三菱デリカミニが発売されて2年3か月経過しての累計販売台数を算出!現行でも人気だからこそ、フルモデルチェンジ後も人気を維持できるかが心配?

2025-08-11

早いもので、デリカミニも発売されて2年3か月近くが経過するのか

2023年5月に発売されて、2年3か月近くが経過している三菱デリカミニ (Mitsubishi New Delica Mini)。

本モデルは、三菱の全く新しいラインナップモデルではなく、旧eKクロススペースのビッグマイナーチェンジ版として登場し、デザイン及び名称を一新して登場したモデルなんですね。

そのため、エクステリアデザインはランドローバー・ディフェンダー (Land Rover Defender)を彷彿とさせるデザイン言語でありながらも、中身は概ねeKクロススペースから受け継がれ、足回りはデリカミニ用に専用設計されるなど、その作り込みは三菱ならでは。

そんなデリカミニですが、イメージキャラクターの「デリ丸。」やユニークでキャッチーなテレビCMの影響もあって大ヒットとなり、常に新車販売ランキングでは上位を維持してきたわけですが、2025年10月には遂にフルモデルチェンジで内外装デザインが刷新される予定です。

そこで今回は、現在のデリカミニが発売されて2年3か月(27か月)経過してからどれだけ売れたのか?新車販売・登録台数ランキングをもとに算出していきたいと思います。


eKシリーズ/デリカミニの累計販売・登録台数は12.6万台を突破

早速、一般社団法人 全国軽自動車協会が毎月公開している軽四輪車・新車販売・登録台数ランキングを参考にしつつチェックしていきたいと思います。

今回のランキングに関しては、デリカミニはeKシリーズと合算されている関係で、厳密にデリカミニだけの販売・登録台数を算出することはできないものの、概ねどの程度販売されているかを参考程度に見て頂けますと幸いです。

【デリカミニが発売されて27か月経過しての累計販売・登録台数】

2023年5月度:2,513台(13位)

2023年6月度:3,270台(11位)

2023年7月度:3,280台(12位)

2023年8月度:3,593台(11位)

2023年9月度:5,280台(11位)

2023年10月度:4,545台(11位)

2023年11月度:4,927台(10位)

2023年12月度:4,582台(10位)

2024年1月度:5,170台(7位)

2024年2月度:6,009台(7位)

2024年3月度:8,172台(6位)

2024年4月度:4,992台(6位)

2024年5月度:3,262台(10位)

2024年6月度:3,685台(10位)

2024年7月度:4,600台(10位)

2024年8月度:4,332台(10位)

2024年9月度:5,992台(8位)

2024年10月度:4,590台(10位)

2024年11月度:4,830台(9位)

2024年12月度:4,368台(9位)

2025年1月度:4,079台(8位)

2025年2月度:4,508台(12位)

2025年3月度:5,421台(10位)

2025年4月度:4,325台(10位)

2025年5月度:4,559台(9位)

2025年6月度:6,058台(8位)

2025年7月度:5,338台(8位)


2023年5月~2025年7月度累計:126,280台
※1か月あたりの平均販売・登録台数:4,677台

以上の通り、eKシリーズ含めてのデリカミニの累計販売・登録台数となります。

デリカミニがビッグマイナーチェンジ版として販売されたのが2023年5月なので、そこから2025年7月までの27か月分を全て足し合わせると126,280台(約12.6万台)という結果に。

これを月あたりの平均値で換算すると約4,677台となるわけですが、これまで三菱の軽自動車で毎月4,000台近くの新車を販売するのは極めて珍しく、それもやはりデリカミニの影響が大きいのかもしれません。

やはりデザイン含めた第一印象は大事

なお、デリカミニがこれだけ売れている背景には、これも以前からお話している通り「デザイン性」が大きく評価されていて、もともとeKクロススペースの装備内容も充実していたので…

ユーザーが軽自動車の購入検討の際にデリカミニに興味を示す

いざ仕様や装備などを調べてみると、競合モデルのホンダN-BOXには備わっていないアダプティブLEDヘッドライトやステアリングヒーターなどの装備が充実している

三菱ディーラーにて商談してみる

総支払額を見ると、競合モデルのホンダN-BOXやスズキ・スペーシアと概ね近しい価格帯

デリ丸のぬいぐるみも付いてくるし「デリカミニを買ってみよう」と思う

以上の通り、第一印象からのイメージが良く、気が付けば中身も優れていて「デリカミニが好きだから買おう」という流れになっているのかもしれません。

そう考えると、eKクロススペースからのビッグマイナーチェンジは三菱にとって大成功だったわけで、改めて車の第一印象って大事なんだなぁと再確認。

2ページ目:デリカミニのフルモデルチェンジはあまりにもハードルが高い?新型の懸念すべきポイントは?