マイチェン版・トヨタ新型シエンタをAIで予想したらプリウス顔ではなく「新型エルグランド(E53)顔」に?暴走する生成AIが生んだ『イカ釣り漁船仕様』も

生成AIは便利だが、使い方次第でフェイク画像も簡単に作れてしまう

前回のブログにて、2026年夏頃に発表・発売予定となっている一部改良版・トヨタ新型シエンタ (Toyota New Sienta)に関する予想画像を紹介しました。

その際、普段私が活用している生成AIにて、シエンタのフロントマスクを「新型アクア/プリウス」のようなハンマーヘッド顔に移植したイメージ画像を公開。

あくまでも生成AIに落とし込んだ予想画像なので、必ずしも現実になるわけではないものの、AIの進化と利便性の高さが感じられる一方、「使い方次第で、フェイク画像もあたかも本物のように作ることができる」ことを考えると、改めて怖ろしい世の中になったなぁと実感するんですね。


生成AIを使ったマイチェン版シエンタの失敗作集

今回、上の画像となるベースの現行シエンタを用いて、生成AIに落とし込んでみての「マイチェン版シエンタ」を作成してみることに。

データとしては新型アクア及びプリウスの画像を併用しつつ、シエンタにハンマーヘッドのデザイン言語を移植するというものなのですが、意外と簡単そうに見えて中々上手くいかないのが現実。

それとなくハンマーヘッドっぽく仕上がったシエンタ

まずは、それとなくハンマーヘッドっぽく仕上がったシエンタのイメージ画像。

アクア/プリウスのような”コ”の字型LEDデイライトではないものの、センター一文字風LEDを用いることで先進的に。

どちらかというと現行カローラクロスっぽいLEDデイライトになりましたが、なぜか縦2列のLEDヘッドライトが搭載され、その下部には非LEDのフロントウィンカーが搭載されるという謎仕様に。

もう少し精度を高めたいのに、なぜか暴走しだす生成AI

少しずつハンマーヘッド風のフロントマスクへとアップデートしてきたシエンタ。

ここでもうひと押し!というところで、なぜか全く違うメーカーへと暴走し出したAI。

それが上のイメージ画像です。

なぜかシエンタをベースにした日産の新型エルグランド (Nissan New Elgrand, E53)のフロントマスク。

ピクセルドットのフロントグリルに加え、エルグランドの三眼LEDヘッドライト、ヘッドライト上部にはセンター直結式のLEDデイライト、フロントフードには堂々と”ELGRAND”のレタリングバッジ、そしてフロントエンドには”NISSAN”エンブレムと、もはやトヨタ車ではなくなるという謎。

繰り返しにはなりますが、ベースとなる画像がシエンタで、生成素材としてアクアとプリウスの画像を用いたのですが、なぜここでエルグランドが登場するのかは疑問でしかありませんね。

遂にエルグランドのボディカラーを持ち込んできた生成AI

もう一度、マイチェン版シエンタの画像生成に取り組むわけですが、いよいよ生成AIも日産イズムにシフトしてきたのか、先ほどのエルグランド顔をベースに、ピクセルドットのグリルパターンと、水平基調バーの部分がエルグランドのイメージカラーとなるフジドーン(FUJI DAWN)へと変更。

もはや生成AIからすると、「シエンタじゃなくて、日産のコンパクトミニバン作った方が良いんじゃね?キューブとかノートミニバンとかさ…」みたいなやっつけ感が見られますが、なぜかこれはこれで「悪くないな…」と感じてしまうのも不思議なところ。

トヨタはどこへ行った…イカ釣り漁船みたいなシエンタを作り出す暴走AI

ここまで来ると、「次は一体何を生成してくれるんだい?」と期待しながら、再び同じ条件でリクエストしてみることに。

すると生成AIの回答は、もはやトヨタやエルグランドとは全く別のイカ釣り漁船のようなLEDだらけのフロントマスクに。

若干エルグランドの要素が入りながらも、なぜかフロントエンドのエンブレムは謎の”A”表記。

ここまで来ると光害で公道走られないのでは?と思わせるほどの非常識っぷりですが、僅かな素材とリクエストだけで、こんなにもシエンタから逸脱した失敗作が生み出されるとは…

便利と思える生成AIですが、使い方次第でフェイク画像も簡単に作れてしまうため、改めて私たち人間がAIと向き合うためにはどうすれば良いのかを考えさせられます。

2ページ目:生成AIで簡単に作れる新型エルグランド(E53)のボディカラーをチェック!