レクサス福井に行ってきた。心温まるおもてなし、「LFA」も拝見できることに

2020-05-26

先日、ひょんなことからレクサス福井さんを訪問することに。
訪問理由としては、私が所有する「CT」にちょっとしたトラブルが発生してしまい、その緊急対応を行っていただくため、早急に最寄りのディーラであるレクサス福井さんにて入庫・点検を実施いただくことになったからです。
レクサス福井さんは、私の自宅から車で10分掛からないところにあり、おまけに車通りの少ない道から向かうことができるため、立地条件としては申し分ない場所となります。
ただ、私が購入した「CT」はレクサス宝塚さん(兵庫県)となるため、担当ディーラ以外での点検というのはちょっと抵抗があったのですが、気持ち良く且つ心温かく出迎えてくださったゼネラルマネージャーさん、そして女性スタッフのMさんには心より感謝申し上げます。

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そして、今回のトラブル対応にて迅速な対応、そして的確なアドバイス、更にはスタッドレスタイヤの脱着サービス、次なる車両への乗換えに関しての雑談等、親身且つ優しく接して頂いた担当整備士のSさんにも心より感謝致します。

レクサス福井さんには、過去に何度か訪問した経験があり、ただそこまで深くセールスさんや整備士さんとお話しすることは無かったのですが、今回の対応を受けて私の中で抱いていたモヤモヤがスッキリと晴れたことは確か。
やはり、ディーラというのはその店舗にいる「人」が全てを左右すると考え、「レクサスは敷居が高い」と店舗訪問に抵抗を持つ方々も、一度は思い切って訪問してみて欲しいと感じました。
レクサスは、人を大事にするディーラだと認識していますが、今回の訪問を受けてその思いは更に強いものに。
決して全てのディーラが同じというわけではないとは思いますが、自身が脚を踏み入れる勇気を持てば、きっと自分自身では見えてこなかった世界を体感することができるのかもしれません。

さて、レクサス福井さんにて心温まるおもてなしと対応を受けたあとは店内の展示車チェック。
レクサス福井さんでは、前回訪問したレクサス金沢御影さん同様に、ホワイト系やブラック系をメインとした車両がほとんど。
やはり地域によって、ボディカラーのチョイスというのは大きく異なるみたいですね。
例えば、上の新型「LS500h F SPORT」は、F SPORT専用カラーとなるホワイトノーヴァガラスフレークに身を纏い、インテリアカラーはブラック&グレーホワイトとかなりシンプル。

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コチラの新型「NX300h versionL」は、ホワイト系のソニッククォーツに、内装はかなりシンプルなブラックという組合わせ。
その他には、ブラックの「IS300h versionL」やホワイト系ソニッククォーツの「GS300h Ipackage」、ソニックシルバーの「RX450h versionL」が展示されていましたが、その中でも一際目立っていたのが新型「CT200h」。

グレードは「CT200h F SPORT」で、ボディカラーはF SPORT専用の有償オプションとなるヒートブルーコントラストレイヤリング。内装は非常にシンプルなファブリックタイプのブラックとなりますが、やはりこういったスポーティ且つ明る目のブルーというのは美しくも品がありますね。

そして最後は、(展示車ではないのですが)何とも珍しすぎるレクサス至高のスーパースポーツ「LFA」。
こちらは、福井のオーナーさんが所有する唯一の個体で、プレゼンテーションルームにて管理されていました。



特別に車両を拝見させていただきましたが、何とも言えぬオーラを解き放っていましたね。
「LFA」は世界限定500台のみ生産された希少な個体となります(ニュルブルクリンクパッケージは僅か50台しか生産されなかった幻の個体)。
新車販売価格にして3,750万円と高額ではありますが、現在の中古車市場価格は6,000~8,000万円程。
パワートレインは、ヤマハが生み出した特別な排気量4.8L V型10気筒自然吸気エンジンを搭載し、最高出力571psを発揮。足回りについては、「LFAニュルブルクリンクパッケージ」にも採用のメッシュタイプとなる鍛造アルミホイールを装着していますね。