トヨタ新型ヴォクシーの値上げは「実質14万円」?ビッグマイナーチェンジ版と2022年初期型の見積もりを徹底比較して分かった、意外な価格差の真実

90系ヴォクシーの初期型と、2026年モデルでは、どれほどの差額が生じている?

2026年4月10日に発表、同年5月6日に発売されることが決定した、トヨタのビッグマイナーチェンジ版・新型ノア (Toyota New Noah, 90系)/ヴォクシー (New VOXY)。

前回のブログでは、改良されたノア/ヴォクシーのリアルな見積もりの中身を紹介しました。

ちなみにこちらが、改良型ヴォクシーの見積もり記事。

そしてこちらが、改良型ノアの見積もり記事となります。

今回は、そのなかで改良型ヴォクシーの見積もり内容に加えて、私が2022年1月に購入した90系初期のヴォクシーの見積もりと比較し、どの程度の価格差となっているのか見ていきたいと思います。


2026年モデルの新型ヴォクシー HEV S-Z・3列7人乗り[2WD]の見積もりをチェック

まずは、今回のビッグマイナーチェンジで最も売れ筋となるであろう新型ヴォクシー HEV S-Z・3列7人乗り[2WD]の見積もりを見ていきましょう。

【(2026年)新型ヴォクシー HEV S-Z[2WD]の見積もり内容一覧(10%税込み)】

➀車両本体価格:4,127,200円

グレード:ハイブリッドS-Z ・3列7人乗り [2WD]

ボディカラー:ニュートラルブラック

内装:合成皮革+ファブリック(ブラック)

タイヤホイールサイズ:17インチアルミホイール(切削光輝+ダークグレーメタリック塗装)+205/55R17インチタイヤ


②メーカーオプション:558,800円

■セットオプション➀:122,100円
・トヨタチームメイト・アドバンスドドライブ
・ドライバーモニターカメラ
・カラーヘッドアップディスプレイ
・緊急操舵支援(アクティブ操舵機能付き)
・フロントクロストラフィックアラート[FCTA]
・レーンチェンジアシスト[LCA]

■セットオプション②:121,000円
・トヨタチームメイト・アドバンスドパーク
・パノラミックビューモニター[PVM](床下透過表示機能付き)
・パーキングサポートブレーキ[PKSB](周囲静止物+後方歩行者)

■快適利便パッケージ(HIGH):148,500円
・ハンズフリーデュアルデュアルパワースライドドア(挟み込み防止機能付)
・パワーバックドア(挟み込み防止機能・停止位置メモリー機能・パワーバックドアスイッチ(車両サイド)付)
・ナノイーX
・ステアリングヒーター
・キャプテンシート追加機能:シートヒーター/オットマン/角度調整付アームレスト

■スマートキー2個+デジタルキー:16,500円

■ユニバーサルステップ(助手席側):33,000円

■LEDヘッドライト(オートレベリング)+LEDターンランプ+LEDクリアランスランプ(デイライト)+アダプティブハイビームシステム[AHS]:62,700円

■デジタルインナーミラー:55,000円


③ディーラーオプション:273,565円

■フロアマット(ラグジュアリータイプ):86,950円

■サイドバイザー(RVワイドタイプ):36,300円

■13.2インチ有機EL後席モニター:147,400円

■ETC2.0セットアップ:2,915円


④諸費用・税金:185,650円

⑤総支払額(➀+②+③+④):5,145,215円

以上の通りとなります。

車両本体価格は4,127,200円(税込み)で、メーカーオプションフル装備での総額が5,145,215円(税込み)となりました。

車両本体価格は値上げしても、一部ディーラーオプション価格が変化していないのは驚き

ちなみに、ノア/ヴォクシーにラインナップされているディーラーオプションの後席モニターですが、2022年1月に発売された当初は14インチの有機ELモニターが販売されていました。

しかしながら、この有機ELを製造していた企業が倒産してしまったために、代替モデルとして13.2インチが新しくラインナップされたわけですが、最も驚いたのは「約4年前の14インチモニターよりも、価格が安い」ということ。

昨今の物価高や人件費の高騰により、0.8インチ小さい後席モニターでも、4年前の14インチ有機ELモニターよりも高額になることが懸念されたわけですが、価格帯自体は大きく変化していないのは意外でした。

2ページ目:2022年1月に私が購入したヴォクシー HEV S-Z [2WD]の見積もり総額は?