ビッグマイナーチェンジ版・レクサス新型ISが世界初公開。大幅進化の裏に隠された残念なポイントとは
遂にレクサスISが大幅商品改良へ!これで不満解消
2025年11月で現行IS300/IS300h[AWD]/IS350/IS500が生産終了となる、レクサスのコンパクトスポーツセダンIS。
実は本モデルのビッグマイナーチェンジ版もしくはフルモデルチェンジ版が、2026年春頃に発表・発売予定であることがレクサスディーラーにも通達で届いていたのですが、遂に2025年9月9日に情報解禁となりました。
早速どのようなモデルとなるのか、画像を見ながらチェックしていきましょう。
これが3度目のビッグマイナーチェンジ版・新型ISのエクステリアだ!

こちらが今回、トヨタ/レクサス公式プレスリリースより発表された3度目のビッグマイナーチェンジ版となる新型IS。
事前情報にもある通り、やはりフロントマスクはユニファイドスピンドルグリルを採用しつつ、これまでのレクサスのデザイン言語を上手く踏襲したテイストに抑えてきましたね。
しかも、ヘッドライト意匠は基本的に現行ISから大きく変更することなく、三眼LEDヘッドライトの上部に、L字型のLEDデイタイムランニングライトを設けることでキープコンセプトに仕上げられていますが、アダプティブハイビームシステム[AHS]の記載はないため、もしかするとオートハイビーム止まりかもしれません。
更に厳つさが増したIS

真正面から見てみるとこんな感じ。
現行ISのスピンドルグリルに比べると、更にワイドでアグレッシブさを際立たせるスピンドルデザインへとアップデートされましたが、この厳つさも何気に賛否が大きく分かれそうなところ。
なおレクサスによれば、エクステリアデザインは、低重心かつワイドなスタンスをさらに強調した新たなフロントフェイスに仕上げているそうで、力強く精悍なスタイリングをより際立たせたデザインへと刷新したとのこと。
スタイリングもボディサイズもほぼ変わらず

こちらはサイドビュー。
これまで通り、IS本来の良さでもあるワイド&ローで伸びやかなスタイリングは維持しつつ、昨今のトレンドにもなっているファストバックセダンではなく、しっかりと王道スタイルのスポーツセダンにまとめてきたところは流石。
そしてボディサイズにおいても、全長4,720mm×全幅1,840mm×全高1,435mm~1,440mm、ホイールベースが2,800mmとのことで、何とボディサイズが変更されたのは全長が10mm延伸されたのみなんですね。
パワートレインと駆動方式に違和感
ちなみに、今回の新型ISでラインナップされるグレードは、IS350[2WD/4WD]とIS300h[2WD]の2種類のみとなりますが、具体的なパワートレインは、今のところ明らかになっていません。
っというのも、IS350[2WD]は8速ATに対して、IS350[4WD]が6速ATなので、おそらくV型6気筒自然吸気エンジンだとは思いますが、場合によっては排気量2.4L 直列4気筒ターボエンジンということも考えられそう。
なお日本市場においては、IS300[2WD]のみのラインナップとなるそうで、IS350は販売されないとのことです。
リアウィンカーは非LEDのままとは…

こちらはリアエンド。
これまで通り、リアテールランプはセンター直結式の一文字テールを継続採用しつつ、リアウィンカーも遂にLEDか?!と思いきや、オレンジ色っぽく見せることから、まさかのバルブ式を引っ張るとは…

そして、リアテールランプの上部にある”L”マークエンブレムから、”LEXUS”のレタリングバッジへと変更することで、テールランプとの親和性を得ています。
FRプラットフォームを継続採用し「熟成」を強調

続いて、このモデルのパフォーマンスについても見ていきましょう。
本モデルにおいては、「熟成」を開発のキーワードとしていて、これまでISが追求してきた「ドライバーがクルマと対話できる気持ちのいい走り」と「アグレッシブでスポーティなデザイン」に、さらに磨きをかけたとのこと。

走りにおいては、気持ちのいい操舵感と車両安定性のさらなる深化を目指したそうで、電動パワーステアリング[EPS]では、バリアブルギヤを採用することで交差点や連続コーナーでの操舵角を抑え、より快適な操舵フィールを徹底的に追求。
ちなみにEPSには、低慣性モーターを採用するとともに、従来のラック同軸式からラック平行ギヤ(バリアブルギヤ)を採用し、これにより、よりリニアでスムーズなステアリングフィールを実現し、コーナーの連続するワインディング路から高速道路でのレーンチェンジに至るまで、様々な場面でのスムーズなハンドリングを楽しむことができるとのこと。
この他、リニアソレノイド式AVSの採用により、車両挙動安定と路面からのショック低減を高次元で両立し、さらなる気持ちの良いドライビングを実現しているとのことです。
新デザインの18インチ~19インチアルミホイールを採用へ

そして、こちらも注目すべきが足もとの軽量アルミホイール。
IS300h/IS350のF SPORTグレードにおいて、上の画像のように新意匠の19インチ軽量アルミホイールを設定し、細軸スポークのタイトなデザインにグロスブラックメタリックを施すことで、優れた運動性能をより際立たせる仕上がりに。
加えて、メーカーオプションとして、「LEXUS」ロゴ入りのレッドブレーキキャリパーも採用するのも大きなポイントです。
続いて、IS300h/IS350のversion Lでは、F SPORTとは異なる19インチアルミホイールを準備し、従来のシャインシルバーメタリックからダーククリア塗装+切削光輝へと変更。
グロスブラックをベースに切削光輝処理を施し、スモーククリアを塗布することで、より引き締まった足元を演出します。
そして、IS300h/IS350のベースグレードにおいては、18インチアルミホイールを装着し、従来のシルバーメタリックからダークプレミアムメタリックへと塗装色を変更。
奥行感とスポークの立体感により、タイト&スポーティなイメージを強調します。
