トヨタ新型ランドクルーザー300納車2年8か月インプレ。3.3万km走行で見えたデジタルインナーミラーの必要性と、12.3インチナビが『限界』である理由
早いもので、私のランクル300も納車されて32か月が経過するのか…
2023年8月に私に納車されて、2年8か月が経過したトヨタ新型ランドクルーザー300 (Toyota New Land Cruiser 300)ガソリンZX・3列7人乗り[4WD]。
早いもので、私のランクル300の走行距離も33,000kmを突破しました。
月1,000km以上のペースを維持して走らせているため、初回車検を迎える前には37,000kmを突破できそうですし、おそらく車検前に売却することが予想されます。
そんなランクル300を2年8か月所有してみて感じた不満ポイントであったり、2026年夏以降に追加されるかも?と噂されるランクル300 HEV含めた改良型に期待したいことも含めてインプレッションしていきます。
ランドクルーザー300にデジタルインナーミラーは欲しい

まず、ランクル300に「これは絶対に欲しい!」と思える装備がデジタルインナーミラー。
現行ランクル300は、自動防眩式ルームミラーが搭載される一方、レクサス現行LX600/LX700hではデジタルインナーミラーが搭載されています。
なぜランクル300にてデジタルインナーミラーを搭載しないのか疑問ですが、普段使いしている身からすると、2列目もしくは3列目に人が乗る場合であったり、大量の荷物を載せるときに「後方視界が絶望的になる」といったことが稀に起きるわけですね。

特に、こういった大量の荷物を載せるともなると、完全にリアハッチガラスを覆ってしまうほどに後方視界を妨げているので、ルームミラー越しには荷物しか見えず、後続車両の存在を確認することができません(たまに「そんな大量の荷物を載せるお前が悪い」と、お門違いなコメントを頂くこともありますが…)。
こうした大量の荷物を載せるともなると、より安全に、且つ事故を未然に防ぐという意味でもデジタルインナーミラーの重要度は高いと思いますし、レクサスLX600/LX700hに搭載されているからこそ、ランクル300にも何れ搭載されるだろう…という期待感も持てるわけですね(っというか、ランクル250にもデジタルインナーミラーが採用されているので…)。
賛否分かれるかもしれないが、ランクル300にもアドバンスドパークの選択肢を

続いて、こちらは「装備必須」というよりも、「選択肢の一つ」としてあった方が良いのでは?と思うのが、トヨタチームメイト・アドバンスドパーク。
厳密にいえば、アドバンスドパークと同時に装着されるパーキングサポートブレーキ[PKSB](周囲静止物)が選択できると、よりランクルを安全に走らせることができるだろうと考えています。
元々ランクル300には、パーキングサポートブレーキ(前後方静止物・後方接近車両・後方歩行者)が標準装備されていますが、周囲静止物は搭載されていませんし、メーカーオプションでの設定もありません。

この機能は、駐車や低速移動時にセンサーとカメラで車両周囲(前後・側方)の静止物を検知し、衝突の危険がある場合に自動ブレーキで被害を軽減する安全技術の一つ。
特に、雪国住まいで雪が歩道側に除雪されて山積みになっている際、狭い住宅街を通過するときに雪の壁と意図せず接触してしまう危険性があるときに、PKSBが先に働いて緊急ブレーキしてくれるときがあるんですね。

はたから聞くと、「とんでもなく煩わしい」「自分の感覚で走らせることができない」「そんなセンサー頼りでしか走らせることができないのなら、最初からランクル300なんか乗るな!」といった指摘もあるかもしれないのですが…
接触する・ぶつかるリスクを最小限に抑えることができ、トラブルを未然に防ぐことができることを考えると、大きい車ほど安全装備は充実していた方が「後々トラブルになりにくい」と思うんですよね。
もちろん、私の主観たっぷりの意見なので、他のランクルオーナーと全く同じ考えになるとは思ってもいませんが、何れは一部改良やマイナーチェンジのタイミングで搭載される可能性は高くなると考えています(既にLX700hには、アドバンスドパークとPKSB(周囲静止物)がメーカーオプションとして準備されているので)。

