遂に来た!ホンダ欧州法人が「シティターボⅡ・ブルドッグの現代版」となる新型N-ONEのピュアEVホットハッチを先行公開し、グッドウッドにて世界初公開へ

以前より噂されていたピュアEV軽の新型N-ONEをベースにしたハイパフォーマンスモデルが、グッドウッドにて世界初公開へ!

2025年7月10日~13日にかけて、イギリスのウェスト・サセックスにあるグッドウッド・ハウスの敷地内にて開催されるモータースポーツイベント「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード 2025」。

今回このイベントにおいて、ホンダが様々なモデルを出展することを明らかにしましたが、何とそのなかでフルモデルチェンジ版・新型N-ONEのピュアEV版をベースにした、ハイパフォーマンスEVが出展されることが明らかとなりました。

今回はスーパーEVコンセプトとして出展されるものの、ボディ全体に分厚めのカモフラージュラッピングによって擬装されていることから、商品化に向けて粛々と開発が進められているものと推測されます。

具体的にどのような見た目なのかチェックしていきましょう。


おそらくはシティターボⅡ・ブルドッグの現代版だと推測

こちらがホンダの欧州法人によって先行公開された、N-ONEをベースにしたピュアEV版及び、ハイパフォーマンスモデルのコンセプトモデル。

現時点での具体的な名称は不明ながらも、海外では「Honda eの後継車種ではないか?」ともいわれています。

ただその一方で、日本国内のホンダメーカーとディーラーとの製品勉強会では、「N-ONEのピュアEV版をベースにしたハイパフォーマンスモデル」「過去にホンダが発売したシティターボⅡ・ブルドッグの現代版」と表現されており、その見た目は確かにシティターボⅡ・ブルドッグっぽい見た目。

拡大されたエクステリアを見ていこう

もう少し拡大してみるとこんな感じ。

ボディスタイルは、前後のオーバーハングを切り詰めたホットハッチという印象で、ヘッドライト意匠は丸目のLEDデイタイムランニングライトと、N-BOXのような水平基調となる二眼LEDヘッドライトを組合わせることにより、次期N-ONEらしい見た目に。

そしてフロントエンドの左側にオフセットされたリッドの部分は、いわゆる充電ポートが設けられているのだと思われますが、シティターボⅡのように”Honda”エンブレムを左右のどちらかにオフセットしてくるのでは?との見立てはあったものの、リッドを設ける関係で難しかったのかも?

あと、フロントエンドのエンブレム直下に、水平基調の切り欠きのようなものが確認でき、フロントバンパーの両サイドにも縦基調の切り欠きが確認できますが、これがエアを流すための本物のダクトなのかどうかまでは不明。

ボディサイズとしては、おそらくピュアEV軽のN-ONEがベースになるのだと推測されますが、フロント・リアフェンダーが大きく張り出すことにより、軽規格のボディサイズを超えて、5ナンバー相当もしくは3ナンバー相当の普通車になることが予想されます。

そして足元においては、マルチスポークタイプの大口径アルミホイールが装着されていますが、ホイール締結穴は4穴式であることが確認でき、ボディサイズから考えて17インチ~18インチが装着されている可能性が高そう。

ところでシティターボⅡ・ブルドッグってどんなモデル?

ちなみにこちらが、1983年に登場したシティターボⅡ。

角ばったコンパクトホットハッチという印象で、丸目のヘッドライトや大きく張り出したフロント・リアフェンダー、パワーバルジのフロントフードボンネット、フロントエンドの水平基調となるダクト、そして右側にオフセットされたペイントタイプの”Honda”エンブレムなど、こうして先程のコンセプトカーと見比べてみると、「現代的な解釈」によって実現していることがわかりますね。

なお、本モデルの詳細についてはホンダの欧州法人もコメントは避けているものの、「Aセグメントモデルが、ホンダらしい使いやすさに加え、斬新で運転の楽しさを体感できる電動パフォーマンスをどのように実現できるかを示すために設計された」と説明。

さらに、「この小型でスポーティなモデルは、イベントに先立ち、より広範なグローバルプログラムの一環として、イギリスで既に実現可能性テストを実施済み」と付け加え、量産化を示唆しています。

シティターボⅡ・ブルドッグの市販化は2025年度内を予定

via:MagX

ちなみに、次期シティターボⅡ・ブルドッグについては、国内自動車情報誌マガジンXさんでも報じられていて、フロントマスクのデザインに違いはあれど、2025年度内のデビューに向けて動いていることは事前情報通り。

あとは実際に市販化するとして、どれぐらいの価格帯となるのかですが、仮にHonda eの後継モデルとして登場するのであれば、もしかすると車両本体価格は400万円台となる可能性も高そうですし、街乗り専用EVとしてラインナップされるのであれば、満充電での航続可能距離は300km未満に抑えられる可能性も考えられそうですね。

2ページ目:この他には、欧州限定40台のみとなる特別仕様車シビックタイプR アルティメイトエディションも実車世界初公開へ!