フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ヴェゼルの初期ロットモデルがいよいよ各ディーラーへと配送。大量の新型ヴェゼルの姿は異様な光景だ

いよいよ新型ヴェゼルの発表に向け、初期ロットモデルの生産も進んでいるようだ

さてさて、2021年4月22日に発表/同月23日に発売予定となっているホンダのフルモデルチェンジ版・新型ヴェゼル(Honda New Vezel)ですが、遂に初期ロットモデルの生産が進み、これから全国のホンダディーラーへと配送される準備が進められています。

なかにはレッカー車で搬送中のところや、これから船便で輸送される予定の大量の新型ヴェゼルがスパイショットされるなど、ようやく新型ヴェゼルの量産実車が拝見できることになるわけですが、まず真っ先に気になるのはe:HEV Z/e:HEV PLaYに装着される18インチタイヤがミシュラン製プライマシー4なのかどうか?というところ。


ホンダスタッフ「ミシュランタイヤはあくまでもプロトタイプ用に装着しているだけ」

先日の新型ヴェゼル先行内覧会の際、特別展示されていたe:HEV PLaYの新型ヴェゼルに装着されているタイヤについて、ホンダディーラーのスタッフさんの説明によれば「ミシュラン製プライマシー4はあくまでもプロトタイプ(先行展示)用に装着しているだけなので、量産モデルにも同様のプライマシー4が装着されるとは限らない」と語っていました。

これに加えて、ガソリンG/e:HEV Xの16インチタイヤに装着されているハンコックタイヤなども同様だと思われ、そう考えると量産車には何が装着されるの?という疑問が出てくるのは当然といえば当然かもしれませんね。

▽▼▽関連記事▽▼▽

ホンダディーラー用の試乗車・展示車のほとんどがe:HEV Z

なおホンダスタッフさんの情報によると、初期ロットモデルでe:HEV PLaYが製造される台数は極めて少ないとのことで、ほとんどのディーラーの展示車・試乗車にはe:HEV Zが入庫予定とのこと。

新型ヴェゼルの商談開始日となる2021年3月5日に一番乗りでe:HEV PLaYを予約された方でも、最速納期は2021年6月末~7月上旬とのことなので、こればっかりは首を長くして待つしかないとのことでした。

一方で上級グレードのe:EHV Zやエントリーグレードのe:HEV X/ガソリンGは、最速納期で2021年4月末~5月上旬(ナンバー取得のタイミング次第で、GW前後になる模様)との回答になっています。

▽▼▽関連記事▽▼▽

量産モデルの新型ヴェゼルのスパイショット画像は、以下の次のページにてチェック!