遂に来た!フルモデルチェンジ版・マツダ新型CX-5と思わしき画像がリーク!その見た目は創 (ARATA)コンセプトにそっくり。マセラティ新型グレカーレ等にリコール

未だ発表時期が明らかになっていない新型CX-5が、こんなタイミングでリーク?!

2025年後半に発表予定と噂されている、マツダのフルモデルチェンジ版・新型CX-5。

現時点では、まだまだ詳細な情報については不明ながらも、欧州やアメリカ、そして日本の公道にてテスト走行する開発車両が何度かスパイショットされています。

そろそろマツダ公式からも、次期CX-5に関するティーザー画像もしくはティーザーサイトがオープンしても良い頃だと思うのですが、何とその前に、次期CX-5と思わしき画像がリークされています。

一体どのような画像がリークされたのか?早速チェックしていきましょう。


ようやく細部のデザインが明らかになった新型CX-5と思わしきリーク画像

こちらが今回、海外のリークサイトCocheSpiasによって投稿・リークされた新型CX-5と思わしき画像。

現時点では、100%この画像がメーカー公式もしくは、ディーラーなどの画像から漏れたものか不明ながらも、一部の噂では「海外ディーラーのコンフィグ画像を撮影したものではないか?(ナンバープレートがMAZDA CX-5)」「マツダ公式がアップしようとしているPR用の動画が、ディーラーなどに先行にて配信され、その動画が漏れたのではないか?」等の話もあるようです。

なお画像を拝見していくと、ボディカラーはソウルレッドクリスタルメタリックだと思われ、フロント・リアフェンダーモールが無塗装ブラックの樹脂であることから、エントリーグレードである可能性も考えられそう。

フロントマスクを見ていくと、特に横に連なるLEDデイタイムランニングライトは、既に海外にてスパイショットされている開発車両と同じレイアウトで、五角形グリルもそのまま。

グリルパターンについては、ドット柄を採用していることが確認できますが、MAZDAのエンブレムは特に大きな変化はなく、立体的なデザインから平面的なデザインへと変化はしていなさそうですね。

LEDデイライトとヘッドライトがそれぞれ独立風のレイアウトに

改めてリークされた画像を見ていきましょう。

横に連なるLEDデイライトが確認できる一方で、内側下部に設けられていた「謎のスペース」ですが、画像を拝見する限りでは「ロービーム及びハイビームユニット」用のスペースだと思われ、更にその下部には「ヘッドライトウォッシャー」で間違いなさそう。

フロントバンパーの両サイドに関しては、特にフロントフォグランプなどは埋め込まれておらず、切り欠きがあるわけでもなさそう。

もしかすると、グレードによってフロントフォグランプが設けられる可能性も高そうですが、最近ではヘッドライトの照射範囲が広がっている関係で、フォグランプの搭載が不要になっているモデルも増えているため(レクサスISやホンダZR-Vも同様)、新型CX-5も同様の理由で設けていないのかもしれません。

via:X(旧Twitter)

ちなみにこちらは、神奈川県横浜市磯子区の屏風ヶ浦バイパス(びょうぶがうら ばいぱす)にてスパイショットされた新型CX-5と思わしき開発車両。

ボディ全体には、分厚めのカモフラージュラッピングによって擬装されていますが、特徴的なL字型LEDテールランプが点灯し、マフラーは両サイド1本出し、リフレクターは水平基調を採用しています。

まさかの思いもよらぬ形でリークされた新型CX-5と思わしき画像ですが、その見た目の印象としては、中国にて発表された創 (ARATA)コンセプトや、ピュアEVクロスオーバーの新型EZ-60にそっくり。

現時点では、新型CX-5にはガソリンエンジンとディーゼルエンジンをベースにしたパワートレインがいくつかラインナップされる予定ですが、今のところピュアEVが設定される予定は無し。

何れはカーボンニュートラルの目標達成のため、EVモデルが主流になるものと予想していますが、内燃機関特有のメカメカしい走りこそが人馬一体感があって魅力的だと思いますし、マツダにはできる限り内燃機関を継続して販売してほしいところです。

2ページ目:マセラティ新型グレカーレ/グランツーリスモ/グランカブリオにリコール及び改善対策!