【500万円超えが当たり前に】フルモデルチェンジ版・トヨタ新型RAV4の値上げによる懸念。次期ハリアーはガソリンモデル廃止で大幅高騰不可避か
新型RAV4の大幅値上げが懸念される一方、次期ハリアーもとんでもない値上げになりそうだ
2025年12月17日に発表・発売予定となっている、トヨタのフルモデルチェンジ版・新型RAV4。
前回のブログでもお伝えした通り、新型RAV4の初期ロット分の受注受付けに関しては、各販売エリアによって大きく異なるとは思うものの、台数が大幅に限られている上に、私がお世話になっているトヨタディーラーでは販売店独自の抽選販売が実施されます。
車両本体価格も、ボディ同色グリルを採用するHEV Zグレード[E-Four]で約490万円からとなり、アウトドア志向のHEV Adventure [E-Four]で約450万円からとなる予定です。
この価格は、現行RAV4のHEV Gグレードの4,332,900円(税込み)と比較すると約58万円アップとなり、HEV Adventureグレードの4,331,800円(税込み)と比較すると約17万円のアップに。
TNGA-Kプラットフォームの大幅改良や、新世代トヨタ・ハイブリッド・システム (THS)の採用、予防安全装備Toyota Safenty Sense 4.0、新世代システムプラットフォーム・アリーン (Arene)の採用を考えると、この値上げは妥当なものと考えますが、新型RAV4でこれだけの値上げともなると、次期ハリアー (New Harrier)はどうなるのか?も気になる所です。
次期ハリアーでは何が採用される?

現時点では、未だ何も情報が展開されていないフルモデルチェンジ版・新型ハリアー。
現行4代目ハリアーが2020年6月に発売されて5年半が経過するため、そろそろ6年というモデルサイクルが経過することを考えると、2026年夏頃には5代目次期ハリアーが登場しても不思議ではないところ。
ただ、国内メディア・日本経済新聞が「トヨタが新車価値を長期化するため、フルモデルチェンジの投入サイクルを9年に延長」すると報道。
つまり、主力車種の全面改良を従来の平均7年周期から平均9年周期にして、人気の高いモデルを売り続ける方針に切り替えるというものです。

この背景には、電動化の開発に力点を置き、ソフトウエアの更新で車両の価値を維持し、新車サイクルが延びれば、新型が短期間で投入されることによる車体価格の値崩れを防ぎやすくなるというもの。
この報道は2025年11月にリリースされているために、仮に新型RAV4の発売以降の車種に適用するのであれば、もしかするとハリアーは更に3年先(2029年?)までフルモデルチェンジしないということに。
モデルサイクルの延期の報道がある一方、一部カーメディアは「2027年にモデルチェンジ」と断言

そうなると、現行ハリアーは今後3年間「モデル末期」という形で改良を繰り返すになるのだと思われますが、その一方で販売店からすれば「現行モデルがフルモデルチェンジすることなく、どんどん値上げだけしていくのは困る」と考えるのが普通ですし、ユーザー側からしても「新鮮味の薄いモデルを長期的に販売するのか?」と不満に感じるものと推測。
ただその一方で、国内自動車情報誌ベストカーさんは、この状況で「2027年にフルモデルチェンジする」と断言しており、その概要としては以下の通り。
●5代目ハリアーの登場時期は2027年が有力
→当初は2026年が有力視されていたが、認証不正問題の影響で開発が遅れている?●スタイリングはクーペライクなSUVで、トヨタのラインナップのなかでもトップクラスの低さを持つ?可能性がある
→SUVのカテゴリーから外れるほどの低さを持つとのことだが…?
→全高はレクサス次期ESよりも低い1,550mm?●全長・全幅は5代目ハリアーと大きく変わらず、ホイールベースは2,690mm → 2,770mmに延伸する模様
→2,770mmのホイールベースは、同じプラットフォームを採用するクラウンスポーツと同じ
→フロント・リアオーバーハングを切り詰めて、全長は4,750mm前後になる模様●パワートレインは、ダウンサイジングターボエンジンをベースにしたハイブリッド(HEV)とプラグインハイブリッド(PHEV)の2種類
→HEV:排気量1.5L X15型直列4気筒ターボエンジン+ハイブリッド
→PHEV:X15型ターボエンジン+プラグインハイブリッド
→次期RAV4は2.5L直4エンジンベースのHEVとPHEVの2種類がラインナップされるが、エンジンで差別化を図る模様
以上の通りとなります。
この情報が必ずしも正しいとは言い切れませんが、新型RAV4と同じ改良型TNGA-Kプラットフォームをベースにしつつ、新開発のパワートレインや新世代Toyota Safety Sense 4.0の採用などを考えると、確実に現行4代目よりも大幅値上げは避けられないところ。


