【実車チェック】三菱の新型デリカミニ『Tグレード』の現実と真実!誰も紹介しない「足踏み式パーキングブレーキ」やディーラーオプションを検証
新たに実車展示された新型デリカミニの内外装をチェック!
2025年10月29日に発売予定となっている、三菱のフルモデルチェンジ版・新型デリカミニ (Mitsubishi New Delica Mini)。
前回のブログでは、ホワイトパールのモノトーンに身をまとうG Premium[2WD]の実車内外装をインプレッションしていきましたが、今回新たな実車及び別グレードが展示されたので、こちらも併せてインプレッションしていきたいと思います。
おそらく多くの方が「未だインプレッションできていないポイント」が多数存在するため、細部のデザインや装備内容を確認しつつ、ディーラーオプションもどのようなものが装備されているのか、見た目の質感なども含めてチェックしていきたいと思います。
ちょっと珍しいTグレード[4WD]のサンドベージュパール×ブラックルーフ2トーン

こちらが今回、三菱ディーラーにて特別先行展示された新型デリカミニ。
グレードは、ちょっと珍しいターボ系のTグレード[4WD]で、ボディカラーはイメージカラーにもなっているサンドベージュパール×ブラックマイカルーフ2トーン。
前回インプレッションしたホワイトパールのモノトーンに比べて、アースカラーということもあってアウトドアチックな見た目ですし、ゴツカワなデリカミニにはピッタリな雰囲気。

T PremiumやT Premium DELIMARU Packageと比べても全く見劣りしない(っというか違いがわからない)、パッケージング化されたフロントマスクが印象的で、全グレードにおいてフルLEDヘッドライトとLEDフロントウィンカーを採用してきたのはグッドポイントですし、フロントLEDフォグランプも搭載されているのも魅力的。
そして、レーダーセンサーをフロントロア中央からアッパーグリル中央に移行することで、ナンバープレートとの干渉を回避することができたため、先代デリカミニで問題となっていた「ディーラーオプションのナンバープレートフレームが装着できない」といったことも無し。
ディーラーオプションのナンバープレートフレーム(チタン調)

ちなみにこちらが、ディーラーオプションとして設定されているナンバープレートフレーム。
ディーラーオプションでは、チタン調とメッキの2種類から選択可能ですが、今回装着されていたのはチタン調。
先代では、レーダーセンサーとの干渉により販売停止となってしまいましたが、今回はその問題も解消されたので、問題無く装着することが可能ですし、チタン調の見た目も落ち着いた雰囲気でグッド。
先代には無かった凹部フロントボンネットフード

あと何気に細かい話ですが、先代デリカミニに比べて、フロントフードボンネットが凹んでいるのもユニーク。
まるでトヨタ・ランドクルーザーのようなマッシブ感が得られ、オンロード/オフロードでの走りを楽しませてくれそうな雰囲気を演出。
フェンダーのブラックペイントと一体感のある、ディーラーオプションのドアサイドデカール

こちらはフロントクォータービュー。
サンドベージュメタリックとのブラックの相性がとても良いからか、フロント・リアフェンダーにペイントされた「フェンダーモール風ブラックペイント」との一体感が持たれていますし、ペイントで仕上げることで全幅は軽規格から一切外れることがないのも秀逸。
そしてドアサイドパネルに貼付されている”DELICA”のサイドデカールですが、こちらもディーラーオプションとして準備されていて、おそらく多くの方が貼付するものと予想されます。
ルーフレールはメーカーオプション扱い

あと、今回の展示車ではルーフレールが備わっていますが、こちらも基本的にはメーカーオプション扱い。
先代デリカミニでは標準装備でしたが、新型ではルーフレールレスが標準となるので注意。

そしてこちらは、運転席側(右側)の後席スライドドアハンドル部分。
今回の展示車両では、右側スライドドアが電動ではなく手動のままになっているので、プッシュ式の電動オープン/クローズスイッチは無し。
但し、イージクローザー機能は備わっているので、手動で閉めた際の半ドアが防げるのはグッド。
四輪駆動[4WD]専用のトレッキングシューズ風15インチアルミホイール

そして足元には、四輪駆動[4WD]専用となる15インチアルミホイールが装着されていて、まるでトレッキングシューズのような見た目ながらも、どことなく「デリ丸。」の肉球を彷彿とさせるようなアクセントもユニーク。
ディーラーオプションのDピラーデカールはイマイチインパクトに欠ける?

そしてこちらも注目したいのが、Dピラーに貼付されたデカール。
こちらもディーラーオプションとしてラインナップされていますが、先ほどのドアサイドデカール同様に貼付した感ははっきりとわかるものの、Dピラーデカールとしての存在感はちょっとイマイチですし、おそらくは広範囲でのアクセントでないのが一番の要因かもしれません。
フロント同様に、リアにもチタン調のナンバープレートフレームを装着

こちらはリアデザイン。
テールランプもフルLEDが理想的でしたが、リアウィンカーのみ豆球タイプ(非LED)。
そしてリアナンバープレートも、フロント同様にディーラーオプションのナンバーフレームを装着しています。
リフレクターがフラットではなく、奥まった位置に?

あと、こちらも地味に気になっていたのが、水平基調のリフレクター(反射板)がフラットに装着されているわけではなく、奥行きを持たせて斜めに装着されていること。
この意図・目的は少々不明で、仮に雪道などを走行した際に大量の雪が入り込んでしまう恐れもあるのでは?といった懸念点もあるので、この辺りは実際にデリカミニが納車されて雪道を走行する際にインプレッションしてみたいところです。

