レクサス金沢御影に行ってきた。室内は広く「LC500/LC500h」のコラボ展示も

2020-05-26

さて、昨日のレクサス「CT200h F SPORT」のトラブル時に、非常にお世話になったレクサス金沢御影さん。
今回、「CT200h F SPORT」のトラブル対応中の待機時に、金沢御影さんの店内を色々と拝見させていただきました。


まず、レクサスのスタッフさんに案内頂いたオーナーズラウンジ。
こちらは非常に広々としていて、画像の左側にある大型テレビを見ながら寛いだり、ラウンジ中央にある雑誌や新聞を読んで寛いだりと、非常にゆったりできる空間でした。

ラウンジ内の一部に、ノートパソコンも設置されており、こちらでインターネット検索を行うことも可能です。

レクサス金沢御影さんにて、サービスいただいた飲み物とお菓子です。
飲み物はアイスコーヒー、お菓子はハート型のフィナンシェになります。

10分程寛いだ後は、ザッと店内の展示車両を確認してみましょう。
店内には、「LC500/LC500h」「RC200t F SPORT」「LX570」「RX200t version L」「NX200to F SPORT」が展示されていました。

店内に「LC500/LC500h」の2台が展示されるというのは、かなり珍しいことと思いますが、こちらのディーラでは、もともと「LC500」が試乗車となっていましたが、いつの間にか展示車両に移動となっていました。

「LC500 S package」
「LC500」を間近で拝見するのは今回が初めてですが、大きくは「LC500h」と見た目は変わらない様子。
ただ、今回展示されていた”グラファイトブラックガラスフレーク”というボディカラーでのLCはとにかく威圧感が半端ないですね。
オプションは「カラーヘッドアップディスプレイ」と「マークレビンソン」のみで、合計価格は14,305,640円也。

パワートレインは、排気量5.0L V型8気筒自然吸気エンジンを登載し、最高出力477ps、最大トルク540Nmを発揮。もはやスーパーカーの領域ですね。

車体サイズは全長4,770mm×全幅1,920mm×全高1,345mmと非常に幅広な個体で、ちょっと乗降りしにくそうなイメージはありますが、Bピラーの角度が中央に沿っていて、乗降りする際に頭がルーフに当たらないような工夫が施されているというのがポイント。
まるで、オープンカーを乗降りするような感じですね。

ちなみに、”S package”とベースグレードはルーフがカーボンになりますね。
“L package”はルーフがガラスルーフとなります。

ホイールは21インチと非常に大きめですが、デザインとしてはかなり男前。
ブラックカラーのブレーキキャリパカバーも良い味を出していますね。

ポジションライトを付けてみるとこんな感じ。
やはりブラック系とこのライトの組合わせは絶妙ですね。

内装をチェックするため、ドアを開けてみると、サイドシル部がカーボンになっていますね。
これは”S package”専用なのか「LC500」専用なのかは不明ですが、更に高級感が増しますね。

内装は非常に刺激的なダークローズカラーに、アルカンターラとレザー仕上げ。
シートに座り込んだ時のフィット感は絶妙ですが、少々体格の大きい方にとっては、窮屈に感じることもあるかもしれません。

後席もアルカンターラ仕上げとなっていますが、子供や荷物等を載せるエマージェンシーシートとして活用する以外はあまり実用性は無さそうです。

センターコンソールにあるシフトレバーは、「LC500h」と同様にジョイスティックタイプとなっていますね。
レクサス「CT200h」や「HS250h」、トヨタ「プリウス」と同様のシフト形式となっています。
最初これを見たときはある意味衝撃を受けましたね。

ステアリング周りは、とにかく中央にボタン類が集中していますが、この辺りは人間工学に基づいて扱いやすいようなボタン配置となっていることもあり、すぐに慣れると思います。

続いてはハイブリッドモデルの「LC500h」となりますが、こちらは下記の記事も公開した通り、簡略化させていただきます。

関連記事:レクサス宝塚さんにて、新型モデル「LC」を見てきました。想像以上に美しくカッコ良すぎた件【動画有】


「LC500h L package」
こちらは、パワートレインが排気量3.5L V型6気筒自然吸気エンジン+モータを搭載し、システム総出力359psを発揮。
ボディカラーは、レクサスの”F SPORT”専用カラーとなる”ホワイトノーヴァガラスフレーク”になりますね。
オプションは「カラーヘッドアップディスプレイ」と「ステアリングヒーター+寒冷地仕様」のみで、合計価格は13,622,040円也。

やはりホワイトとブラックのメリハリあるカラーですと、車体フォルムがはっきりしていますし、スポーツカー特有の良いところをしっかりと引き出していますね。

内装は、かなりシンプルなブラックカラーのレザーシート。

サイドシル部は、やはりカーボンではなく普通のプラスチックとアルミプレートですね。

こちらの個体はグレードが”L package”となりますので、ルーフがガラスルーフになります。

他の「RC200t F SPORT」や「LX570」「RX200t version L」「NX200t F SPORT」は以下のアルバム形式にて簡易的にまとめさせていただきます。

展示車両以外にも、レクサスディーラには必ず置かれているサンプルカラーもしっかりと準備されていますね。
ホイール等も展示されています。

車の整備状況なども、ガラス越しで座りながら確認できるのも素晴らしいですね。

左の画像が商談ルーム、右側が喫煙スペースとなります。