【スクープ】ホンダ新型ヴェゼルが2027年度にフルモデルチェンジへ! 次世代1.5L e:HEVと「プレリュードの走り」を継承。現行2代目は特別仕様車なしで完走か

早いもので、ヴェゼルも2代目にフルモデルチェンジしてから4年以上が経過するんだな

ホンダの主力BセグメントSUVでお馴染みとなるヴェゼル (Honda New Vezel)。

2021年4月に2代目としてフルモデルチェンジを果たし、既に4年以上が経過していますが、遂に2027年度に3代目としてフルモデルチェンジを計画していることが判明しました。

毎年の年末に開催されるホンダメーカーとディーラーでの製品勉強会にて、メーカー側から「次期ヴェゼルを2027年度に導入予定」と発表したとのことで、それまではビッグマイナーチェンジされないと予想され、2026年度には特別仕様車の追加もしくは小規模改良に留まるものと予想されます。

ちなみに現行2代目ヴェゼルは、2024年4月に初のマイナーチェンジを迎えたわけですが、内装の質感であったり、装備内容が大幅にアップデートされるようなマイナーチェンジは実施されなかったことから、次期3代目の全面改良に期待がかかります。


現行2代目ヴェゼルの最後の改良は2026年後半か?

次期3代目ヴェゼルに関する記事に入る前に、まずは現行2代目ヴェゼルが、今後どのようなスケジュールで改良・変更を実施するのか予想していきましょう。

2025年10月に一部改良版及び、ハイパフォーマンスグレード e:HEV RSが追加されて2か月が経過したわけですが、おそらく2代目として最後の改良が入るのは2026年後半頃になると予想。

今のところ、現行ヴェゼルをベースにした特別仕様車は設定されたことがなく、それこそホンダの定番グレードともいえるブラックスタイル (BLACK STYLE)が追加されたことが無いため、最後の最後に追加してくるのでは?とも予想できたり。

ただその一方で、特別仕様車BLACK STYLEを追加するとして、果たしてどのグレードをベースにするのか?が大きな疑問だと思いますが、WR-VやZR-Vの流れを汲むのであれば、e:HEV Xグレードとe:HEV Zグレードをベースにするのが妥当なところ。

もしかすると2026年度は、小規模改良もしくは価格改定に留まる?

さすがに、パノラマガラスルーフを装着したe:HEV Z PLaY Packageや、ハイパフォーマンスグレードe:HEV RSがベースになるとは考えにくいですからね…

ただその一方で、オシャレ仕様のe:HEV Z PLaY Packageや、アウトドア感マシマシのe:HEV HuNT Packageが既にラインナップされているなかで、わざわざBLACK STYLEを投入する意味もあるのだろうか?というのも疑問。

そう考えると、ホンダメーカーが明らかにしている「2026年度の製品スケジュール」にある通り、ヴェゼルは特に目立った改良・変更もなく、いわゆる小規模改良や価格改定のまま継続販売する可能性が高そう。

もちろん、現状ではまだ発表できない「隠しダマ」があるかもしれないですし、東京オートサロン2026にてサプライズ発表されるような、新型シビック e:HEV RSプロトタイプが早期的に市販化される可能性だってあるわけですからね…

ただ、このシビック e:HEV RSプロトタイプは、現行FL4をベースにしたモデルというよりは、新型プレリュード (New Prelude, BF1)のように、第二世代ハイブリッドシステム e:HEVが搭載された次世代モデルである可能性が高そう。

次期シビックの次世代プラットフォーム及びハイブリッドシステムに関するプレスリリースも公開済

参考までに、こちらがホンダ公式が2025年11月に公式ニュースリリースにて発表した次世代ハイブリッド車向けのプラットフォームとテストカー。

上の画像から、スタイリングやテールランプ意匠を見るに、アメリカ市場向けとして販売されているシビックセダンをベースとしたスタディモデルであることは間違いなし。

本モデル及び、次世代中型プラットフォームの概要について、ホンダは以下のようにコメントしています。

Hondaは、2027年以降に投入する次世代ハイブリッド車の商品群から、ハイブリッドシステムと、それを搭載するプラットフォームを全方位で進化させていきます。

次世代プラットフォームでは、高いボディー剛性と軽量化を高次元に両立させる技術や、共用率を向上させたモジュラーアーキテクチャーなど、さまざまな革新技術を組み合わせることで、ドライバーが軽快で爽快な走りを実感できる、Hondaならではの「操る喜び」をさらに高めていきます。

車体構造の見直しと新たな設計手法の採用により、ハイブリッド車向けプラットフォームの重量を現行モデル比で約90kg軽量化。

走りの楽しさと燃費性能の両立を実現します。

via:Honda

少し話は脱線してしまいましたが、2021年の2代目登場から長らく好調な売れ行きを見せているヴェゼルですから、敢えて特別仕様車を追加販売する必要性は無いと思われ、そのまま次期型に向けてタスキを渡す流れになるのが妥当な考えかもしれません。

2ページ目:次期3代目となるヴェゼルには、一体どんな装備が期待される?