遂に来た!スズキが新型ジムニーノマドの月産台数を1,200台から「3,300台」に増産!何と約3倍となり、納期も3年半から「1.3年」に大幅短縮の可能性も

遂に新型ジムニーノマドの増産が決定!その増産台数が想像以上だった

2025年1月30日に発表されるも、僅か4日で受注停止となり、全国の受注台数が約5万台となったスズキ新型ジムニーノマド (Suzuki  New Jimny Nomade)。

本モデルの当初の月産目標台数が1,200台だったため、これを納期に換算する3年半~4年ほどかかるといわれていて、その後スズキは約2倍となる2,500台に増産する計画を明らかにしていましたが、遂にこの度、具体的な月産台数を明らかにした上で増産開始することを発表しました。

具体的にどれだけの台数にまで増産し、どれだけの納期短縮につながるのかチェックしていきましょう。


何と約3倍となる「月産3,300台」にまで増産することが決定!

早速、2025年5月30日にスズキ公式プレスリリースにて公開された内容を見ていきましょう。

スズキ株式会社は、2025年4月3日より発売を開始し、現在ご注文の受付を停止させていただいている新型「ジムニー ノマド」のマルチ・スズキ・インディア社での現地生産を、2025年7月より月間約3,300台※に増産します。

今回の増産により、引き続き早期に受注を再開できるよう、全社を挙げて取り組んでまいりますので、今しばらくお待ちいただけますよう、よろしくお願いいたします。

また、既にご注文をいただいている車両につきましては、1日でも早くお届けできるよう、継続して対応に努めてまいります。

※新型「ジムニー ノマド」目標販売台数 1,200台(月間)に対して

以上の通りとなります。

3倍近くの増産になっても、問題なのは船便のキャパ

月産目標台数は、当初言われていた約2倍となる2,500台ではなく、まさかの2.75倍となる3,300台まで増産することが決定。

これにより、約5万台の全国のバックオーダーを全て捌き切るのに、約3年半から約1.3年にまで大幅に短縮される計算に。

まさに予想を大幅に上回るレベルでの大量増産となるわけですが、その一方で注意しなければならないのは、増産する一方で船便のキャパシティが追いつくのかどうか?ということ。

ジムニーノマドは日本製の車ではなく、インド製の輸入車になる

ジムニーノマドは、3ドアのジムニーシエラのように日本の湖西工場での生産ではなく、インドのグルガオン工場になるため、生産された後に船便で輸送する必要があるわけですね。

仮に生産ペースが上がったとしても、船便の数や輸送台数が増えない限りは、実質的な納期短縮にはつながらないため、スズキは「今後どの程度の納期短縮を見込んでいるのか?」「月あたりの輸送台数は何台から何台に増えるのか」など、もう少し細かな情報を提供してほしいところ(あとは具体的な受注再開の時期も)。

おそらくスズキとしても、昨今の中古車市場で新車価格よりも高額値で転売されている現状を打破すべく、できる限りの対策を行っているでしょうし、早期的に供給数を増やして中古車相場を下げて来る狙いがあるでしょうから、今回の生産台数増加が、スズキやユーザーにとってプラスになることを祈るばかりです。

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