改良型ホンダ・オデッセイは『最も商品力の低いミニバン』とSNS酷評!日産の新型エルグランド (E53)/アルヴェルとの格差が拡大するなか、求めるべきはフルモデルチェンジ
(続き)ユーザーが求めるホンダ・オデッセイのフルモデルチェンジ
引き続き、ユーザーが求めるホンダ・オデッセイのフルモデルチェンジについて見ていきましょう。
全面刷新するということは、それだけ値上げ幅も大きくなる

こうした様々な課題や、追加すべき機能なども考える一方、もう一つホンダ新型オデッセイで注意しなければならないのが車両本体価格。
先ほどもお伝えした通り、今回の2026年モデルの一部改良では、全グレード一律で286,000円(税込み)値上げとなりました。
【(2026年)改良型オデッセイのグレード別価格帯一覧(10%税込み)】
■e:HEV ABSOLUTE:
[2WD]5,086,400円(前モデル比+286,000円)■e:HEV ABSOLUTE・EX:
[2WD]5,286,600円(前モデル比+286,000円)■e:HEV ABSOLUTE・EX BLACK EDITION:
[2WD]5,450,500円(前モデル比+286,000円)
この値上げは、先ほどの2列目ロールサンシェードの標準化がメインではなく、どう考えても物流費や材料費、人件費の高騰による値上げだと考えられるため、仮に先ほどのフルモデルチェンジに必要な改良・変更を実施するとなると、昨今のホンダの改良内容と値上げのバランスを考えたら、到底30万円~40万円ほどの値上げで抑えられないレベルだと思うんですね。
それこそ100万円ぐらいの値上げ(約610万円~約650万円?)でようやく実現できる?という、素人目線での評価になりますが、あとは日本で製造するか?中国で製造するか?によっても大きく変化してきそうですね。
ホンダはオデッセイをどうしたいのか?ステップワゴンの立ち位置はどうなるのか?

今のところ、2026年は内外装の変更が一切ないまま販売が継続されるオデッセイですが、このまま魅力ある改良・変更がないまま”ズルズル”と販売を継続するのであれば、素直に日本での販売を終了し、ミドルサイズミニバンの現行ステップワゴン (STEPWGN)の商品力を大幅に向上した方が売れるのではないかと推測。
ステップワゴンも、2025年12月下旬には生誕30周年記念の特別仕様車が追加販売される予定ですが、残念ながら既存グレードの改良・変更は全く無いまま。
今後ステップワゴンも、内外装が大きく変更されるようなマイナーチェンジが実施されるのかもわからないですし、ホンダとしても、オデッセイとステップワゴンの立ち位置をどうしたいのか?そろそろ危機感を持って新たな車づくりに取り組んでほしい所です。
1ページ目:フルモデルチェンジ版・新型オデッセイに求められる機能とは?




