レクサスが「Lexus ZC」の商標を出願!新型ESのようなクロスオーバーテイストの4ドアセダンもしくは4ドアクーペとして登場か。更に「Lexus ZL」も

レクサスがLexus Sport Conceptとは異なる、新たな商標を出願?

レクサスは2025年8月16日、アメリカ・カリフォルニア州ペブルビーチで開催されたザ・クエイル、モータースポーツギャザリングにて、何の予告もなくレクサス・スポーツ・コンセプト (Lexus Sport Concept)を発表し大きな話題を集めました。

現時点で、レクサス・スポーツ・コンセプトが量産モデルとして登場するかは不明で、既に生産終了が予定されているLCの後継モデルとなるのか、LFAの後継モデルとなるLFRとして登場するかまでは明らかになっていません。

こうしたなか、レクサスは「とある商標を出願」していたことが明らかとなりました。


「LF-ZC」の量産版?出願されたのは「Lexus ZC」

トヨタ/レクサスは今回、イギリス知的財産庁及び、欧州連合知的財産庁に対して「Lexus ZC」という商標を出願。

商標情報としては以下の通り。

Name:LEXUS ZC

Filing number:019237492

Basis:EUTM

Date of receipt:26/08/2025

Type:Word

Nature:Individual

Nice classes:12 ( Nice Classification )

Vienna Classification:-

Filing date:26/08/2025

Registration date:-

Expiry date:-

Designation date:-

Filing language:English

Second language:German

Application reference:53/TY02S39/EM

Trade mark status:Application under examination

Acquired distinctiveness:No

レクサスの次期モデル名として出願した可能性もありますが、出願日は2025年8月26日で、現在審査中となっています。

トヨタは、「自動車及びその構造部品」について「Lexus ZC」という名称を商標登録しようとしています。

JMS2023にて発表されたLF-ZCがベースか

ちなみに「ZC」という名称は、レクサスにとって全く新しい名前のように聞こえるものの、実は2023年に開催されたジャパンモビリティショーにて、「LF-ZC」というコンセプトカーとして発表されました。

上の画像でも確認できる通り、その見た目は5ドアタイプのクーペライクなセダンで、LSやISというよりは、日本でも2026年春頃に発売され、フルモデルチェンジ版・新型ESようなクロスオーバーに近いスタイリング。

LF-ZCの市販モデルは「2026年」を予定している

LF-ZC(Lexus Future Zero-emission Catalyst)の市販モデルの発売時期としては、2026年を予定しているそうで、今回の商標出願から4か月以上先の話ではあるものの、いつ量産仕様のティーザー画像が公開されてもおかしくない時期にまで迫ってきました。

そう考えると、今回の商標出願のタイミングは絶妙だったと言えますが、そもそもこのモデルは、どの立ち位置でラインナップされるのか気になるところ。

ちなみにLF-ZCは、レクサスが「エモーショナルなデザイン」と呼ぶクーペ風のピュアEV”セダン”と予告しました。

次世代BEVバッテリーとモーター技術、そして洗練されたエアロダイナミクスによって効率性を向上させ、「従来モデルの約2倍の航続距離」を実現すると謳っています。

最近刷新されたビッグマイナーチェンジ版・新型RZや、2026年春頃に日本でも発売予定の新型ESと同様、ZCもアメリカモデルに標準のNACSポートを搭載し、テスラ・スーパーチャージャーをそのまま利用できることが判明しています。

RZの150kWよりも高速な充電速度が期待され、20分の充電時間と800km以上の航続可能距離を約束しており、既存のレクサスEVを大幅に上回る性能となることが期待されます。

2ページ目:レクサスは「ZC」以外にも「ZL」というモデルも商標申請しようとしている?