【違和感】トヨタ新型アルファードのリコール完了後に「航続距離」の減りが早くなった? 2万キロ走破で判明した、スタッドレス装着時の燃費とOTA後のサイレント修正
私のアルファードも、ようやくOTAアップデートにてリコールが完了したわけだが
2025年7月、トヨタが新型アルファード (Toyota New ALPHARD, 40系)/ヴェルファイア (New VELLFIRE)やレクサスLBXなどの21車種・計646,376台を対象に大規模リコールを届け出してから5か月近くが経過しました。
リコール内容としては、コンビネーションメーター(12.3インチフル液晶メーター)において、制御プログラムの検討が不十分なため、当該メーター稼働時間が長くなると、回路基板上の素子が早期に劣化することがあるというもの。
そのため、始動の際のメーター起動時にメーター画面が表示されず、速度計や警告灯等が確認できないおそれがあるとしてリコールが届け出されました。
このリコールについては、メーターがブラックアウトしていないユーザーであれば、販売店に訪問しなくともOTAアップデート(リモート操作)によってリコール措置が可能なのですが、私のアルファードもOTAアップデート及びリコールが完了したものの、その後ちょっとした違和感があるんですね。
OTAアップデート後、明らかに航続可能距離の減りが早くなった

今回のOTAアップデート完了後、最も違和感を感じたのが航続可能距離の減り方が早すぎるということ。
少し考えすぎなのかもしれないのですが、ストップ&ゴーのほとんど無いバイパスを走行中、15km/L以上の燃費を維持しながらも20km近く走らせていたところ、OTAアップデート前であれば10~12km程度航続距離が減る程度でした(エアコンは25度設定でフルオート稼働)。
しかしながら、OTAアップデート完了後は同じ条件でも走らせてみたところ、20km近く走らせての航続距離が「26km」減っていたんですね。
その後も、同じバイパスを同じ速度で走らせ、同じエアコン温度でフルオート稼働にして20km近く走らせたのですが、航続距離の減りは「28km」程度でした。

もちろん、今後もデータ取りしていく必要はあるかと思いますが、OTAアップデート後に航続距離の減り方が「正常」に戻ったのか、それとも今までが「遅かった」のか不明ながらも、「公道上でのガス欠を回避するため?」という見方もあり、少し早く減るようなプログラムにしている可能性も考えられそう。
実際のところ、ランドクルーザー300やレクサスLX600がその傾向にあり、メーター上平均燃費に対して、満タン給油による実燃費の方が優れていることがほとんどなので、もしかすると今回のリコールも、その傾向へとサイレントシフトしている?のかもしれませんね。
私のアルファードの納車後「通算22回目」となる給油・燃費記録をチェック!まずは給油警告ランプの点灯タイミングから

続いてここからは、新型アルファードの納車後「通算22回目」となる給油・燃費記録をチェックしていきましょう。
まずは、毎回恒例となっている給油警告ランプの点灯タイミングを見ていきますが、今回は航続距離が残り「38km」で点灯しているのが確認できます。
参考までに、これまで航続可能距離が残り何kmで給油警告ランプが点灯したのかをまとめていますが、概ね30km付近で点灯しているものの、まだまだデータ量が少ないのかバラつきも大きいように感じられます。
1回目給油前:航続可能距離が残り「32km」で給油警告ランプが点灯(平均燃費6.3km/L)
2回目給油前:航続可能距離が残り「34km」で給油警告ランプが点灯(平均燃費13.3km/L)
3回目給油前:航続可能距離が残り「38km」で給油警告ランプが点灯(平均燃費10.5km/L)
4回目給油前:航続可能距離が残り「32km」で給油警告ランプが点灯(平均燃費13.0km/L)
5回目給油前:航続可能距離が残り「31km」で給油警告ランプが点灯(平均燃費13.5km/L)
6回目給油前:航続可能距離が残り「40km」で給油警告ランプが点灯(平均燃費12.7km/L)
7回目給油前:航続可能距離が残り「41km」で給油警告ランプが点灯(平均燃費12.6km/L)
8回目給油前:航続可能距離が残り「37km」で給油警告ランプが点灯(平均燃費12.4km/L)
9回目給油前:航続可能距離が残り「38km」で給油警告ランプが点灯(平均燃費11.2km/L)
10回目給油前:航続可能距離が残り「39km」で給油警告ランプが点灯(平均燃費10.7km/L)
11回目給油前:航続可能距離が残り「39km」で給油警告ランプが点灯(平均燃費11.0km/L)
12回目給油前:航続可能距離が残り「39km」で給油警告ランプが点灯(平均燃費12.9km/L)
13回目給油前:航続可能距離が残り「32km」で給油警告ランプが点灯(平均燃費11.3km/L)
14回目給油前:航続可能距離が残り「47km」で給油警告ランプが点灯(平均燃費13.9km/L)
15回目給油前:航続可能距離が残り「41km」で給油警告ランプが点灯(平均燃費13.6km/L)
16回目給油前:航続可能距離が残り「40km」で給油警告ランプが点灯(平均燃費13.1km/L)
17回目給油前:航続可能距離が残り「35km」で給油警告ランプが点灯(平均燃費12.1km/L)
18回目給油前:航続可能距離が残り「43km」で給油警告ランプが点灯(平均燃費13.4km/L)
19~21回目給油前:航続可能距離が残り「42km」で給油警告ランプが点灯(平均燃費12.3km/L)
[NEW]22回目給油前:航続可能距離が残り「38km」で給油警告ランプが点灯(平均燃費11.6km/L)
ちなみにガソリンモデルの場合だと、前輪駆動[FF]モデルは燃料残量が残り「約11L以下」になった場合、四輪駆動[AWD]モデルは残り「約10L以下」になった場合に給油警告ランプが点灯する仕組みになっているため、今回のように11.6km/Lの燃費を維持していれば、給油警告ランプが点灯しても(理論上は)127kmは走行できる計算になります。
