ランボルギーニ「ウラカン・ペルフォルマンテ」が大炎上で完全廃車に。その驚くべき原因とは?【動画有】

2020-05-26

何とも悲惨すぎる「ウラカン・ペルフォルマンテ」の炎上

アメリカにて開催されたゴールドラッシュラリーのイベント中、ミズーリ州のセントルイスを経由してガソリンスタンド(Mobil)にて給油していたブルーカラーのランボルギーニ「ウラカン・ペルフォルマンテ」が大炎上し、完全廃車となる事故が発生。

火災の原因は?

今回の事故の原因は、ランボルギーニ「ウラカン・ペルフォルマンテ」のエンジンから発火したわけでも、一緒にイベントに参加していた「ガヤルド・スパイダー」でも無く、近くにて給油していたクライスラー「グランド・ボイジャー」と思われるファミリーカーが、燃料ホースを給油口に差し込んだまま発進したことで、ホースの根本が抜け落ち、ガソリンを撒き散らしたことから、火災の原因を生み出したと言われています(以下のインスタグラムに証拠となる動画がポストされている)。

火災の被害を受けたのは「ウラカン・ペルフォルマンテ」のみ

なお、ガソリンが飛散し火災が発生する直前まで、「ウラカン・ペルフォルマンテ」のドライバは、ガソリン代を店内で支払っていたとのこと。
幸い、この火災によるけが人や死亡者は居なかったものの、「ウラカン・ペルフォルマンテ」だけが大きな被害を受けてしまったことは本当に残念でしかないですね(「グランド・ボイジャー」や「ガヤルド・スパイダー」は炎上していない)。

ゴールドラッシュラリーは、6月22日にボストンにて開幕され、ゴール地点となるラスベガスまでただひたすらに走行する過酷なイベントとなります。
このイベントの参加費用は約220万円と非常に高額で、おまけに走行距離もとんでもなく伸びてしまう”懐に余裕のあるオーナー”が参加するためのイベントでもあります。
ちなみに、このイベントでは「ウラカン・ペルフォルマンテ」が炎上で廃車になる前に、別の「ウラカン」が過度なスピード違反で逮捕されている事案も発生していたとのことです。

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Reference:motor1.com