ダイハツ新型ムーヴのLEDヘッドライトは「対向車への目つぶしレベル」で眩しい!それでもN-BOXを抜いて軽販売1位を獲得した「3つの理由」を徹底考察
(続き)ダイハツ新型ムーヴが2025年10月度の軽自動車販売ランキングで1位を獲得!その理由とは?
続いて、こちらも大きな話題となった2025年10月度の軽自動車新車販売・登録台数ランキングにおいて、ダイハツ・ムーヴシリーズがトップを獲得しました(本ランキングでは、ムーヴ/ムーヴキャンバスを合算しての台数)。
ダイハツ車がトップを獲得したのは実に6年ぶりで、一方で長年トップを維持し続けてきたホンダN-BOXが、トップ3から陥落したのは11年ぶり。
ある意味で非常に珍しいランキング結果と言えますが、ここまでムーヴの販売台数が伸びたのは、元々売行きが好調だったムーヴキャンバスに加えて、スライドドアを採用した新型ムーヴも合算されたからだと推測。
やはり時代はヒンジドアではなくスライドドア?

元々横開きのヒンジ式を採用していたムーヴですが、ムーヴキャンバスと同じスライドドアに統一することで乗降り性を向上。
そして、先代でラインナップされていたカスタムを廃止にすることで、グレードラインナップを簡易的にしたことも、「車選びがしやすくなった」というのも大きな理由なのかもしれません。
ムーヴキャンバスは女性的なノーマル顔、ムーヴは男性的なカスタム顔というすみ分けにすることで、直感的にそれぞれのキャラクターが大きく異なることはもちろんのこと、ダイハツのスライドドアモデルが欲しいけど…
・ムーヴキャンバスのように、あまりキュート過ぎても…
・タントのようにシンプル過ぎても…
・だからといってタントカスタムのようにオラオラし過ぎてても…
といった方向けに、新型ムーヴは丁度良い洗練されたカッコ良さなのかもしれません。
そういった意味では、新型ムーヴの顔つきは「万人受けしやすいカッコ良さ」なのかもしれず、個性やアグレッシブさを求める車が増えて来るなかで、ダイハツとしては一度初心に帰りつつ、本当に必要とされる軽自動車とは何なのか?を考えた結果、このような内外装デザインに行きついたのかもしれませんね。
ムーヴとN-BOXで大きく異なるのは、価格設定とオプション構成の違い

あと、ムーヴの魅力ポイントが価格設定とオプション構成。
ムーヴの場合、自然吸気系の車両本体価格が1,358,500円(税込み)~1,842,500円(税込み)で、ターボ系は1,897,500円(税込み)~2,024,000円(税込み)。
これに対し、今回ランキングでトップ3外にダウンしたホンダN-BOXは、自然吸気系が1,739,100円(税込み)~2,362,800円(税込み)、そしてターボ系は2,108,700円(税込み)~2,475,000円(税込み)という価格設定になっています。
まずスタートプライスから、既に40万円近くの差が開いていますが、その背景には軽自動車を活用するユーザーのことを考慮し、敢えてアダプティブクルーズコントロール[ACC]などの安全装備も標準装備にしていないところが大きいのだと考えられます。

N-BOXの場合は、良くも悪くも全グレードにおいてHonda SENSINGに加えて、ACCやレーンキープアシストシステム[LKAS]といった先進機能も全て標準装備されているため、その分の価格帯が上乗せされているのだと考えられます。
ユーザーによっては、「普段の街乗りメインで、高速道路は全く活用しない」といった方も少なくないでしょうから、そういった方のことを考慮して、余計な装備を省くことで価格帯を抑え、結果としてムーヴを安く見せることが出来ているのだと考えられます。
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