(2026年)一部改良版ホンダ・フィット4/N-WGN/N-ONEの最新情報公開!ピュアEV軽・新型N-ONE e:のデザインや航続可能距離、グレードも判明
2025年夏~秋にかけても、様々な改良モデルが登場予定のホンダ
前回のブログにて、一部改良及び新グレードとなるe:HEV RSが追加されるホンダ・ヴェゼル (Honda New Vezel)と、「超有料」と謳う新色が追加される改良型オデッセイ (New Odyssey)について紹介しました。
今回は、2025年7月~9月にかけて一部改良版が発表・発売されるフィット4 (New FIT4)と、2025年9月に発表・発売予定の改良型N-ONE/N-WGN、そしてピュアEV軽のN-ONE e:に関する最新情報を紹介していきたいと思います。
この他にも、ホンダの新世代ピュアEVモデルとなるHonda 0シリーズに関する新たな情報も展開されていますので、こちらも併せてチェックしていきましょう。
2025年7月10日に発表・発売予定の改良型フィット4について
まずは、2025年7月10日に発表・発売予定となっている改良型フィット4について見ていきましょう。
7月10日といえば、フルモデルチェンジ版・マツダ新型CX-5や、トヨタの改良型クラウンスポーツ (Toyota New Crown Sport)も発表予定なので、かなり忙しい1日になりそうです。
中国向けのような個性的な顔つきにはならないようだ
既に中国市場向けに関しては、シトロンのような個性的な顔つきのマイチェン版が発表されていましたが、日本市場向けはマイナーチェンジの予定はなく、フロントマスクも現行のままを維持する予定です。
2026年モデルは、CROSSTARの内外装装備が変更されるのみ
ちなみに、今回の改良型ではアウトドア志向のCROSSTAR (クロスター)の内外装のみが改良・変更される予定で、具体的には以下の通り。
■CROSSTAR専用フロントバンパー変更
■CROSSTAR専用リアバンパー変更
■アウタードアハンドル変更(ブラック → ボディカラー同色)
■CROSSTAR専用オーナメントパネル変更
■ステアリングスイッチガーニッシュ変更(ホワイト → ブラック)
■セレクトレバーエスカッション変更(ホワイト → ブラック)
■フロントマスクやリアテールランプ意匠は変更されない 他
以上の通りとなります。
ちなみに、CROSSTAR以外のBASIC/HOME/LUXE/RSに関しては、特にこれといった改良・変更も無く(新色としてシーベッドブルーパールが追加されるぐらい)、材料費+物流費の高騰を理由とした値上げのみとなる予定です。
一部改良版N-ONE/N-WGNは2025年9月に発表・発売予定
続いては、2025年9月に発表・発売予定となっている一部改良版N-ONE/N-WGNについて見ていきましょう。
今回の改良型では、N-ONE Original (オリジナル)グレードをベースにした特別仕様車STYLE+ URBANが廃止となり、同じOriginalをベースとした「別の特別仕様車」が追加される予定です。
この他に標準グレードにおいては、以下のような改良・変更が実施される予定です。
[N-ONE]
●全グレードに7インチ液晶+LCDのハイブリッドメーターを標準装備(現行N-BOXと同じ)
●フロントコーナーセンサーを追加で標準装備 (現行N-ONEはリアコーナーセンサーのみ)
●スポーツグレードRSのCVTモデルを廃止(6速MTのみのラインナップ)
●Honda CONNECTナビの設定
●材料費+物流費の高騰による車両本体価格の値上げ
●メーター以外の内外装デザインの変更無し
[N-WGN]
●全グレードに7インチ液晶+LCDのハイブリッドメーターを標準装備(現行N-BOXと同じ)
●Honda CONNECTナビの設定
●材料費+物流費の高騰による車両本体価格の値上げ
●メーター以外の内外装デザインの変更無し
●N-WGNをベースとしたファッションスタイルを追加(N-BOXのファッションスタイルと同様)
●N-WGN Custom L/N-WGN Custom LターボをベースとしたBLACK STYLEを追加 (N-BOXのBLACK STYLEと同様)
以上の通りとなります。