【実燃費公開】トヨタ新型アルファード・ガソリン車で『下道メイン』の長距離移動!巨大ミニバンが驚異の『14.0km/L』を達成する快適な走り
何気アルファードで下道メインでの長距離移動は初めて
2024年1月に私に納車されて、もうすぐ1年8か月が経過するトヨタのフルモデルチェンジ版・新型アルファード (Toyota New ALPHARD, 40系)ガソリンZ・3列7人乗り[2WD]。
2025年9月に入って、ようやく夜間は涼しくなってきましたが、日中はまだまだ暑いのでエアコンをフル稼働しながら走らせています。
アルファードは車内空間が広いこともあり、エアコンの冷気が全体に行き届くのに時間はかかるものの、涼しくなりだせば十分快適。
今回、そんなアルファードで「下道メイン」で長距離移動する機会があったのですが、その時のフィーリングや燃費性能などをインプレッションしていきたいと思います。
オール下道で約230km走らせての印象は?

まずは、約260kmほどオール下道にて走らせての印象をまとめていきたいと思います。
オール下道といっても、途中無料高速区間も含まれていたり、走行時間が深夜で交通の流れもスムーズだったため、日中の移動に比べると印象が全く異なるので、その点は予めご了承ください。
●約260km走らせても体の疲れは特に感じられなかった
・特に往路の片道約150kmは、ノンストップで走り切ることができた
・復路の約80kmも、ほぼほぼ8割程度がワインディングで信号も少なかったこともあり、ミニバンであっても楽しく走ることができた●ラージサイズミニバンといえど、フロントノーズが短い分、前方車両との車間距離もわかりやすく、運転としてはとても快適だった
●2.5L直4自然吸気エンジンのノンハイブリッドでも、特にパワー不足に感じることは無かった
・世間では非力と揶揄されているものの、他車と競うわけではないので、停車時からの加速感は十分●ワインディング走行時、カーブを曲がるときのロールは大きめだが、ミドルサイズミニバンのヴォクシーに比べると抑えられている印象を受ける
・重心位置は高いので、ワインディングのカーブに入る際は、エンブレを駆使してしっかり減速してからじゃないと怖く感じる
・カーブを通過するときのタイヤの張り付きやグリップ力は弱く感じる●ワインディングの下りでは、フットブレーキではなくシフトでマニュアルモードに変更し、シフトダウン(M3 → M2もしくは、M2 → M1)で十分下ることができる
・エンブレが強く感じ始めるのはM3以下のとき
・40km/h~50km/hぐらいだと、M6 → M5は2,000回転ぐらいまで引き上げられるが、エンブレは弱く感じる
街中でアルファード/ヴェルフィアを見かけない日は無い

続いて、新型アルファード/ヴェルファイアを街中で見かける頻度についてですが、2023年6月に発売されてから2年3か月以上が経過し、おまけに累計販売台数が30万台近く売れていることもあって、毎日イヤというほど見かけます。
ただアルファード/ヴェルファイアに関しては、やはり定番カラーのホワイトやブラックがほとんどで、アルファードのプレシャスレオブロンドは全く見かけず、ヴェルファイアのプレシャスメタルも1台見かけたかどうか…というレベル。
これだけ全国的に溢れているアルヴェルですが、リセール面で有利に働くであろうプレシャスレオブロンドでも、意外と選ばれる可能性は低く、購入層を考えると王道の白黒を選ぶのがアルヴェル乗りの基本なのかもしれません。
アルファード/ヴェルファイアのターゲット層を上手く言語かしているトヨタ
ちなみに過去のブログでも紹介しましたが、トヨタディーラー向けにアルファード/ヴェルファイアのターゲット層に関する内部資料がリークされたことがあり、その中に「マイルドヤンキー」であったり、「ヤンジー」といった特性が対象になりやすく、トヨタもどういった客層の心に刺さるのか?を上手く体現・言語化できている辺り「天下のトヨタなだけあって抜かりないな…」と思ってしまうほど。

アルファード/ヴェルファイアより流行り出した「オラオラ顔」も、やはり「威圧感のある車」を求める層が”ヤンキーチックな男性”なのだと思われますが、一方で「厳つい顔」「強気な顔」「攻めた顔つき」「若干賛否ある顔つき」こそが売れる車の要素の一つなのだと思いますし、客層や心理を知り尽くしたトヨタだからこそ実現できたモデルなのだと考えられます。
そう考えると、必然的に街中でもアルヴェルが増えているのも、上記のような理由なのかもしれませんね(当然のことながら、装備内容やラグジュアリー感も競合他車に比べて圧倒しているのも、売れる理由の一つだと思っている)。
