【価格は323.2万円から】トヨタ・ノアのOEMモデルとなるスズキ・ランディが「シレッ」とマイナーチェンジ!ボディカラーも5色→3色、価格も10万円以上値上げに

ノア/ヴォクシーの改良にあわせて、実はスズキ・ランディもサイレント改良されていた

2025年9月2日に発表、同月4日に発売されたトヨタのマイナーチェンジ版ノア (Toyota New Noah, 90系)/ヴォクシー (New Voxy)。

この改良型では、ノアのノーマルボディとなるZグレード/Gグレードが廃止となり、エントリーグレードXのみが残ることとなりましたが、個人的に気になっていたのはノアのOEMモデルとなるスズキ・ランディ (Suzuki New Landy)。

このランディというモデルは、ノアのGグレード及びハイブリッド(HEV)Gをベースにしたモデルなのですが、ノアのGグレードが廃止になったことで販売停止になったのか、それともXグレードをベースに販売を継続することになったのかが気になるところ。

そこでスズキの公式ホームぺージを確認してみたところ、何と「何のニュースリリースもなく、サイレントリリースされていて、こっそりと値上げもされていた」ことが明らかとなりました。


ボディカラーは5色から3色に減っていた

まずは改良型ランディのボディカラーを見ていきましょう。

もともと5色ラインナップされていたランディですが、今回の改良により5色から3色へと減り、おまけに「ホワイトパールクリスタル」から「プラチナホワイトパールマイカ」へと変更されていることを確認。

ちなみに今回のボディカラー変更で廃止となったのは、「スティールブロンドマイカメタリック」と「スパークリングブラックパールクリスタルシャイン」の2色で、何れも「受注生産」扱いになっていたカラー。

一方で継続してラインナップされているボディカラーが、「メタルストームメタリック」と…

「アティチュードブラックマイカ」となります。

元々有彩色がラインナップされていなかったランディですが、それでもブロンズ系とパープルブラック系が廃止となったことで、更に無機質なカラーのみが残ってしまったのは少々残念。

これもノア/ヴォクシー同様に、生産効率の向上が狙いかと思われますが、それでも売れてしまうのがノア/ヴォクシーというブランドであり、ランディもまた同じなのかもしれません。

ノアのGグレードは廃止、ランディはGグレードを継続

続いてグレード構成についてですが、てっきりノアGグレードが廃止となったことで、改良型ランディでもGグレードが廃止となり、代わりにXグレードが販売される?とばかり思っていましたが、Gグレードを継続販売することになりました。

もちろん、Gグレード及びHYBRID Gグレード共に10万円以上値上げされている一方で、主要装備が標準設定されるなど、それなりに商品力は向上しているので「妥当な値上げ」かと思われます。

参考までに、改良前に比べてどれだけ値上げしたのかは以下の通り。

【(2025年)改良型ランディのグレード別価格帯一覧(10%税込み)】

■ガソリンGグレード(3列8人乗り):
[2WD]3,231,800円(前モデル比+125,400円)
[4WD]3,447,400円(前モデル比+119,900円)

■HYBRID Gグレード(3列7人乗り):
[2WD]3,576,100円(前モデル比+125,400円)
[E-Four]3,817,000円(前モデル比+119,900円)

以上の通りとなります。

2WDモデルは、前モデル比で125,400円の値上げとなり、4WD/E-Fourモデルは、前モデル比で119,900円の値上げとなりました。

元々オプション扱いだった快適・安全装備が標準化へ

ちなみに、今回の改良では以下の快適装備が全て標準設定されています。

●ブラインドスポットモニター[BSM]標準化

●安心降車アシスト[SEA]標準化

●パーキングサポートブレーキ[PKSB]標準化

●リアテールゲートの”HYBRID”バッジを変更

以上の通り、細かいところを見ていけば標準化されている装備もあるとは思いますが、メインとなる標準化は安全装備の充実化。

2ページ目:見た目は何も変化していないものの、”HYBRID”バッジはどのように変化した?