【軽ワゴンを舐めるな】ホンダN-BOX Customの積載性がヤバい!全長1m近い『チューバ(楽器)』を余裕で収納できるポテンシャル。通算39回目の給油・燃費記録もチェック
昨今の軽トールワゴンの積載性の高さには驚かされるばかりだ
2023年10月に私に納車されて、2年以上が経過したホンダN-BOXカスタム・ターボ (Honda New N-BOX Custom Turbo, JF5)[2WD]。
本モデルの走行距離も17,000kmを突破し、そろそろ次なる愛車への乗り換えのため、お別れのカウントダウンが迫ってきました。
今回は、そんなN-BOX Customターボの使い勝手・積載性の高さに加え、納車後「通算38~39回目」となる給油・燃費記録をチェックしていきたいと思います。
N-BOX含む軽トールワゴンの積載性の高さに関しては、以前所有していた先代N-BOX Custom L Turbo STYLE+ BLACKや、三菱の先代デリカミニ (Mitsubishi Delica Mini)T Premiumでも体感済でしたが、改めて今回のシチュエーションにて、その積載性の高さに驚かされました。
これだけのコンパクトボディなのに、楽器のチューバを丸々収納できる積載力

今回、改めてN-BOXの積載性の高さに驚かされたのがコチラ。
先日、娘が吹奏楽の選抜コンクールに参加するため、学校から自宅へとチューバ(ケース込み)を一旦持ち帰るため、上の画像のようにN-BOXの片方の後席を倒して、ラゲッジから押し込むことに。
ちなみに、チューバは吹奏楽の中でもひと際大きく、持ち運ぶ際にも一人で移動するには結構大変なのですが、今回のように学校外でのコンクールに参加するとなると、必然的にマイカーを活用して現場へと向かう必要があります(最近は安全面なども考慮して、部活用のバスも禁止になった模様)。
これまでは、吹奏楽の部員も同乗することを想定して、マージンを持たせてホンダ・フリード e:HEV クロスター (Honda New FREED e:HEV CROSSTAR)やトヨタ・アルファード (Toyota New ALPHARD, 40系)、レクサスLX600、トヨタ・ランドクルーザー300などで移動することが多かったのですが、今回は娘とチューバの送迎だけだったのでN-BOXで移動することに。
N-BOXは敷居も低いので、荷物の出し入れが容易

結果として、ラゲッジと後部座席を倒せば問題無く載せることが可能でしたし、運転席をギリギリまで前方にスライドさせる必要もなく、十分ゆとりをもって運転することができたので、こうした大き目の楽器(全長90cmほど)でも持ち運びができることを確認できたのは大きな収穫でした。
しかも、N-BOXの場合はラゲッジフロアの位置が低めなので、ちょっとした重い荷物であっても、少し持ち上げるだけでラゲッジに収納できるのが魅力(娘でも簡単に持ち上げて収納できていた)。

これがレクサスLX600やトヨタ・ランドクルーザー300になると、画像にある通りラゲッジフロア位置(敷居)が高くなってしまうため、多くの荷物を載せられるというメリットがある一方で、小柄な方が重い荷物を載せるときには面倒かもしれませんね(色々と気も使いますし…)。

サイドから見るとこんな感じ。
運転席も助手席もそれなりに後方にスライドさせていて、これだけのゆとりあるスペースが確保できているので、改めてN-BOX含む軽トールワゴンの積載能力の高さには驚き。
今後もこうした大物を載せて移動する機会が増えるので、軽トールワゴンでも積載、移動できるというポテンシャルの高さを知ったので、今後も活用の幅が広がりそうです。
2ページ目:軽自動車でも無給油500km走行可能!ホンダN-BOX Customターボの納車後「通算38回目~39回目」給油・燃費記録をチェック!