確認していきましょう。

左側の標高?を示す標識にも「LIFE IS AN ADVENTURE」の表記有り!「35」の意味はよくわからず…

ウィンタースポーツ用として活用されている新型RAV4と思わしきティーザー画像ですが、先程の1枚目の画像と大きく異なるのが、ヘッドライト直下にブラックのアクセントが設けられていること。

これが何を意味するのかは現時点で不明ながらも、明らかにヘッドライトウォッシャーとは異なりそうですし、グレードによって加飾もしくはアクセントが加味されるのか、はたまた新機能もしくはグレードによって差別化された機能が追加されるのか…調べれば調べる程に気になるところ。

あと、フロントバンパーの同色面積がかなり大きいことから、やはりボディ同色グリルを採用する可能性が高そうですが、グレードもしくはパワートレインによって、フロントバンパーのデザインが大きく変化する可能性も考えられそうですね。

人の腕によって上手く隠された左フロントフェンダー → 充電ポートがあることを示唆?

あとは、この画像で一番不可解なのが、手前に写っている人の腕が「フロントフェンダー周りを上手く隠している」こと。

これはつまり、2枚目のティーザー画像に登場するモデルは、左フロントフェンダーに充電ポートを設けた100%電気自動車(BEV)を意味するものとも考えられますし(bZ4Xも左フロントフェンダーに充電ポートが設けられている)、プラグインハイブリッド(PHEV)モデルであることも考えられそうですね。

やっぱり内燃機関を搭載したモデルと、ピュアEVでデザインが異なる可能性が高い?

そして、クリーンな印象を与えるBEVやPHEVモデルでも、ルーフキャリアを搭載してアウトドアやウィンタースポーツ用としても楽しめることを伝えるためのティーザー画像なのかもしれません。

2ページ目:今までのトヨタでは採用しなかったようなOLED風のテールランプと、強烈なルーフスポイラーを装着!