トヨタ新型アルファードの走行距離が15,000km突破!道幅の狭い住宅街で起こる「便利だけど煩わしい機能」とは?納車後「通算16回目」となる燃費・給油記録も

気が付けば私のアルファードの総走行距離も15,000kmを突破!

2024年1月末に私に納車されて、早いもので1年8か月以上が経過したトヨタ・アルファード (Toyota New ALPHARD, 40系)ガソリンZ・3列7人乗り[2WD]。

今回は、納車後「通算16回目」となる給油・燃費記録を紹介していきたいと思いますが、いつの間にか総走行距離も15,000kmを突破。

ラージサイズミニバンとはいえど、やはり家族を乗せるには最適ともいえる車なので、普段の街乗りから中距離移動、長距離移動など幅広く活躍している一台なので、個人的にはかなり満足度の高い一台となっています。

そんなアルファードにて15,000km以上走らせての雑感も、まとめていきたいと思います。


総走行距離15,000km以上走らせての雑感

早速、アルファードの総走行距離15,000km以上走らせての雑感をまとめていきたいと思います。

■ボディサイズは大きいとは思うが、フロントノーズが短いおかげで、駐車場での取り回しはし易い

■全長や全高よりも、やはりサイドミラー含めた全幅がワイドで、特にガレージや狭い住宅街を走らせる際は、より一層の注意が必要になる

■リアフェンダー辺りのクリアランスソナーの反応がかなり敏感に感じられ、住宅街の狭い交差点で右左折する際、ブロック塀(壁)との距離感があっても緊急ブレーキすることが多い

■15,000km以上走らせ、既に納車後18か月点検も受けているが、特にブレーキフィーリングの変化・違和感はなく、制動力も問題無し(信号少な目のバイパスや高速道路を走らせる割合が多いからなのか、そこまでフットブレーキを多用しておらず、ブレーキパッドの消費も少ない?)

■メーカーオプションでも良いので、タイヤ空気圧監視システムがあると助かる(2025年10月に入ってから外気温も低くなってきたので、そろそろタイヤ空気圧の低下が予想される)

■電動パワーテールゲートが開閉中にスライドドアをオープンにすると、安全装置が働いてスライドドアが開き切らないのは便利だと思うが、たまに煩わしく思えてしまう

以上の通りとなります。

大きい車での「狭い住宅街」は様々な弊害が起こり得る

アルファードにとっても弱点である「狭い道路幅の住宅街」やマイナーロードですが、特にブロック塀の多い田舎の住宅街だと、そのブロック塀との距離感に過剰に反応してしまうのがトヨタ車あるある(あくまで私のなかでですが…)。

明らかにブロック塀とリアフェンダー(もしくはサイドボディ)との距離感は僅かに確保されているものの、安全マージン(人間が咄嗟にブレーキを踏む際の時間差)も含めて早めに緊急ブレーキする仕組みなのだと思いますが、この緊急ブレーキが煩わしく感じることが多め。

これが大雪による積雪時だと、除雪で雪がブロック塀に溜まっている状態になり、更に道幅が狭くなって、交差点などでの旋回がさらにやりづらくなってしまうわけですが、こういったときのクリアランスソナーも過剰に反応してしまうため注意が必要です。

そう考えると、全長や全幅の大きい車からすると、狭い道は「様々な意味」で弊害があるんだなぁと再確認。

アルファードの納車後「通算16回目」給油・燃費記録!まずは給油警告ランプの点灯タイミングをチェック

続いてここからは、私のアルファードの納車後「通算16回目」となる給油・燃費記録を見ていきましょう。

まずは、毎回恒例となっている給油警告ランプの点灯タイミングをチェック。

上の画像の赤四角にある通り、今回は航続距離が「40km」になったときに給油ランプが点灯しています。

参考までに、これまで航続可能距離が残り何kmで給油警告ランプが点灯したのかをまとめていますが、概ね30km付近で点灯しているものの、まだまだデータ量が少ないのかバラつきも大きいように感じられます。

1回目給油前:航続可能距離が残り「32km」で給油警告ランプが点灯(平均燃費6.3km/L)

2回目給油前:航続可能距離が残り「34km」で給油警告ランプが点灯(平均燃費13.3km/L)

3回目給油前:航続可能距離が残り「38km」で給油警告ランプが点灯(平均燃費10.5km/L)

4回目給油前:航続可能距離が残り「32km」で給油警告ランプが点灯(平均燃費13.0km/L)

5回目給油前:航続可能距離が残り「31km」で給油警告ランプが点灯(平均燃費13.5km/L)

6回目給油前:航続可能距離が残り「40km」で給油警告ランプが点灯(平均燃費12.7km/L)

7回目給油前:航続可能距離が残り「41km」で給油警告ランプが点灯(平均燃費12.6km/L)

8回目給油前:航続可能距離が残り「37km」で給油警告ランプが点灯(平均燃費12.4km/L)

9回目給油前:航続可能距離が残り「38km」で給油警告ランプが点灯(平均燃費11.2km/L)

10回目給油前:航続可能距離が残り「39km」で給油警告ランプが点灯(平均燃費10.7km/L)

11回目給油前:航続可能距離が残り「39km」で給油警告ランプが点灯(平均燃費11.0km/L)

12回目給油前:航続可能距離が残り「39km」で給油警告ランプが点灯(平均燃費12.9km/L)

13回目給油前:航続可能距離が残り「32km」で給油警告ランプが点灯(平均燃費11.3km/L)

14回目給油前:航続可能距離が残り「47km」で給油警告ランプが点灯(平均燃費13.9km/L)

15回目給油前:航続可能距離が残り「41km」で給油警告ランプが点灯(平均燃費13.6km/L)

[NEW]16回目給油前:航続可能距離が残り「40km」で給油警告ランプが点灯(平均燃費13.1km/L)

ちなみにガソリンモデルの場合だと、前輪駆動[FF]モデルは燃料残量が残り「約11L以下」になった場合、四輪駆動[AWD]モデルは残り「約10L以下」になった場合に給油警告ランプが点灯する仕組みになっているため、今回のように13.1km/Lの燃費を維持していれば、給油警告ランプが点灯しても(理論上は)144kmは走行できる計算になり、一応無給油900km走れる計算でもあります。

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