アウトバーンにて、8月デビューのランボルギーニ「アヴェンタドールSVJ」と遭遇。併せて購入条件もご紹介【動画有】

2020-05-26

ランボルギーニのフラッグシップモデル「アヴェンタドール」の最終ハードコアモデル「アヴェンタドールSVJ(イオタ)」が、ドイツの速度無制限高速道路・アウトバーンにてテスト走行しているところがたまたま目撃されています。

「アヴェンタドールSVJ」は、「アヴェンタドールSV」や「チェンテナリオ」よりも更にパワーが向上することは確実で、「ウラカン・ペルフォルマンテ」同様に空力特性を向上させたALA(Aerodynamica Lamborghini Attiva)システムを搭載。
パワートレインについても排気量6.5L V型12気筒自然吸気エンジンを搭載し、最高出力770ps~850psになるのではないかと言われています(正式には不明)。


なお、今回アウトバーンにて目撃されている「アヴェンタドールSVJ」は、再来月の8月に開催されるペブルビーチにて世界デビューすることが決定しています。
おそらく現時点で、デザイン等もほぼ以下の通りにて登場することが濃厚とも言われていますし、よりレーシング志向のハードな仕上がりになることは間違いなさそうですね。

これも以前の記事にてご紹介しました「アヴェンタドールSVJ」の購入条件について、これは某ディーラにてお聞きした情報ではありますが、「アヴェンタドールS」を”新車”にて購入していることが前提条件となっています(ランボルギーニ本社に「アヴェンタドールS」購入したオーナーの名前を周知させるため)。
つまりは、「アヴェンタドールS」を購入することが条件なのであれば、一見さんであっても「SVJ」を問題なく購入することが可能なので、お得意様限定ということはまず無いそうです(っというか一見さんでSVJを購入したいオーナーも相当に多い模様)。

価格帯としては、「セストエレメント」や「レヴェントン」のように億超えとなることは無いものの、車両本体価格だけでも6,000万円~7,000万円になる可能性は十分に有り得そうですね(残念ながら、現時点で価格帯も生産台数もわかっていない)。


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