【価格は176.8万円から】一部改良版・ホンダ新型N-ONEのグレード別価格帯が判明!「全車7インチ液晶メーター標準装備』で値上げ。RSは「6MT専売&シビックタイプR風ホワイトホイール」に大進化
遂に改良型N-ONEの具体的な情報が判明!
2025年9月25日、ホンダの一部改良版N-WGN/N-WGN Customが発表・発売されたことをお伝えしましたが、同じ軽モデルとなる改良型N-ONEの具体的な発表・発売時期、具体的な改良内容、そしてグレード別価格帯が判明したのでチェックしていきたいと思います。
改良型N-ONEの改良・変更概要については、前回のブログでもお伝えした通りですが、今回はもう少し具体的な情報を展開していこうと思います。
ただ今回の情報に関しても、発表・発売前の情報になりますので、「予定」「予想」「見込み」といった形で表現させていただきますので、予めご了承ください。
具体的な発表・発売時期、先行受注受付け時期は?

それでは早速、2026年モデルとなる一部改良版・新型N-ONEの発表・発売時期に加え、先行受注受付け時期を見ていきましょう。
先行受注受付け時期:2025年10月16日(木)予定
発表日:2025年11月20日(木)予定
発売日:2025年11月21日(金)予定
以上の通りとなります。
改良型N-ONEの改良・変更概要について

続いては、改良型N-ONEの改良・変更概要を見ていきましょう。
■現行N-BOX/N-WGNと同じ7インチフル液晶メーターを全車標準装備
■フロントパーキングセンサーを全車標準装備
■Original(オリジナル)グレードをベースにした特別仕様車CRAFT STYLE (クラフト・スタイル)を追加
■Premium Tourer[CVT]の商品力向上に加え、最上級グレードとして設定
■RSは6MTグレードのみの設定とし、専用メーターを搭載
以上の通りとなります。

改良・変更概要としては以上の通りとなりますが、これまで定番化されてきた特別仕様車BLACK STYLEではなく、まさかのOriginalグレード限定のCRAFT STYLEが設定されるのは意外でしたね。

そして、これまではCVTと6速MTの両方をラインナップしていたN-ONE RSグレードですが、今回の2026年モデルでCVTが廃止となり、RSグレードのみの設定にすることでスポーティさを強調。
こうした割り切ったグレード構成にする一方で、ホンダとしてはグレード構成をシンプルにし、生産効率の向上を狙っているのではないかと予想されます。
特別仕様車Original CRAFT STYLEの詳細をチェック

それではここからは、改良型N-ONEの詳細情報をチェックしていきましょう。
まずは、Originalグレードをベースにした特別仕様車CRAFT STYLEから見ていきましょう。
本モデルについては、「北欧の世界観をイメージしたデザインだそうで、上品且つ洗練された特別仕様車」に仕上げているのだそうで、これまでのBLACK STYLEとは全く異なる「ホワイト加飾」をアクセントにした特別モデルとなる予定です。
なお、特別仕様車に設定される具体的な専用装備は以下の通り。
★CRAFT STYLE専用のホワイト加飾
・フロントグリル加飾
・専用カラーホイールキャップ
・アウタードアサイドミラー
・アウタードアハンドル
・リアライセンスガーニッシュ
・フロントパーキングセンサー
★CRAFT STYLE専用インテリア
・フロントシートカラー(トープ×プラチナホワイト)
・ドアアームレスト(トープ)
・インパネガーニッシュ(トープウッド)
・フロントシートヒーター
・7インチフル液晶メーター
・ドライブレコーダープリワイヤー
▲省かれてしまう装備
・USBポート(2個 → 1個)
・プラズマクラスター
・PM2.5対応フィルター
以上の通りとなります。

