僅か140台未満しか製造されなかったホンダ初代NSX-Rが競売に出品され、驚愕の1.5億円にて落札!BMW M4ベースのボーフェンジーペン・ザガートがカッコ良すぎた件

まさかホンダNSXがここまでの常軌を逸した金額になろうとは…

ホンダのハイパフォーマンスモデルでお馴染みとなるNSX。

その中でも超希少ともいえるNSX-Rが日本向けに販売されたのですが、何とこのモデルが”とあるオークション”にて、とんでもない高額値で落札されたことが明らかとなりました。

2025年5月下旬、ブロードアロー主催のコンコルソ・デレガンツァ・ヴィラ・デステ・オークションにて、どうやら2003年式のホンダNSX-Rが934,375ユーロにて落札されたそうですが、これを日本円に換算すると約1.5億円にも上ります。


今回出品されたNSX-Rは超希少な後期仕様

こちらが今回、日本円に換算して約1.5億円という超高額値で落札された2003年式のホンダNSX-R。

本モデルは、初代NSXの中で最も軽量で、最も力を入れた、最も特別なバージョンであり、そして最も希少なモデルでした。

ホンダは、NSX-Rを2回に分けて製造し、最初は1992年から1995年、そしてフェイスリフトを経て2002年から2005年の約13年に渡りました。

ブロードアローの掲載情報によると、NSX-Rは後期モデル方がはるかに希少だそうで、ホンダは僅か140台未満しか製造しておらず、すべて日本市場向けとして製造・販売したとのこと。

今もなお受け継がれているチャンピオンシップホワイトのNSX-R

改めて、今回落札された個体を見ていくと、ボディカラーはタイプRなどでは定番となるチャンピオンシップホワイトで、足もとのホイールはBBS製のホワイトホイール、そしてインテリアはレッドカラーにまとめられたスポーツ仕様。

見るからに新品同様の美しさを持つNSX-Rですが、走行距離は16,000kmと1万km以上は走られていて、もちろんボディコンディションも完璧。

NSX-Rの後期仕様が競売に出品されたのは極めてレアケース

ちなみに、クラシックカー・トラッカーのClassic.comに掲載されているデータによると、今回出品された2002年~2005年式のNSX-Rは初めてのケースだそうで、過去に出品された1992年~1995年式の前期型となるNSX-Rよりも、はるかに上回る高値で落札されたとのこと。

具体的には、2023年のモントレーオークションに出品された1995年式の前期型NSX-Rで、当時は632,000ドル(日本円に換算して約9,126万円)にて落札されたそうです。

過去最高額で落札されたNSXはNSX Type-S

ただ驚くべきことに、今回約1.5億円にて落札された後期型のNSX-Rは、「NSX史上最も高額値での落札」ではなく、実は2022年にチャリティーオークションにて出品された「一番最初に製造された」特別モデルのNSX Type-Sだそうで、こちらは110万ドル(日本円に換算して約1.6億円)にて落札されています。

2ページ目:BMW新型M4をベースにしたザガートモデルがかなりカッコいい件!巨大キドニーグリルが変化するだけで印象も大きく変わる