ナニコレ凄い!スバル現行WRX S4を爆走兄弟レッツ&ゴーのミニ四駆仕様にカスタムしてみた。トヨタ/レクサスがトランプ関税の影響で一斉値上げに?
今までありそうで無かったミニ四駆仕様にカスタマイズされたスバルWRX S4
スバルの4ドアスポーツセダンでお馴染みとなるWRX S4。
今回、このモデルをベースにしたミニ四駆仕様のカスタマイズモデルがSNSにて公開され大きな話題となっています。
過去これまで、WRX S4のカスタマイズモデルが数多く公開されてきましたが、意外にもミニ四駆と同じエクステリアカラーを持つ個体は珍しく、巨大リヤウィング含めて、ここまで精密に再現されたモデルは珍しいのではないかと思います。
具体的にどういったカスタムモデルが公開されているのかチェックしていきましょう。
爆走兄弟レッツ&ゴーのマグナム仕様にカスタムされたWRX S4

こちらが今回、SNS Facebookにて投稿されたスバル現行WRX S4をベースにした、爆走兄弟レッツ&ゴーのマグナム仕様。
本モデルは、Facebookのグループページ「Stabber 人車生活」にて投稿されたもので、その後「Tamiya Roxas Mini 4WD 」のグループページや、海外カーメディアAutonetmagzでもピックアップされています。
今回のカスタムモデルは、爆走兄弟レッツ&ゴーの主人公である星馬豪のマシンでお馴染み「マグナム」をベースにしたもので、ブルーとレッドを基調としながらも、炎のような模様も上手く演出。

ちなみに本モデルは、専用エアロパーツが装着されながらも、特にこれといったチューニングは施されていないため、いわゆる見た目に特化したマシンというイメージ。
巨大リヤウィングもどの程度までダウンフォース量を発生するかまでは不明ですが、脳筋な豪のように、スピードに特化したカスタマイズが施されていたらユニークでしょうね。
ちなみに、豪の持つマグナムは、ストレートコースでの勝負を得意としているものの、コーナーなどのテクニカルコースが大きな弱点であり、クリアリングで切り抜けたり、コースアウトをしてしまうことも多め。
ただ、こうしたコースアウトと見せかけた技術もアニメならではで、コースアウトの軌道から更に先のレーンへとめがけて着地するといった、アクロバティックな技術も持ち合わせているのもマグナムの特性(もちろん現実世界では不可能)。
ミニ四駆のデザインをリスペクトしつつ、製作者はどのような意図でデザインしているのか気になるな…

フロントフードボンネットには、「豪」ではなく「浪」にラッピングしているのもユニーク。
おそらくは大きな波とかけての演出だと思いますが、この車両をカスタマイズした製作者がどのような意図でデザインしたのか知りたいポイントでもあります。

こちらはリアクォータービュー。
ホイールもよ~く見てみると、リム周りにライトグリーンのアクセントが加味されており、このアクセントもマグナムのグリーンホイールの要素を上手く取り込んでいます。
ちなみに、リアディフューザーのレッドのディテールアクセントは、STI特有のレッドアクセントではなく、マグナムのレッドベアリングをモチーフにしているそうで、細部にわたってのミニ四駆に対する愛情・熱量はかなりのもの。

こちらが、星馬豪のマグナムのエクステリア。
まさか実車のWRX S4とミニ四駆がコラボしたカスタムモデルが見れるとは予想もしておらず…
しかも日本ではなく海外でカスタムされていることから、改めて日本のアニメが世界に愛されている理由もよくわかるような気がします。